JReport Designer で Kafka ののデータを連携利用

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
JReport Designer で Kafka のデータ をもとにチャートとレポートを作成。

CData JDBC Driver for Kafka のデータ を使えば、ダッシュボードやレポートから Kafka をリレーショナルデータベースのように扱い、使い慣れた SQL クエリで Kafka のデータ のライブデータにアクセスできます。この記事では、JReport Designer で Kafka のデータ に JDBC データソースとして接続し、Kafka のデータ のデータをもとにレポートを作成する方法を説明します。

Kafka ののデータに接続

  1. C:\JReport\Designer\bin\setenv.bat を編集して、JAR ファイルの場所を ADDCLASSPATH 変数に追加します。
    ...
    set ADDCLASSPATH=%JAVAHOME%\lib\tools.jar;C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Kafka 2016\lib\cdata.jdbc.apachekafka.jar;
    ...
    
  2. File メニューから New、Data Source と進み、新しいデータソースを作成します。
  3. 表示されるダイアログでデータソース名を入力し(例:CData JDBC Driver for Kafka)、JDBC を選択して OK をクリックします。
  4. Get JDBC Connection Information ダイアログで、JDBC ドライバーへの接続を設定します。
    • Driver: Driver ボックスにチェックが入っていることを確認し、ドライバーのクラス名を入力します。
      cdata.jdbc.apachekafka.ApacheKafkaDriver
    • URL: JDBC URL を入力します。URL は jdbc:apachekafka: から始まり、その後に接続プロパティをセミコロン区切りで記述します。

      Apache Kafka 接続プロパティの取得・設定方法

      それでは、Apache Kafka に接続していきましょう。.NET ベースのエディションは、Confluent.Kafka およびlibrdkafka ライブラリに依存して機能します。 これらのアセンブリはインストーラーにバンドルされており、CData 製品と一緒に自動的にインストールされます。 別のインストール方法をご利用の場合は、NuGet から依存関係のあるConfluent.Kafka 2.6.0をインストールしてください。

      Apache Kafka サーバーのアドレスを指定するには、BootstrapServers パラメータを使用します。

      デフォルトでは、CData 製品はデータソースとPLAINTEXT で通信しており、これはすべてのデータが暗号化なしで送信されることを意味します。 通信を暗号化したい場合は、以下の設定を行ってください:

      1. UseSSLtrue に設定し、CData 製品がSSL 暗号化を使用するように構成します
      2. SSLServerCert およびSSLServerCertType を設定して、サーバー証明書をロードします

      Apache Kafka への認証

      続いて、認証方法を設定しましょう。Apache Kafka データソースでは、以下の認証方法をサポートしています:

      • Anonymous
      • Plain
      • SCRAM ログインモジュール
      • SSL クライアント証明書
      • Kerberos

      Anonymous 認証

      Apache Kafka の特定のオンプレミスデプロイメントでは、認証接続プロパティを設定することなくApache Kafka に接続できます。 このような接続はanonymous(匿名)と呼ばれます。

      匿名認証を行うには、以下のプロパティを設定してください。

      • AuthSchemeNone

      その他の認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

      組み込みの接続文字列デザイナー

      JDBC URL の構築には、Kafka JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.apachekafka.jar
      

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      JDBC URL を設定する際には、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションのデザイン時のパフォーマンス向上に役立ちます。

      一般的な JDBC URL は次のとおりです。

      jdbc:apachekafka:User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;
    • User: 認証に使用するユーザー名です。通常は空白のままにします。
    • Password: 認証に使用するパスワードです。通常は空白のままにします。
  5. Add Table ダイアログで、レポートに含めるテーブル(または、このデータソースを使用する今後のレポート用のテーブル)を選択し、Add をクリックします。

    テーブルの読み込みが完了したら Done をクリックします。

  6. Catalog Browser で、レポートを作成するためのクエリを作成できます。これはレポート作成前でも作成後でも行えます。データソース(CData JDBC Driver for Kafka)を展開()し、Queries を右クリックして Add Query を選択します。
  7. Add Table/View/Query ダイアログで、JDBC URL と Tables を展開()し、クエリで使用するテーブルを選択して OK をクリックします。
  8. Query Editor ダイアログで、含めるカラムを選択するか、SQL ボタンをクリックして独自のクエリを手動で入力します。例えば次のようになります。
    SELECT Id, Column1 FROM SampleTable_1 WHERE Column2 = '100'
    

    クエリが構築できたら、OK をクリックして Query Editor ダイアログを閉じます。これで Kafka のデータ を新規または既存のレポートに追加する準備が整いました。

    NOTE: クエリが構築できたら、そのクエリをもとに Business View を作成できます。Business View を使用すると、クエリに基づいた Web レポートやライブラリコンポーネントを作成できます。詳しくは、JReport のチュートリアルを参照してください。

Kafka ののデータをレポートに追加

これで Kafka のデータ を使用したレポートを作成する準備が整いました。

  1. File メニューから New、Page Report と進んで新しいレポートを作成するか、既存のレポートの Chart Wizard を開きます。
  2. Query を選択します(または新規作成します。上記を参照)。
  3. クエリのカラムからチャートの Category と Value を設定し、Finish をクリックします。
  4. レポートの View タブをクリックして、チャートを表示します。

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