複数PayPal アカウントをレプリケーション
CData Sync for PayPal は、データベースにサンドボックスや製品インスタンスをレプリケートするなどの、レプリケーションの多様なシナリオに対する解決策を提供するスタンドアロンアプリケーションです。Sync for Windows およびSync for Java はどちらもコマンドラインインターフェース(CLI)を含んでおり、複数のPayPal 接続を簡単に管理できます。この記事では、CLI を使って複数のPayPal アカウントをレプリケートする方法について説明します。
PayPal 接続の構成
接続およびE メール通知設定をXML 設定ファイルに保存できます。複数のPayPal アカウントをレプリケートするには、複数の設定ファイルを使います。以下にPayPal をSQLite にレプリケートする設定例を示します。
Windows
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <CDataSync> <DatabaseType>SQLite</DatabaseType> <DatabaseProvider>System.Data.SQLite</DatabaseProvider> <ConnectionString>Schema=SOAP;Username=sandbox-facilitator_api1.test.com;Password=xyz123;Signature=zx2127;</ConnectionString> <ReplicateAll>False</ReplicateAll> <NotificationUserName></NotificationUserName> <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString> <TaskSchedulerStartTime>09:51</TaskSchedulerStartTime> <TaskSchedulerInterval>Never</TaskSchedulerInterval> </CDataSync>
Java
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <CDataSync> <DatabaseType>SQLite</DatabaseType> <DatabaseProvider>org.sqlite.JDBC</DatabaseProvider> <ConnectionString>Schema=SOAP;Username=sandbox-facilitator_api1.test.com;Password=xyz123;Signature=zx2127;</ConnectionString> <ReplicateAll>False</ReplicateAll> <NotificationUserName></NotificationUserName> <DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString> </CDataSync>
それでは、PayPal への接続について説明していきましょう。CData製品では、2つのPayPal API のテーブルに対応しています。これらのAPI は、それぞれ異なる認証方法を使用します。
- REST API はOAuth 標準を使用します。REST API で認証するには、AuthScheme をOAuth に設定し、OAuthClientId およびOAuthClientSecret プロパティを設定してください
- 非推奨:SOAP API は廃止予定です。より優れたリソースアクセスのため、REST API のご利用をお勧めします
必要なAPI 資格情報の取得方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご確認ください。
使用するAPI を選択するには、Schema プロパティをREST またはSOAP に設定します。
テスト目的では、UseSandbox をtrue に設定してSandbox 資格情報をご利用いただけます。
各PayPal インスタンスにクエリを設定
Sync を使うと標準SQL でレプリケーションを制御できます。REPLICATE ステートメントはハイレベルなコマンドで、データベースにテーブルをキャッシュして維持します。PayPal API がサポートするあらゆるSELECT クエリを定義できます。下記のステートメントは、PayPal のデータ のテーブルをキャッシュしてインクリメンタルに更新します。
REPLICATE Transactions;
特定のデータベースを更新するために使用するレプリケーションクエリを含むファイルを指定することができます。レプリケーションステートメントはセミコロンで区切ります。次のオプションは、複数のPayPal アカウントを同じデータベースにレプリケートする場合に便利です。
REPLICATE SELECT ステートメントでは、異なるテーブルのプレフィックスを使用できます。
REPLICATE PROD_Transactions SELECT * FROM Transactions
異なるスキーマを使用することもできます。
REPLICATE PROD.Transactions SELECT * FROM Transactions
Sync の実行
接続文字列およびレプリケーションクエリの設定が完了したら、次のコマンドラインオプションを使ってSync を実行できます。
Windows
PayPalSync.exe -g MyProductionPayPalConfig.xml -f MyProductionPayPalSync.sql
Java
java -Xbootclasspath/p:c:\sqlitejdbc.jar -jar PayPalSync.jar -g MyProductionPayPalConfig.xml -f MyProductionPayPalSync.sql