RunMyProcess DSEC を使用して DigitalSuite Studio で Kafka のデータ に接続

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
Arkobi Digital のローコードクラウドネイティブプラットフォーム RunMyProcess の DigitalSuite EnterpriseConnect(DSEC)を使用して Kafka に接続します。

CData JDBC Driver for Kafka は JDBC 標準を実装しており、BI からIDE まで幅広いアプリケーションから Kafka への接続を可能にします。この記事では、Arkobi Digital RunMyProcess の DSEC から Kafka のデータ に接続し、RunMyProcess で Kafka に接続する方法を説明します。

EnterpriseConnect Agent のセットアップ

RunMyProcess ドキュメントの EnterpriseConnect ページに従って、EnterpriseConnect Agent を設定します。

JDBC Adapter のセットアップ

JDBC Adapter のセクションでは、JDBC を使用して RDBMS に接続する手順が説明されています。手順に従って JDBC.config ファイルを開きます。

  1. CData JDBC Driver for Kafka 用の JSON エントリを作成します。例:
    ApacheKafka = {
      "sqlDriver" : "...",
      "sqlSource" : "...",
      "sqlDriverPath" : "..."
    }
    
  2. "sqlDriver" フィールドに CData JDBC Driver のクラス名を設定します。例:
    cdata.jdbc.apachekafka.ApacheKafkaDriver
  3. "sqlSource" フィールドに Kafka に接続するための JDBC URL を設定します。例:
    jdbc:apachekafka:User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;

    組み込みの接続文字列デザイナー

    JDBC URL の作成には、Kafka JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーをご利用ください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.apachekafka.jar
    

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    Apache Kafka 接続プロパティの取得・設定方法

    それでは、Apache Kafka に接続していきましょう。.NET ベースのエディションは、Confluent.Kafka およびlibrdkafka ライブラリに依存して機能します。 これらのアセンブリはインストーラーにバンドルされており、CData 製品と一緒に自動的にインストールされます。 別のインストール方法をご利用の場合は、NuGet から依存関係のあるConfluent.Kafka 2.6.0をインストールしてください。

    Apache Kafka サーバーのアドレスを指定するには、BootstrapServers パラメータを使用します。

    デフォルトでは、CData 製品はデータソースとPLAINTEXT で通信しており、これはすべてのデータが暗号化なしで送信されることを意味します。 通信を暗号化したい場合は、以下の設定を行ってください:

    1. UseSSLtrue に設定し、CData 製品がSSL 暗号化を使用するように構成します
    2. SSLServerCert およびSSLServerCertType を設定して、サーバー証明書をロードします

    Apache Kafka への認証

    続いて、認証方法を設定しましょう。Apache Kafka データソースでは、以下の認証方法をサポートしています:

    • Anonymous
    • Plain
    • SCRAM ログインモジュール
    • SSL クライアント証明書
    • Kerberos

    Anonymous 認証

    Apache Kafka の特定のオンプレミスデプロイメントでは、認証接続プロパティを設定することなくApache Kafka に接続できます。 このような接続はanonymous(匿名)と呼ばれます。

    匿名認証を行うには、以下のプロパティを設定してください。

    • AuthSchemeNone

    その他の認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

  4. "sqlDriverPath" フィールドに CData JDBC Driver JAR ファイルの名前を設定します。例:
    cdata.jdbc.apachekafka.jar

JDBC.config ファイルの例

#DBAgent Configuration
ApacheKafka = {"sqlDriver" : "cdata.jdbc.apachekafka.ApacheKafkaDriver", "sqlSource" = "jdbc:apachekafka:User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;","sqlDriverPath" = "cdata.jdbc.apachekafka.jar" }

JDBC ドライバー JAR ファイル(cdata.jdbc.apachekafka.jar)を unified-adapter-[version].jar と同じディレクトリに配置します。

注意:CData ライセンスファイル(cdata.jdbc.apachekafka.lic)も同じディレクトリに配置してください。ライセンスは製品がインストールされているマシンの一意の識別子に基づいて生成されるため、ファイルを別のマシンに配置する場合はオフラインアクティベーションが必要になります。

