DBeaver からKafka のデータに連携して可視化する方法とは?

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
クエリブラウザなどのDBeaver のビジュアルツールを使ってKafka のデータを管理する方法を解説します。

CData JDBC Driver for ApacheKafka は、IDE からBI ツールまで、サードパーティーツールからKafka のデータの読み書きを可能にするJDBC 標準を提供します。本記事では、DBeaver のウィザードを使ってKafka のデータに接続し、GUI 上でデータを参照する方法を紹介します。

CData JDBC ドライバとは?

CData JDBC ドライバは、以下の特徴を持ったリアルタイムデータ接続ツールです。

  1. Kafka をはじめとする、CRM、MA、グループウェア、広告、会計ツールなど多様な270種類以上のSaaS / DB に対応
  2. DBeaver を含む多様なアプリケーション、ツールにKafka のデータを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定
  4. 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み

CData JDBC ドライバでは、1.データソースとしてKafka の接続を設定、2.DBeaver 側でJDBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

CData JDBC ドライバのインストールとKafka への接続設定

まずは、本記事右側のサイドバーからApacheKafka JDBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

次に、以下の手順でDBeaver にドライバーのJAR ファイルをロードします。

  1. DBeaver アプリケーションを開き、「データベース」メニューの「ドライバーマネジャー」オプションを選択します。「新規」をクリックして「新しいドライバを作成する」フォームを開きます。
  2. 設定タブで:
    • ドライバ名をわかりやすい名前に設定します(例:CData JDBC Driver for Kafka)。
    • クラス名をJDBC ドライバーのクラス名「cdata.jdbc.apachekafka.ApacheKafkaDriver」に設定します。
    • URL テンプレートjdbc:apachekafka: に設定します。
    新しいドライバーの設定(Salesforce の場合)。
  3. ライブラリタブで「ファイルを追加」をクリックし、インストールディレクトリ(C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Kafka XXXX\)の「lib」フォルダに移動してJAR ファイル(cdata.jdbc.ApacheKafka.jar)を選択します。 JDBC JAR ファイルをロード(Salesforce の場合)。

Kafka のデータの接続を作成

以下の手順で、認証情報およびその他の必要な接続プロパティを追加します。

  1. 「データベース」メニューで、「新しい接続」をクリックします。
  2. 表示される「新しい接続を作成する」 ウィザードで、先ほど作成したドライバー(例:CData JDBC Driver for Kafka)を選択し、「次へ >」をクリックします。 ドライバーを選択(Salesforce の場合)。
  3. 設定ウィザードの一般タブで、以下を参考に必要な接続プロパティを使用してJDBC URL を設定します。

    Apache Kafka 接続プロパティの取得・設定方法

    それでは、Apache Kafka に接続していきましょう。.NET ベースのエディションは、Confluent.Kafka およびlibrdkafka ライブラリに依存して機能します。 これらのアセンブリはインストーラーにバンドルされており、CData 製品と一緒に自動的にインストールされます。 別のインストール方法をご利用の場合は、NuGet から依存関係のあるConfluent.Kafka 2.6.0をインストールしてください。

    Apache Kafka サーバーのアドレスを指定するには、BootstrapServers パラメータを使用します。

    デフォルトでは、CData 製品はデータソースとPLAINTEXT で通信しており、これはすべてのデータが暗号化なしで送信されることを意味します。 通信を暗号化したい場合は、以下の設定を行ってください:

    1. UseSSLtrue に設定し、CData 製品がSSL 暗号化を使用するように構成します
    2. SSLServerCert およびSSLServerCertType を設定して、サーバー証明書をロードします

    Apache Kafka への認証

    続いて、認証方法を設定しましょう。Apache Kafka データソースでは、以下の認証方法をサポートしています:

    • Anonymous
    • Plain
    • SCRAM ログインモジュール
    • SSL クライアント証明書
    • Kerberos

    Anonymous 認証

    Apache Kafka の特定のオンプレミスデプロイメントでは、認証接続プロパティを設定することなくApache Kafka に接続できます。 このような接続はanonymous(匿名)と呼ばれます。

    匿名認証を行うには、以下のプロパティを設定してください。

    • AuthSchemeNone

    その他の認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

    組み込みの接続文字列デザイナー

    JDBC URL の作成の補助として、Kafka JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.apachekafka.jar
    

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    組み込みの接続文字列デザイナーを使ってJDBC URL を生成(Salesforce の場合)

    一般的な接続文字列:

    jdbc:apachekafka:User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;
    
    JDBC URL を設定(Salesforce の場合)。
  4. 「テスト接続」をクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。 正しく設定された接続(Salesforce の場合)。
  5. 「終了」をクリックします。

Kafka のデータにクエリを実行

これで、接続できたことで公開されたテーブルのデータにクエリを実行できるようになりました。テーブルを右クリックし、「ビュー表」をクリックします。「データ」タブでデータを確認できます。

DBeaver でのクエリの結果(Salesforce の場合)。

おわりに

CData JDBC Driver for ApacheKafka の 30日間無償トライアル をダウンロードして、DBeaver でリアルタイムKafka のデータの操作をはじめましょう!ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。

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