ColdFusion で ODBC 経由のOracle のデータをリアルタイムにインポートしてアプリケーションを構築
Adobe ColdFusion は、Web およびモバイルアプリケーションの開発プラットフォームです。独自のスクリプト言語である ColdFusion Markup Language(CFML)を使用して、データ駆動型の Web サイトを作成したり、REST などのリモートサービスを生成したりできます。ColdFusion を CData ODBC Driver for Oracle と組み合わせることで、ColdFusion の Web およびモバイルアプリケーションとOracle のライブデータを連携できます。これにより、アプリケーションをより堅牢で完全なものにすることができます。この記事では、ODBC ドライバーを使って、ColdFusion マークアップファイル内でOracle のデータを取得してテーブルを作成する方法を説明します。
このチュートリアルを進めるには、CData ODBC Driver for Oracle と Adobe ColdFusion をインストールする必要があります。
接続の設定
まだ設定していない場合は、ODBC DSN(データソース名)で接続プロパティを指定します。これはドライバーインストールの最終ステップです。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使って ODBC DSN を作成・設定できます。
Oracle への接続には、PATH variable をアップデートして、ネイティブDLL が含まれるフォルダロケーションが含まれていることを確認します。ネイティブDLL は、インストールディレクトリのlib フォルダにあります。完了したら次のプロパティを設定します:
- Port: Oracle データベースをホストしているサーバーに接続するポート。
- User: Oracle データベースに接続するユーザーのID。
- Password: Oracle データベースに接続するユーザーのパスワード。
- Service Name: Oracle データベースのサービス名。
データソースの追加とテーブルの作成
DSN を作成したら、以下の手順に従って、新しいデータソースを追加し、接続をテストし、ColdFusion マークアップファイルを作成し、最後にOracle のデータをインポートして ColdFusion でテーブルに表示します。
-
ColdFusion 管理インターフェースから、Data & Services を選択します。
-
ここで「Add New Data Source」をクリックします。データソース名は、ColdFusion の変数命名規則に準拠していれば任意の名前で構いません。ODBC ドライバーの場合は「ODBC Socket」を選択し、「Add」ボタンをクリックします。
-
ODBC DSN ドロップダウンメニューから CData Oracle Sys を選択します。Advanced Settings セクションでは、Connection String は空白のままにしておきます。なお、この入力フィールドで指定されたプロパティは、DSN 設定で指定されたものを上書きします。
-
次に、先ほど作成した CDataOracleODBC データソースの左側にあるチェックマークを押して、接続をテストします。データソースが「OK」ステータスを報告したら、使用する準備ができています。
-
次に、新しい ColdFusion マークアップファイル(.cfm)を作成し、ColdFusion の wwwroot ディレクトリ(「C:\ColdFusion2021\cfusion\wwwroot」)に配置します。
以下のコードでデータソースをクエリします:
<cfquery name="OracleQuery" dataSource="CDataOracleODBC"> SELECT * FROM Customers </cfquery>CFTable を使用すると、HTML でテーブルを簡単に出力できます:<cftable query = "OracleQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b>CompanyName</b>" align="Left" width=2 text="CompanyName"/> <cfcol header="<b>City</b>" align="Left" width=15 text="City"/> ... </cftable>HTML 部分を含む完全なコードは以下のとおりです:<html> <head><title>CData Software | Oracle Customers Table Demo </title></head> <body> <cfoutput>#ucase("Oracle Customers Table Demo")#</cfoutput> <cfquery name="OracleQuery" dataSource="CDataOracleODBC"> SELECT * FROM Customers </cfquery> <cftable query = "OracleQuery" border = "1" colHeaders colSpacing = "2" headerLines = "2" HTMLTable maxRows = "500" startRow = "1"> <cfcol header="<b>CompanyName</b>" align="Left" width=2 text="CompanyName"/> <cfcol header="<b>City</b>" align="Left" width=15 text="City"/> ... </cftable> </body> </html> -
最後に、ブラウザでコードを実行します。Oracle のデータを含むテーブルが表示されます。
なお、CData ODBC ドライバーは cfqueryparam 要素を使用したパラメータ化クエリもサポートしています。例:
SELECT * FROM Account WHERE name =
おわりに
CData ODBC Driver for Oracle の 30日間無償トライアルをダウンロードして、Adobe ColdFusion でOracle 連携アプリケーションの構築を始めましょう。ご不明な点がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。