CData Connect AI を経由してPower BI Service でMonday.com のデータをリアルタイムでビジュアライズ
Power BI を使えば、データを美しいビジュアルに可視化したり、重要な情報を整理してダッシュボード化できます。CData Connect AI と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボードでの使用のためにMonday.com のデータにアクセスできます。この記事では、CData Connect を使用してMonday.com のリアルタイム接続を作成し、Monday.com のデータをPower BI に接続してMonday.com のデータに関するレポートをPower BI で作成する方法を説明します。
Connect AI からMonday.com に接続する
CData Connect AI では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。- Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。
- Add Connection パネルから「Monday.com」を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、Monday.com に接続します。
Monday 接続プロパティの取得・設定方法
Monday AuditLog API
Monday AuditLog API は、API トークンによる認証のみをサポートしています。
監査ログAPI トークンを生成するには:
- monday.com アカウントにログインします。
- 画面右上のアバター(画像アイコン)をクリックします。
- 表示されたメニューからAdministration を選択します。
- 左側のナビゲーションでSecurity をクリックします。
- Audit タブをクリックします。
- Monitor by API -> Copy をクリックして、AuditLog API トークンをコピーします。
API トークンを取得した後、以下の接続プロパティを設定します。
- Schema:"AuditLog" に設定。
- AuthScheme:Token
- APIToken:取得した監査ログAPI トークン
- URL:Monday アカウントURL。ログイン後、自身のMonday ホームページのURL をコピーできます。例:https://your-account-name.monday.com/。
Monday GraphQL API
Monday GraphQL API は、API トークンまたはOAuth 標準による認証をサポートしています。
API トークン
API トークンで接続するには、AuthScheme をToken に設定し、次の手順でAPIToken を取得します。
- monday.com アカウントにログインします。
- 画面右上のアバター(画像アイコン)をクリックします。
- 表示されたメニューからAdministration を選択します(管理者権限が必要です)。
- 左側のナビゲーションでConnections をクリックし、表示されたページでAPI タブをクリックします。
- Personal API Token で、Create token をクリックしてパーソナルAPI トークンを作成します。APIToken 接続プロパティをこの値に設定します。
- すでにトークンを作成している場合は、Personal API Token でCopy ボタンをクリックしてAPI トークンをコピーします。APIToken 接続プロパティをこの値に設定します。
OAuth で認証する場合は、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」セクションを参照してください。
- Create & Test をクリックします。
- Edit Monday.com Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
接続が構成されたら、Power BI からMonday.com に接続できるようになります。
Connect AI Power BI コネクタをインストールする
バージョン: 2.112.603.0 (2022年12月)以降のバージョンのPower BI Desktop では、すでにCData Connect AI 用のMicrosoft 認定コネクタがPower BI Desktop に含まれています。Power BI Desktop で最初のデータセット設定が必要です。従来まではPower BI Desktop からデータソースの更新毎にデータセットを手動でパブリッシュもしくはオンプレミスGateway での定期リフレッシュが必要でした。今回のPower BI 提供のCData Connect 向けコネクタでは、一度Power BI Desktop からデータセットをパブリッシュした後のデータ更新はPower BI サービス(クラウド)上で実施できる点がポイントです! では、「データを取得」から「オンラインサービス」カテゴリを選び、「CData Connect AI」を選択します。
それより前のPower BI Desktop をご利用の場合には、CData Connect AI Power BI コネクタ をダウンロードしインストールします。インストールが完了すると、CData Connect AI を経由してPower BI のデータに接続できるようになります。
Monday.com テーブルをクエリ
以下のステップに従って、Monday.com のデータをレポートにプルするクエリを作成します。
-
「Power BI Desktop」を開いて「Get Data」->「Online Services」->「CData Connect AI」と進み、「Connect」をクリックします。
「Sign-in」をクリックしCData Connect AI のアカウントで認証します。
- サインイン後「Connect」をクリックします。
- 「Navigator」ダイアログでテーブルを選択します。
- 「Load」をクリックしPower BI からMonday.com のデータの接続を確立します。
Monday.com のデータをビジュアライゼーションを作成する
Power BI にデータを接続した後、「Fields」ペインのフィールドをキャンバスにドラッグすることで、「Report」ビューでデータビジュアライゼーションを作成できます。チャートタイプと、ビジュアライズするディメンションとメジャーを選択します。
Power BI サービス(クラウド)から最新のMonday.com のデータに更新
ここからが2022年12月以降の認定コネクタの最大のキモになります。発行したPower BI サービスで使用できるMonday.com のデータを使ったレポートのデータをPower BI 側から最新のデータに更新が可能です。まずは右上のメニュー から「データセットの表示」をクリックします。
まずは、データソースであるCData Connect AI にアクセスする資格を設定する必要がありますので、「ファイル」→「設定」をクリックします。レポートで使用しているデータセットをワークスペースから選択し、「データソースの資格情報」を開き、「資格情報を編集」の文字をクリックします。
クリックすると再度CData Connect AI へのサインインを求められます。
- 認証方法:OAuth2 を選択
- このデータソースのプライバシーレベルの設定:適切なレベルを設定
「サインイン」ボタンをクリックして、CData Connect AI のユーザー名とパスワードでサインインします。
これで、Power BI サービスからConnect AI 経由でMonday.com のデータソースを最新の状態に更新することができます。「更新」→「今すぐ更新」をクリックするとデータを更新できます。このように簡単にPower BI サービス(クラウド)側から外部データソースであるMonday.com のデータをリアルタイムで更新して分析利用することができました。
データアプリケーションからMonday.com のデータへのリアルタイムアクセス
CData Connect AI を使用してPower BI からMonday.com のデータへの直接接続ができるようになりました。これで、Monday.com を複製せずにより多くのデータをインポート、新しいビジュアライゼーションやレポートを作成することができます。
オンプレミスのBI やレポート、ETL、その他のデータアプリケーションから、250を超えるSaaS、ビッグデータ、NoSQL ソース(Monday.com を含む)への直接のSQL データアクセスを取得するには、CData Connect ページにアクセスして無償トライアルを開始できます。