Tomcat のコネクションプールで CData JDBC Driver for Oracle SCM を構成
CData JDBC Driver は、JVM 上で動作するWeb アプリケーションと連携するための標準JDBC インターフェースをサポートしています。ここでは、Tomcat のコネクションプールから Oracle SCM のデータ に接続する方法を説明します。
Tomcat のコネクションプールから Oracle SCM のデータ に接続
- CData JAR ファイルと CData .lic ファイルを $CATALINA_HOME/lib にコピーします。CData JAR ファイルは、インストールディレクトリの lib サブフォルダにあります。
- コンテキストにリソースの定義を追加します。ここでJDBC URL を指定します。
次の接続プロパティを設定し、Oracle SCM データに接続します。
- Url:接続するアカウントのURL。通常はOracle Cloud サービスのURL です。例:https://servername.fa.us2.oraclecloud.com
- User:Oracle Cloud サービスアカウントのユーザー名。
- Password:Oracle Cloud サービスアカウントのパスワード。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、Oracle SCM JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.oraclescm.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下のリソース定義で指定されたJDBC URL を確認できます。
<Resource name="jdbc/oraclescm" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.oraclescm.OracleSCMDriver" factory="org.apache.tomcat.jdbc.pool.DataSourceFactory" url="jdbc:oraclescm:Url=https://myinstance.oraclecloud.com;User=user;Password=password;" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" />
特定のアプリケーションのみに Oracle SCM のデータ へのアクセスを許可するには、上記のコードをアプリケーションのMETA-INF ディレクトリにあるcontext.xml に追加します。
共有リソースの構成の場合は、上記のコードを $CATALINA_BASE/conf にあるcontext.xml に追加します。共有リソースの構成では、すべてのアプリケーションが Oracle SCM に接続できるようになります。
- アプリケーションの web.xml にリソースへの参照を追加します。
Oracle SCM のデータ JSP jdbc/OracleSCM javax.sql.DataSource Container
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コネクションプールから接続を初期化します。
Context initContext = new InitialContext(); Context envContext = (Context)initContext.lookup("java:/comp/env"); DataSource ds = (DataSource)envContext.lookup("jdbc/OracleSCM"); Connection conn = ds.getConnection();
Tomcat との連携について
上記の手順では、シンプルなコネクションプーリングのシナリオで Oracle SCM のデータ に接続する方法を説明しました。その他のユースケースや詳細については、Tomcat のドキュメントに記載されている JNDI Datasource How-To を参照してください。