Mule アプリケーションからOracle Service Cloud のデータにアクセス:CData JDBC Driver
CData JDBC Driver for OracleServiceCloud はOracle Service Cloud のデータをMule アプリケーションと連携することで、読み、書き、更新、削除といった機能をおなじみのSQL クエリを使って実現します。JDBC ドライバーを使えば、Oracle Service Cloud のデータをバックアップ、変換、レポート作成、分析するMule アプリケーションをユーザーは簡単に作成できます。
本記事では、Mule プロジェクト内でCData JDBC Driver for OracleServiceCloud を使用して、Oracle Service Cloud のデータのWeb インターフェースを作成する方法を紹介します。作成したアプリケーションを使えば、HTTP 経由でOracle Service Cloud のデータをリクエストして、JSON 形式で結果を取得できます。まったく同様の手順で、すべてのCData JDBC ドライバで250 を超えるデータソースのWeb インターフェースを作成できます。手順は以下のとおりです。
- Anypoint Studio で新しいMule プロジェクトを作る。
- Message Flow にHTTP コネクタを追加する。
- HTTP コネクタのアドレスを設定する。

- HTTP コネクタの追加後、Database Select コネクタを同じフローに追加する。
- データベースへの新しい接続を作成し(または既存の接続を編集し)、プロパティを設定する。
- 接続を「Generic Connection」に設定
- Required Libraries セクションでCData JDBC ドライバのJAR ファイルを指定する(例:cdata.jdbc.oracleservicecloud.jar)。
- Oracle Service Cloud の接続文字列にURL を指定
Oracle Service Cloud への認証には、以下を設定する必要があります。
- Url:接続するアカウントのURL。
- User:認証するアカウントのユーザー名。
- Password:認証するアカウントのパスワード。
組み込みの接続文字列デザイナ
JDBC 用のURL の作成にサポートが必要な場合は、Oracle Service Cloud JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行してください。
java -jar cdata.jdbc.oracleservicecloud.jar
接続プロパティを入力して、接続文字列をクリップボードにコピーします。
- Driver クラス名をcdata.jdbc.oracleservicecloud.OracleServiceCloudDriver に指定します。
- 「接続テスト」をクリックします。
- SQL Query Text をOracle Service Cloud のデータをリクエストするためのSQL クエリに設定します。例えば、
SELECT Id, LookupName FROM Accounts WHERE DisplayOrder = 12
。
- Transform Message コンポーネントをフローに追加します。
- Output スクリプトを次のように設定して、ペイロードをJSON に変換します。
%dw 2.0 output application/json --- payload
- Oracle Service Cloud のデータを閲覧するには、HTTP コネクタ用に設定したアドレスに移動します(デフォルトでは、localhost:8081):http://localhost:8081。Web ブラウザおよびJSON エンドポイントを使用可能な他のツール内で、Oracle Service Cloud のデータをJSON として利用できます。
これで、カスタムアプリケーションおよび他のさまざまなBI、帳票、ETL ツールからOracle Service Cloud のデータを(JSON データとして)扱うための簡易なWeb インターフェースを作成できました。Mule アプリケーションからお好みのデータソースにアクセスできる、JDBC Driver for OracleServiceCloud の30日の無償評価版のダウンロードはこちらから。