Pentaho Report Designer でNeo4J のデータを連携利用
CData JDBC Driver for Neo4J のデータ を使えば、ダッシュボードやレポートからリアルタイムデータにアクセスできます。この記事では、Neo4J のデータにJDBC データソースとして接続し、Pentaho でNeo4J のデータをもとにしたレポートを公開する方法を説明します。
接続してレポートを作成
- インストールディレクトリのlib サブフォルダ内にあるドライバーのJAR ファイルを、Pentaho ディレクトリ内の\Report-Designer\lib\jdbc\ フォルダにコピーします。
- \Report-Designer\ フォルダ内のreport-designer.bat ファイルを実行してReport-Designer UI を開きます。
Data -> Add Data Source -> Advanced -> JDBC(Custom)をクリックし、新しいNeo4J 接続を作成して、ドライバーで新しいデータソースを作成します。 表示されるダイアログで、以下のように接続プロパティを設定します。
Custom Connection URL property:JDBC URL を入力します。JDBC URL はjdbc:neo4j: で始まり、その後にセミコロン区切りで接続プロパティを指定します。
Neo4j に接続するには、次の接続プロパティを設定します。
- Server:Neo4j インスタンスをホスティングしているサーバー。
- Port:Neo4j サービスが稼働しているポート。プロバイダーは、デフォルトでHTTP (7474) ポートに接続します。
- User:Neo4j インスタンスを使用しているユーザーのユーザー名。
- Password:Neo4j インスタンスを使用しているユーザーのパスワード。
- Database:Neo4j インスタンスで対象とするデータベース。デフォルトは"neo4j" です。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、Neo4J JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.neo4j.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限されます。特にレポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。
一般的なJDBC URL は次のとおりです:
jdbc:neo4j:Server=localhost;Port=7474;User=my_user;Password=my_password;
- Custom Driver Class Name:cdata.jdbc.neo4j.Neo4jDriver を入力します。
- User Name:認証に使用するユーザー名。
- Password:認証に使用するパスワード。
レポートにNeo4J のデータを追加
Neo4J のデータをもとにレポートを作成する準備が整いました。
-
レポートにNeo4J のソースを追加します。Data -> Add Data Source -> JDBC をクリックしてデータソースを選択します。
クエリを設定します。この記事では以下のクエリを使用します:
SELECT CategoryId, CategoryName FROM ProductCategory WHERE CategoryOwner = 'CData Software'
- レポートにチャートをドラッグし、ダブルクリックしてチャートを編集します。レポートを実行してチャートを表示します。このクエリの結果を使用して、ProductCategory テーブルのシンプルなチャートを作成できます。
- 最後に、レポートを実行してチャートを確認します。