Pentaho Data Integration でPhoenix のデータを連携
CData JDBC Driver for Phoenix を使用すると、データパイプラインからリアルタイムデータにアクセスできます。Pentaho Data Integration は、ETL(Extraction, Transformation, and Loading)エンジンであり、データをクレンジングし、アクセス可能な統一フォーマットでデータを格納します。この記事では、Phoenix のデータ に JDBC データソースとして接続し、Pentaho Data Integration で Phoenix のデータ をベースにしたジョブやトランスフォーメーションを構築する方法を説明します。
Phoenix への接続を設定
Phoenix Query Server 経由でApache Phoenix に接続します。デフォルトのポートと異なる場合は、Server とPort プロパティを設定してApache Phoenix に接続します。Servre プロパティは通常、Apache Phoenix をホストしているサーバーのホスト名またはIP アドレスです。
Apache Phoenix への認証
デフォルトでは、認証は使用されません(プレーン)。サーバーに認証が設定されている場合は、AuthScheme をNEGOTIATE に設定して、 必要な場合にはUser とPassword プロパティを設定して、Kerberos で認証します。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構築を支援するには、Phoenix JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.apachephoenix.jar
接続プロパティを設定し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際には、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションの設計時にパフォーマンスを向上させることができます。
一般的な JDBC URL は次のようになります:
jdbc:apachephoenix:Server=localhost;Port=8765;
接続文字列を保存して、Pentaho Data Integration で使用します。
Pentaho DI から Phoenix に接続
Pentaho Data Integration を開き、「Database Connection」を選択して CData JDBC Driver for Phoenix への接続を設定します。
- 「General」をクリックします。
- Connection name を設定します(例:Phoenix Connection)。
- Connection type を「Generic database」に設定します。
- Access を「Native (JDBC)」に設定します。
- Custom connection URL に Phoenix の接続文字列を設定します(例:
jdbc:apachephoenix:Server=localhost;Port=8765;
)。 - Custom driver class name を「cdata.jdbc.apachephoenix.ApachePhoenixDriver」に設定します。
- 接続をテストし、「OK」をクリックして保存します。
Phoenix のデータパイプラインを作成
CData JDBC Driver を使用して Phoenix への接続が設定されたら、新しいトランスフォーメーションまたはジョブを作成する準備が整いました。
- 「File」>>「New」>>「Transformation/job」をクリックします。
- 「Table input」オブジェクトをワークフローパネルにドラッグし、Phoenix 接続を選択します。
- 「Get SQL select statement」をクリックし、Database Explorer を使用して利用可能なテーブルとビューを表示します。
- テーブルを選択し、必要に応じてデータをプレビューして確認します。
ここから、適切な同期先を選択し、レプリケーション中にデータを変更、フィルタリング、その他の処理を行うトランスフォーメーションを追加することで、トランスフォーメーションまたはジョブを続行できます。
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