Appsmith で OData 連携アプリケーションを作成
Appsmith は、チームがビジネスオペレーションを改善するためのUI を素早く簡単に構築できる、オープンソースの内部ツールビルダーです。CData Connect AI と組み合わせることで、ビジネスアプリケーションから OData services に即座にアクセスできるようになります。この記事では、Connect AI を使用して OData に接続し、Appsmith で OData services から基本的なアプリケーションを作成するプロセスを説明します。
CData Connect AI は、OData への純粋なSQL Server のクラウドtoクラウドインターフェースを提供し、Appsmith 内からライブ OData services を直接使用してビジネスアプリケーションを作成できます。ネイティブデータベースへのデータレプリケーションは必要ありません。アプリケーションを構築する際、Appsmith はデータを収集するためのSQL クエリを生成します。CData Connect AI は、最適化されたデータ処理機能により、フィルタやJOIN を含むすべてのサポートされるSQL オペレーションを OData に直接送信します。これにより、サーバーサイドの処理を活用して、リクエストされた OData services を迅速に取得できます。
OData データ連携について
CData は、OData サービスのライブデータへのアクセスと統合を簡素化します。お客様は CData の接続機能を以下の目的で活用しています:
- OData バージョン 2.0、3.0、4.0 にアクセスでき、レガシーサービスと最新の機能・性能の両方に対応できます。
- $filter、$select、$expand などの高度なクエリオプションを活用し、サードパーティツールからのデータ取得を強化できます。
- サーバーサイドでの集計とグループ化の実行により、データ転送を最小化し、パフォーマンスを向上させます。
- Azure AD、ダイジェスト、ネゴシエート、NTLM、OAuth など、さまざまなスキームを使用して安全に認証でき、すべての接続でセキュアな認証を実現します。
- SQL ストアドプロシージャを使用して、OData サービスエンティティを管理できます。エンティティ間の関連付けの一覧表示、作成、削除などが可能です。
お客様は、Power BI、MicroStrategy、Tableau などのお気に入りのツールと OData サービスを定期的に統合し、OData サービスからデータベースやデータウェアハウスにデータをレプリケートするために CData のソリューションを使用しています。
はじめに
Appsmith 用に OData への接続を構成
Appsmith から OData への接続は、CData Connect AI を介して行います。Appsmith から OData services を操作するには、まず OData 接続を作成して構成します。
- Connect AI にログインし、Sources をクリックして、 Add Connection をクリックします
- Add Connection パネルから「OData」を選択します
-
OData に接続するために必要な認証プロパティを入力します。
OData への接続
OData に接続するには、Url を有効なOData サービスルートURI に設定する必要があります。 OData サービスにルートドキュメントがない場合、テーブルとして公開したい特定のエンティティをFeedURL に指定してください。
OData への認証
OData は、以下を経由する認証をサポートします。
- HTTP
- Kerberos
- SharePoint Online
- OAuth
- Azure AD
HTTP 認証スキーム
HTTP で認証する場合は、次の表に従ってAuthScheme を設定します。
Scheme AuthScheme その他の設定 None None 認証を必要としない場合に使用。 Basic Basic User、Password NTLM NTLM User、Password Digest(サポートされている場合) Digest User、Password その他の認証方法の詳細は、ヘルプドキュメントの「接続の確立」セクションを参照してください。
- Save & Test をクリックします
-
Add OData Connection ページのPermissions タブに移動し、User-based permissions を更新します。
パーソナルアクセストークンの追加
REST API、OData API、またはVirtual SQL Server を介してConnect AI に接続する場合、パーソナルアクセストークン(PAT)を使用してConnect AI への接続を認証します。アクセスの粒度を維持するために、サービスごとに個別のPAT を作成することをお勧めします。
- Connect AI アプリの右上にある歯車アイコン()をクリックして、設定ページを開きます。
- 設定ページで、Access Tokens セクションに移動し、 Create PAT をクリックします。
-
PAT に名前を付けて、Create をクリックします。
- パーソナルアクセストークンは作成時にのみ表示されるため、必ずコピーして安全な場所に保存してください。
接続が構成され、PAT が生成されたので、Appsmith から OData services に接続する準備が整いました。
ライブ OData Services からAppsmith アプリケーションを作成
Appsmith からCData Connect AI Virtual SQL Server への接続を確立するには、以下の手順に従います。
Appsmith で OData に接続
- Appsmith インスタンスにログインし、新しいアプリケーションを作成します。
-
新しいアプリケーションで、Data ページを開き、Bring your data を選択します。
-
このページで、Microsoft SQL Server を検索し、データソースとして選択します。
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新しいデータソースの名前を入力し、以下の接続設定を入力します。
- Host address: tds.cdata.com
- Port: 14333
- Database name: 接続するCData Connect AI データソースの接続名を入力します(例:OData1)。
- Username: CData Connect AI のユーザー名を入力します。これはCData Connect AI インターフェースの右上に表示されます。例:test@cdata.com。
- Password: 先ほど生成したPAT を入力します。
- Test configuration をクリックして接続が成功したことを確認し、Save をクリックしてデータソースを保存します。
新しいクエリを作成
データソースへの接続を構成したら、SQL クエリを追加してデータソースから実際にデータを取得します。
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新しいデータソースの画面で、New Query をクリックします。
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クエリエディタが開き、データを選択するSQL クエリを入力できます。SQL クエリの指定については、CData Connect AI のExplorer を使用して、SQL クエリと取得するデータをプレビューできます。
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SQL クエリを作成したら、Appsmith のクエリエディタに戻り、SQL クエリを入力してRun をクリックします。
- クエリが正常に実行されたら、あとは取得したデータを表示するためのページをセットアップするだけです。
OData services を表示
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UI タブを開き、New UI element をクリックします。
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新しいUI 要素を選択し、ページ上にドラッグアンドドロップします。
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新しいUI 要素でConnect data をクリックし、先ほど作成したクエリを選択します。
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データが接続されると、UI 要素にデータが表示されます。
アプリケーションをデプロイ
OData services がアプリケーションのUI 要素に接続されたら、アプリケーションをデプロイできます。Appsmith の右上にあるDeploy をクリックすると、OData services を表示するアプリケーションが別ウィンドウで開きます。
CData Connect AI の入手
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