CData API Server を介してPower BI でリアルタイムPostgreSQL のデータの可視化を作成
Power BI を使えば、データを美しいビジュアルに可視化したり、重要な情報を整理してダッシュボード化できます。CData API Server と組み合わせることで、可視化やダッシュボードなどのためにPostgreSQL のデータを使用できます。この記事では、CData API Server を使用してPostgreSQL の仮想データベースを作成し、PostgreSQL のデータを使ったレポートをPower BI で作成する方法を説明します。
API Server の設定
以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなPostgreSQL OData サービスを作成していきましょう。
PostgreSQL への接続
Power BI からPostgreSQL のデータを操作するには、まずPostgreSQL への接続を作成・設定します。
- API Server にログインして、「Connections」をクリックします。
- 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「PostgreSQL」を選択します。
- 事前にインストールされていない場合は、「インストール済み」のチェックマークを外します。その後、一覧から「PostgreSQL」を検索して「コネクタをインストール」をクリックしてください。
- インストールできたら、接続設定を行っていきましょう!
-
PostgreSQL への接続には、Server、Port(デフォルトは5432)、Database、およびUser、Password のプロパティを設定します。Database プロパティが設定されない場合には、User のデフォルトデータベースに接続します。
パスワード方式によるSSH 接続
パスワード方式によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
- User: PostgreSQL のユーザ
- Password: PostgreSQL のパスワード
- Database: PostgreSQL の接続先データベース
- Server: PostgreSQL のサーバー
- Port: PostgreSQL のポート
- UserSSH: "true"
- SSHAuthMode: "Password"
- SSHPort: SSH のポート
- SSHServer: SSH サーバー
- SSHUser: SSH ユーザー
- SSHPassword: SSH パスワード
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=postgresql-server;Port=5432;UseSSH=true;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHPassword=sshpasswd;
公開鍵認証方式によるSSH 接続
公開鍵認証によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
- User: PostgreSQL のユーザ
- Password: PostgreSQL のパスワード
- Database: PostgreSQL の接続先データベース
- Server: PostgreSQL のサーバー
- Port: PostgreSQL のポート
- UserSSH: "true"
- SSHAuthMode: "Public_Key"
- SSHClientCertType: キーストアの種類
- SSHPort: SSH のポート
- SSHServer: SSH サーバー
- SSHUser: SSH ユーザー
- SSHClientCert: 秘密鍵ファイルのパス
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=PostgreSQL-server;Port=5432;UseSSH=true;SSHClientCertType=PEMKEY_FILE;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHClientCert=C:\Keys\key.pem;
- 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。
PostgreSQL への接続には、Server、Port(デフォルトは5432)、Database、およびUser、Password のプロパティを設定します。Database プロパティが設定されない場合には、User のデフォルトデータベースに接続します。
パスワード方式によるSSH 接続
パスワード方式によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
- User: PostgreSQL のユーザ
- Password: PostgreSQL のパスワード
- Database: PostgreSQL の接続先データベース
- Server: PostgreSQL のサーバー
- Port: PostgreSQL のポート
- UserSSH: "true"
- SSHAuthMode: "Password"
- SSHPort: SSH のポート
- SSHServer: SSH サーバー
- SSHUser: SSH ユーザー
- SSHPassword: SSH パスワード
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=postgresql-server;Port=5432;UseSSH=true;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHPassword=sshpasswd;
公開鍵認証方式によるSSH 接続
公開鍵認証によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
- User: PostgreSQL のユーザ
- Password: PostgreSQL のパスワード
- Database: PostgreSQL の接続先データベース
- Server: PostgreSQL のサーバー
- Port: PostgreSQL のポート
- UserSSH: "true"
- SSHAuthMode: "Public_Key"
- SSHClientCertType: キーストアの種類
- SSHPort: SSH のポート
- SSHServer: SSH サーバー
- SSHUser: SSH ユーザー
- SSHClientCert: 秘密鍵ファイルのパス
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=PostgreSQL-server;Port=5432;UseSSH=true;SSHClientCertType=PEMKEY_FILE;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHClientCert=C:\Keys\key.pem;
API Server のユーザー設定
次に、API Server 経由でPostgreSQL にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。
- 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
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次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。
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その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。
PostgreSQL 用のAPI エンドポイントの作成
ユーザーを作成したら、PostgreSQL のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。
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まず、「API」ページに移動し、
「 テーブルを追加」をクリックします。
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アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。
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接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。
OData のエンドポイントを取得
以上でPostgreSQL への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でPostgreSQL データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のPostgreSQL データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。
Power BI からPostgreSQL のデータを取得
以下のステップを実行して、Power BI から作成したOData エンドポイントに接続します。
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「Power BI Desktop」を開いて「データを取得」画面を表示します。検索ボックスに「odata」と入力すると「OData フィード」が表示されるので、これを選択して「接続」をクリックします。
「OData フィード」の接続画面で、先ほど作成したテーブルのエンドポイントに認証トークンを付加したURLを指定します。以下の形式です。
https:///api.rsc//@/接続できるテーブルは、API Server のhttps://<ホスティング先>/api.rstホスティング先>で確認できます。
PostgreSQL のデータの可視化を作成
Power BI にデータを接続したら、「フィールド」ペインのフィールドをキャンバスにドラッグすることで、レポートビューにデータを可視化できます。図表の種類と、ビジュアライズするディメンションおよびメジャーを選択します。
「更新」をクリックしてデータの変更をレポートに同期します。
データアプリケーションからPostgreSQL のデータへのSQL アクセス
以上で、CData API Server を使用してPower BI からPostgreSQL のデータに接続できるようになりました。これで、PostgreSQL のデータを複製することなく多くのデータをインポートしたり、新しい可視化やレポートを作成することができます。
オンプレミスのBI やレポート、ETL、その他のデータアプリケーションから、250を超えるSaaS、ビッグデータ、NoSQL データソース(PostgreSQL を含む)への直接のSQL データにアクセスするには、CData API Server のページにアクセスして無料トライアルをダウンロードしてください。