Denodo Platform で Power BI XMLA のデータ に接続
Denodo Platform は、エンタープライズデータベースのデータを統合的に扱うことができるデータ仮想化製品です。CData JDBC Driver for Power BI XMLA と組み合わせることで、Denodo ユーザーは他のエンタープライズデータソースと並んでライブ Power BI XMLA のデータ を扱うことができます。本記事では、Denodo Virtual DataPort Administrator で Power BI XMLA 用の仮想データソースを作成する方法を解説します。
CData JDBC Driver は、最適化されたデータ処理機能を内蔵しており、ライブ Power BI XMLA のデータ とのやり取りにおいて比類のないパフォーマンスを提供します。Power BI XMLA に対して複雑な SQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルターや集計などのサポートされている SQL 操作を直接 Power BI XMLA にプッシュし、内蔵の SQL エンジンを使用してサポートされていない操作(主に SQL 関数や JOIN 操作)をクライアントサイドで処理します。また、動的メタデータクエリ機能を内蔵しているため、ネイティブデータ型を使用して Power BI XMLA のデータ を操作・分析できます。
Power BI XMLA 仮想ポートの作成
Denodo からライブ Power BI XMLA のデータ に接続するには、JDBC Driver の JAR ファイルを Denodo の外部ライブラリディレクトリにコピーし、Virtual DataPort Administrator ツールで新しい JDBC データソースを作成します。
- CData JDBC Driver for Power BI XMLA インストーラーをダウンロードし、パッケージを解凍して JAR ファイルを実行してドライバーをインストールします。
- インストール先(通常は C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Power BI XMLA\lib\)から JAR ファイル(およびライセンスファイルが存在する場合はそれも)を Denodo 外部ライブラリディレクトリ(C:\Denodo\Denodo Platform\lib-external\jdbc-drivers\cdata-powerbixmla-19)にコピーします。
- Denodo Virtual DataPort Administrator ツールを開き、Server Explorer タブに移動します。
- "admin" を右クリックし、New -> Data source -> JDBC を選択します。
- JDBC 接続を設定します:
- Name: 任意の名前(例: powerbixmla)
- Database adapter: Generic
- Driver class path: C:\Denodo\Denodo Platform\lib-external\jdbc-drivers\cdata-powerbixmla-19
- Driver class: cdata.jdbc.powerbixmla.PowerBIXMLADriver
Database URI: 必要な接続プロパティを使用して JDBC URL を設定します。例:
jdbc:powerbixmla:URL=powerbi://api.powerbi.com/v1.0/myorg/CData;
Database URI の作成方法は以下のとおりです:
ビルトイン接続文字列デザイナー
JDBC URL の構築には、Power BI XMLA JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行してください。
java -jar cdata.jdbc.powerbixmla.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Microsoft PowerBIXMLA 接続プロパティの取得・設定方法
それでは、Microsoft PowerBIXMLA に接続していきましょう。接続するには、Workspace プロパティを有効なPowerBIXMLA ワークスペースに設定します(例:CData)。 Power BI Premium 容量のワークスペースのみがサポートされていることにご注意ください。Premium 容量のないワークスペースとは互換性がありません。
Microsoft PowerBIXMLA への認証
続いて、認証方法を設定しましょう。CData 製品では、様々な接続シナリオに対応するため3つの認証方法をサポートしています。Azure AD 認証、Azure サービスプリンシパルのクライアントシークレット認証、Azure サービスプリンシパルの証明書認証です。 各認証方法の詳細については、ヘルプドキュメントをご確認ください。
- "Test connection" ボタンをクリックして設定を確認し、Save をクリックします。
VirtualPort Administrator ツールで Power BI XMLA のデータ を表示
データソースを作成したら、Denodo Platform で使用する Power BI XMLA のデータ のベースビューを作成できます。
- 新しく作成した VirtualPort (admin.PowerBIXMLA) で "Create base view" ボタンをクリックします。
- オブジェクトツリーを展開し、インポートするオブジェクト(テーブル)を選択します。
- "Create selected" ボタンをクリックして、Power BI XMLA のデータ のビューを作成します。
オプション: "Create associations from foreign keys" をクリックして、オブジェクト間のリレーションシップを定義できます。 - ビューが作成されたら、Server Explorer で対象テーブル(cdata_powerbixmla_customer)に移動し、選択したテーブルをダブルクリックします。
- 新しいタブで "Execution panel" をクリックしてクエリパネルを開きます。
- "Execute" タブでクエリをカスタマイズするか、デフォルトのクエリを使用します:
SELECT * FROM cdata_powerbixmla_customer CONTEXT ('i18n'='us_est', 'cache_wait_for_load'='true')
- Execute をクリックしてデータを表示します。
ベースビューの作成後は、Denodo Platform の他のデータソースと同様にライブ Power BI XMLA のデータ を扱うことができます。たとえば、Denodo Data Catalog で Power BI XMLA をクエリできます。
CData JDBC Driver for Power BI XMLA の 30日間無料トライアルをダウンロードして、Denodo Platform でライブ Power BI XMLA のデータ の活用を始めましょう。ご不明な点がございましたら、サポートチーム までお問い合わせください。