Pentaho Report Designer でPower BI XMLA のデータを連携利用

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
Pentaho BI ツールでPower BI XMLA のデータをもとにしたレポートを公開。

CData JDBC Driver for Power BI XMLA のデータ を使えば、ダッシュボードやレポートからリアルタイムデータにアクセスできます。この記事では、Power BI XMLA のデータにJDBC データソースとして接続し、Pentaho でPower BI XMLA のデータをもとにしたレポートを公開する方法を説明します。

接続してレポートを作成

  1. インストールディレクトリのlib サブフォルダ内にあるドライバーのJAR ファイルを、Pentaho ディレクトリ内の\Report-Designer\lib\jdbc\ フォルダにコピーします。
  2. \Report-Designer\ フォルダ内のreport-designer.bat ファイルを実行してReport-Designer UI を開きます。
  3. Data -> Add Data Source -> Advanced -> JDBC(Custom)をクリックし、新しいPower BI XMLA 接続を作成して、ドライバーで新しいデータソースを作成します。 表示されるダイアログで、以下のように接続プロパティを設定します。

    • Custom Connection URL property:JDBC URL を入力します。JDBC URL はjdbc:powerbixmla: で始まり、その後にセミコロン区切りで接続プロパティを指定します。

      Microsoft PowerBIXMLA 接続プロパティの取得・設定方法

      それでは、Microsoft PowerBIXMLA に接続していきましょう。接続するには、Workspace プロパティを有効なPowerBIXMLA ワークスペースに設定します(例:CData)。 Power BI Premium 容量のワークスペースのみがサポートされていることにご注意ください。Premium 容量のないワークスペースとは互換性がありません。

      Microsoft PowerBIXMLA への認証

      続いて、認証方法を設定しましょう。CData 製品では、様々な接続シナリオに対応するため3つの認証方法をサポートしています。Azure AD 認証、Azure サービスプリンシパルのクライアントシークレット認証、Azure サービスプリンシパルの証明書認証です。 各認証方法の詳細については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

      組み込みの接続文字列デザイナー

      JDBC URL の構成については、Power BI XMLA JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.powerbixmla.jar
      

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      JDBC URL を設定する際、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限されます。特にレポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。

      一般的なJDBC URL は次のとおりです:

      jdbc:powerbixmla:URL=powerbi://api.powerbi.com/v1.0/myorg/CData;
    • Custom Driver Class Name:cdata.jdbc.powerbixmla.PowerBIXMLADriver を入力します。
    • User Name:認証に使用するユーザー名。
    • Password:認証に使用するパスワード。

レポートにPower BI XMLA のデータを追加

Power BI XMLA のデータをもとにレポートを作成する準備が整いました。

  1. レポートにPower BI XMLA のソースを追加します。Data -> Add Data Source -> JDBC をクリックしてデータソースを選択します。

  2. クエリを設定します。この記事では以下のクエリを使用します:

    SELECT Country, Education FROM Customer WHERE Country = 'Australia'
  3. レポートにチャートをドラッグし、ダブルクリックしてチャートを編集します。レポートを実行してチャートを表示します。このクエリの結果を使用して、Customer テーブルのシンプルなチャートを作成できます。
  4. 最後に、レポートを実行してチャートを確認します。

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