DigitalSuite EnterpriseConnect Agent の起動

Windows では、Windows サービスから RunMyProcess DigitalSuite EnterpriseConnect Agent を起動します。コマンドラインでアプリケーションを起動する場合は、RunMyProcess ドキュメントの Starting the EnterpriseConnect Agent を参照してください。

JDBC Adapter の起動

runAdapter.bat から JDBC Adapter を起動します。Adapter が起動したら、エージェントアドレス(例:127.0.0.1:8080)を通じてアプリケーションにアクセスできます。以下は Windows でコマンドを実行した例です。

... > java -Djava.util.logging.config.file=./log.properties -cp lib/* org.runmyprocess.sec2.AdapterHandler :
2021-06-09 14:37:58|INFO|correlationId=|Searching for config file...
2021-06-09 14:37:58|INFO|correlationId=|Adapter Handler started with [JDBC] configuration
2021-06-09 14:37:59|INFO|correlationId=|agent address: 127.0.0.1:8080
2021-06-09 14:38:00.251:INFO::ConnectionThread: Logging initialized @1820ms to org.eclipse.jetty.util.log.StdErrLog
2021-06-09 14:38:00|INFO|correlationId=|onConnect() websocket connection between Agent and Adapter established

DigitalSuite EnterpriseConnect Agent と JDBC Adapter が起動したら、ブラウザで http://localhost:(指定したポート番号)/ にアクセスして、以下のページを開きます。

Postman や cURL などのツールを使用して JDBC Adapter の接続確認を行います。ここでは Postman を使用して HTTP POST リクエストを送信します。

RequestHeader を以下のように設定します:

Content-Type application/json

RequestBody を以下のように設定します:

{
	"protocol":"JDBC",
	"data":{
		"DBType":"ApacheKafka",
		"sqlUsername":"",
		"sqlPassword":"",
		"sqlStatement":"SELECT * FROM SampleTable_1"
	}
}

JDBC.config ファイルに認証情報が含まれている場合、sqlUsername と sqlPassword は空のままにできます。テーブル名が不明な場合は、SELECT * FROM sys_tables リクエストを使用してテーブルの一覧を取得できます。

ステータスが 200 で、ボディに JSON 形式の Kafka のデータ データが含まれていれば、リクエストは成功です。

DigitalSuite Studio で DSEC Agent を介して Kafka に接続

DigitalSuite Studio プロジェクトを作成し、プロジェクト内に Provider を作成します。

  • URL:JDBC Agent にアクセスするための URL(例:http:localhost:8080/)
  • Authentication Scheme:Login/password
  • Loginapplication.properties ファイルの agent.user の値
  • Passwordapplication.properties ファイルの agent.password の値
  • Secured:チェックを入れる
  • Use DigitalSuite EnterpriseConnect:チェックを入れる
  • With domainapplication.properties ファイルの agent.domain の値

次に、Provider 内に Connector を作成します。

  • Connector URL:空のままにする
  • Architecture:REST/XML-RPC
  • Method:POST
  • Result format:JSON
  • Accept media type:application/json
  • Character set:Automatic
  • Content:JDBC Adapter で使用した Request body と同じ内容
  • Content type: application/json

JDBC Adapter で Request body として使用した JSON データ:

{
	"protocol":"JDBC",
	"data":{
		"DBType":"ApacheKafka",
		"sqlUsername":"",
		"sqlPassword":"",
		"sqlStatement":"SELECT * FROM SampleTable_1"
	}
}

Launch Test を開いてテストを実行します。右側のペインの Result に Kafka のデータ データが表示されれば、テストは成功です。

これで、DSEC を介して RunMyProcess DigitalSuite Studio で Kafka のデータ を使用できるようになりました。

サポートされる SQL コマンドの詳細については、ヘルプドキュメントの「SQL Compliance」セクションを参照してください。テーブルの詳細については、「Data Model」セクションを参照してください。

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