FineReport で PostgreSQL のデータ を利用する

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
FineReport で PostgreSQL のデータ をJDBC データソースとして設定する方法。

CData JDBC Driver for PostgreSQL は、JDBC 標準を完全に実装しており、さまざまなBI、レポート、ETL ツール、カスタムアプリケーションに PostgreSQL のデータ への接続を提供します。この記事では、FineReport で PostgreSQL のデータ をJDBC データソースとして設定し、レポートデザイナーで PostgreSQL のデータ をテーブルとして表示する方法を説明します。

PostgreSQL のデータ のJDBC データソースをセットアップする

以下の手順に従って、FineReport のデータベース接続として PostgreSQL のデータ を設定します。

  1. CData JDBC Driver for PostgreSQL のインストールディレクトリにあるlib フォルダから、cdata.jdbc.postgresql.jar ファイルをFineReport のインストールディレクトリにあるlib フォルダにコピーします。cdata.jdbc.postgresql.lic ファイルも同様にコピーしてください。
  2. ServerタブからDefine Data Connectionを選択し、クリックして新しい接続を追加してJDBCをクリックします。

続いて、ウィンドウでデータ接続の定義を設定します。

  1. Database: Others
  2. JDBC Driver: cdata.jdbc.postgresql.PostgreSQLDriver
  3. URL: セミコロン区切りの接続プロパティを使用した標準のJDBC 接続文字列を入力します。

    PostgreSQL への接続には、Server、Port(デフォルトは5432)、Database、およびUser、Password のプロパティを設定します。Database プロパティが設定されない場合には、User のデフォルトデータベースに接続します。

    パスワード方式によるSSH 接続

    パスワード方式によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。

    • User: PostgreSQL のユーザ
    • Password: PostgreSQL のパスワード
    • Database: PostgreSQL の接続先データベース
    • Server: PostgreSQL のサーバー
    • Port: PostgreSQL のポート
    • UserSSH: "true"
    • SSHAuthMode: "Password"
    • SSHPort: SSH のポート
    • SSHServer: SSH サーバー
    • SSHUser: SSH ユーザー
    • SSHPassword: SSH パスワード

    接続文字列形式では以下のようになります。

    User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=postgresql-server;Port=5432;UseSSH=true;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHPassword=sshpasswd;

    公開鍵認証方式によるSSH 接続

    公開鍵認証によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。

    • User: PostgreSQL のユーザ
    • Password: PostgreSQL のパスワード
    • Database: PostgreSQL の接続先データベース
    • Server: PostgreSQL のサーバー
    • Port: PostgreSQL のポート
    • UserSSH: "true"
    • SSHAuthMode: "Public_Key"
    • SSHClientCertType: キーストアの種類
    • SSHPort: SSH のポート
    • SSHServer: SSH サーバー
    • SSHUser: SSH ユーザー
    • SSHClientCert: 秘密鍵ファイルのパス

    接続文字列形式では以下のようになります。

    User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=PostgreSQL-server;Port=5432;UseSSH=true;SSHClientCertType=PEMKEY_FILE;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHClientCert=C:\Keys\key.pem;

    組み込みの接続文字列デザイナー

    JDBC URL の作成には、PostgreSQL JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.postgresql.jar
    

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    JDBC URL を設定する際に、Max Rows 接続プロパティも設定しておくことをお勧めします。これにより、返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。

    JDBC URL の例を以下に示します。

        jdbc:postgresql:User=postgres;Password=admin;Database=postgres;Server=127.0.0.1;Port=5432;
      
  4. Connection pool attributesをクリックし、Test before getting connectionsNoに設定します。

Test connectionをクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。これで、PostgreSQL への接続を設定し、FineReport のデータソースとして使用できるようになります。

レポートデザイナーで PostgreSQL のデータ を選択する

  1. クリックして新しいテンプレートデータセットを追加し、DB queryを選択してデータベースクエリウィンドウを開きます。
  2. ドロップダウンリストから、作成したJDBC 接続を選択します。
  3. 左ペインにPostgreSQL のエンティティがテーブルとして表示されます。
  4. ロードするPostgreSQL のデータ のテーブルとカラムに対してSELECT 文を記述します。
  5. プレビューをクリックすると、データがテーブルとして表示されます。

このように簡単な手順で、FineReport で PostgreSQL をJDBC データソースとして利用できるようになります。

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