JRuby からOdoo にデータ連携

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
リアルタイムOdoo に連携するシンプルなJRuby アプリケーションを作成します。

JRuby はRuby プログラミング言語の高性能で安定した、完全にスレッド化されたJava 実装です。CData JDBC Driver for Odoo を使用すると、JRuby からリアルタイムOdoo へのデータ連携を簡単に実装できます。ここでは、Odoo に接続し、クエリを実行して結果を表示する簡単なJRuby アプリを作成する方法を説明します。

Odoo のデータにJDBC で接続

アプリを作成する前に、JDBC Driver のJAR ファイルのインストール場所をメモします。 (通常はC:\Program Files\CDatat\CData JDBC Driver for Odoo\libにあります。)

JRuby は、JDBC をネイティブにサポートしているため、簡単にOdoo に接続してSQL クエリを実行できます。java.sql.DriverManager クラスのgetConnection 関数を使用してJDBC 接続を初期化します。

接続するには、URL にOdoo インスタンスURL、User およびAPIToken にユーザー資格情報、Database にOdoo データベース名を設定します。 API トークン(Odoo 14 以降でのみ利用可能)を使用していない場合、代わりにAPIToken フィールドにパスワードを直接入力することができます。

接続方法の詳細は、ヘルプドキュメントの「はじめに」セクションを参照してください。

ビルトイン接続文字列デザイナー

JDBC URL の構成については、Odoo JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

java -jar cdata.jdbc.odoo.jar

接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

以下はOdoo の一般的なJDBC 接続文字列です。

jdbc:odoo:User=MyUser;APIToken=MyToken;URL=http://MyOdooSite/;Database=MyDatabase

Odoo のデータへの接続性を持つJRuby アプリを作成

新しいRuby ファイル(例: OdooSelect.rb) を作成してテキストエディタで開き、次のコードをファイルにコピーします。

require 'java'
require 'rubygems'
require 'C:/Program Files/CData/CData JDBC Driver for Odoo 2018/lib/cdata.jdbc.odoo.jar'

url = "jdbc:odoo:User=MyUser;APIToken=MyToken;URL=http://MyOdooSite/;Database=MyDatabase"
conn = java.sql.DriverManager.getConnection(url)
stmt = conn.createStatement
rs = stmt.executeQuery("SELECT name, email FROM res_users")
while (rs.next) do
  puts rs.getString(1) + ' ' + rs.getString(2)
end

ファイルが完成したら、コマンドラインからファイルを実行するだけでJRuby でOdoo を表示できるようになります。

jruby -S OdooSelect.rb

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