【ノーコード】RunMyProcess からAPI Server 経由でQuickBooks Online のデータと連携
Akorbi Digital RunMyProcess を使えば、予算申請や契約管理など複雑なビジネスプロセスをノーコードでアプリ化できます。CData API Server はQuickBooks Online の仮想データベースを作成して、QuickBooks Online のOData API(RunMyProcess でネイティブに使用可能)を生成するために使用します。RunMyProcess をCData API Server と連携することで、対応するすべてのSaaS、Big Data、およびNoSQL ソースへ接続でき、QuickBooks Online のデータに素早くアクセスできます。
この記事では、二つのステップでQuickBooks Online のデータへの接続方法を説明します。
- API Server からQuickBooks Online への接続
- RunMyProcess からAPI Server に接続してQuickBooks Online のデータを取得
QuickBooks Online データ連携について
CData は、QuickBooks Online のライブデータにアクセスし、統合するための最も簡単な方法を提供します。お客様は CData の接続機能を以下の目的で使用しています:
- フィルターや集計などの複雑な操作に対するプッシュダウンクエリ最適化により、高性能なデータ読み取りを実現します。
- QuickBooks Online データの読み取り、書き込み、更新、削除ができます。
- SQL ストアドプロシージャを使用して、レポートの実行、添付ファイルのダウンロード、請求書の送信や無効化をコードから直接実行できます。
- OAuth と TLS 1.2、SHA-256、ECC などの最新の暗号化を使用して安全に接続できます。
多くのユーザーは、Power BI や Excel などのお気に入りの分析ツールからライブ QuickBooks Online データにアクセスしたり、フェデレートアクセスでデータベースから直接アクセスしたり、CData ソリューションを使用して QuickBooks Online データを B2B コミュニケーション用の自動化ワークフローに簡単に統合したりしています。
お客様が CData の QuickBooks Online ソリューションで問題を解決している方法については、ブログをご覧ください:https://jp.cdata.com/blog/360-view-of-your-customers
はじめに
API Server の設定
以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなQuickBooks Online OData サービスを作成していきましょう。
QuickBooks Online への接続
RunMyProcess からQuickBooks Online のデータを操作するには、まずQuickBooks Online への接続を作成・設定します。
- API Server にログインして、「Connections」をクリック、さらに「接続を追加」をクリックします。
- 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「QuickBooks Online」を選択します。
- 事前にインストールされていない場合は、コネクタを追加していきます。コネクタ追加の手順は以下の記事にまとめてありますので、ご確認ください。
CData コネクタの追加方法はこちら >> - それでは、QuickBooks Online への接続設定を行っていきましょう!
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QuickBooks Online への接続にはOAuth 認証標準を使います。Embedded Credentials を使用すると、接続プロパティを設定せずに接続できます。接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えるだけです。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。
詳細はヘルプドキュメントを参照してください。
- 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。
QuickBooks Online への接続にはOAuth 認証標準を使います。Embedded Credentials を使用すると、接続プロパティを設定せずに接続できます。接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えるだけです。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。
詳細はヘルプドキュメントを参照してください。
API Server のユーザー設定
次に、API Server 経由でQuickBooks Online にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。
- 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
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次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。
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その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。
QuickBooks Online 用のAPI エンドポイントの作成
ユーザーを作成したら、QuickBooks Online のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。
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まず、「API」ページに移動し、
「 テーブルを追加」をクリックします。
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アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。
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接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。
OData のエンドポイントを取得
以上でQuickBooks Online への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でQuickBooks Online データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のQuickBooks Online データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。
(オプション)Cross-Origin Resource Sharing (CORS) を構成
Ajax などのアプリケーションから複数のドメインにアクセスして接続すると、クロスサイトスクリプティングの制限に違反する恐れがあります。その場合には、[OData]->[Settings]でCORS 設定を構成します。
- Enable cross-origin resource sharing (CORS):ON
- Allow all domains without '*':ON
- Access-Control-Allow-Methods:GET, PUT, POST, OPTIONS
- Access-Control-Allow-Headers:Authorization
設定への変更を保存します。
RunMyProcess DigitalSuite Studio からQuickBooks Online のデータにアクセス
QuickBooks Online への接続とOData エンドポイントがあれば、RunMyProcess からQuickBooks Online のデータにアクセスできます。
Provider の作成
- RunMyProcess にログインして、「DigitalSuite Studio」を開きます。
- 「Resources」をクリックしてリソースページを表示したら、「CONNECTORS」タブを選択すると次のような画面が表示されます。
- 「+」(New Provider)ボタンをクリックすると新規プロバイダー作成用の画面が表示されるので、リソースを使用するプロジェクトを選択して、「Confirm」ボタンをクリックします。
- プロバイダーの設定画面が表示されるので、次の情報を入力します。
- URL:API Server の「API」ページにある、次のOData エンドポイントを指定します。https://myserver/api.rsc/
- Authentication Schema:「Login/Password」を指定します。
- Login:設定したAPI Server のユーザー名を指定します。
- Password:上記のユーザー用のAuthtoken に設定します。
- 「ACCEPTANCE」、「TEST」タブにも同じ情報を入力します。Note:その際、右上の「Copy this configuration」ボタンをクリックすることで設定をコピーでき、コピー先のタブで「Paste previously copied configuration」ボタンをクリックすることで既存の設定を反映できます。
- 完了したら、「Save」をクリックして保存します。
Connector を作成してQuickBooks Online のデータを取得
- 次に「CONNECTORS」タブから、作成したプロバイダーの右端のボタンをクリックして、メニューから「Add connector」を選択します。
- 次のような画面が表示されるので、「Connector URL」にAPI Server で設定したテーブルのOData エンドポイントを指定します。例:odataendpoint/
- 入力したら右上の「Save」ボタンをクリックしたあと、「Launch」ボタンをクリックしてコネクタのテスト実行用の画面を開き、右上の「Launch test」ボタンをクリックして実行します。次のように、指定したテーブルの情報がJSON で返ってくれば成功です。
詳細と無料トライアル
これで、RunMyProcess からQuickBooks Online のデータに接続できました。QuickBooks Online や、その他250以上のデータソースのOData フィードを作成する方法は、API Server ページ を参照してください。無料トライアルにサインアップして、RunMyProcess からQuickBooks Online のデータに連携してアプリを作成しましょう。