Kafka をSSIS 経由でSQL サーバーにバックアップする
Kafka 用のCData ADO.NET プロバイダーはKafka をバックアップ、レポート、フルテキスト検索、分析などを行うアプリケーションに接続します。
ここでは、SQL サーバー SSIS ワークフロー内でKafka 用のプロバイダーを使用して、Kafka をMicrosoft SQL サーバーデータベースに直接転送する方法を説明します。 以下のアウトラインと同じ手順を、CData ADO.NET データプロバイダーにて使用することで、SSIS 経由でSQL サーバーを直接リモートデータに接続できます。
- Visual Studio を開き、新しいIntegration サービスプロジェクトを追加します。
- ツールボックスからControl Flow 画面へ、新しいData Flow タスクを追加します。
Data Flow 画面で、ツールボックスから[ADO.NET Source] と[OLE DB Destination] を追加します。

- 新しい接続を追加し、Kafka 2015 用の .NET プロバイダー\CData ADO.NET プロバイダーを選択します。
Connection Manager で、Kafka 用に接続の詳細を入力します。下は一般的な接続文字列です。
User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;
Apache Kafka 接続プロパティの取得・設定方法
それでは、Apache Kafka に接続していきましょう。.NET ベースのエディションは、Confluent.Kafka およびlibrdkafka ライブラリに依存して機能します。 これらのアセンブリはインストーラーにバンドルされており、CData 製品と一緒に自動的にインストールされます。 別のインストール方法をご利用の場合は、NuGet から依存関係のあるConfluent.Kafka 2.6.0をインストールしてください。
Apache Kafka サーバーのアドレスを指定するには、BootstrapServers パラメータを使用します。
デフォルトでは、CData 製品はデータソースとPLAINTEXT で通信しており、これはすべてのデータが暗号化なしで送信されることを意味します。 通信を暗号化したい場合は、以下の設定を行ってください:
- UseSSL をtrue に設定し、CData 製品がSSL 暗号化を使用するように構成します
- SSLServerCert およびSSLServerCertType を設定して、サーバー証明書をロードします
Apache Kafka への認証
続いて、認証方法を設定しましょう。Apache Kafka データソースでは、以下の認証方法をサポートしています:
- Anonymous
- Plain
- SCRAM ログインモジュール
- SSL クライアント証明書
- Kerberos
Anonymous 認証
Apache Kafka の特定のオンプレミスデプロイメントでは、認証接続プロパティを設定することなくApache Kafka に接続できます。 このような接続はanonymous(匿名)と呼ばれます。
匿名認証を行うには、以下のプロパティを設定してください。
- AuthScheme:None
その他の認証方法については、ヘルプドキュメントをご確認ください。

DataReader editor を開き、次のインフォメーションを設定します。
- ADO.NET 接続マネージャー:Connection Manager のメニューで、先ほど作成した[Data Connection] を選択します。
- データアクセスモード:[SQL command] を選択します。
- SQL command テキスト:DataReader Source editor で、Component Properties タブを開き、下にあるようなSELECT command を入力します。
SELECT Id, Column1 FROM SampleTable_1 WHERE Column2 = '100'
- DataReader editor を閉じ、DataReader Source の下の矢印をドラッグして、OLE DB Destination に接続します。
OLE DB Destination を開き、Destination Component Editor で次のインフォメーションを入力します。
- コネクションマネージャー:新しい接続を追加します。接続するサーバーおよびデータベースの情報を入力します。ここでは、SQLExpress は他のマシンで運用中です。
- データアクセスモード:データアクセスモードを[table or view] に設定し、データベースに入力するテーブルまたはビューを選択します。
Mappings 画面で必要なプロパティを設定します。

- OLE DB Destination Editor を閉じ、プロジェクトを始動します。SSIS タスクの実行が完了すれば、 Kafka から取得したデータが、データベースに入力されます。