Pentaho Report Designer でIBM Informix のデータを連携利用
CData JDBC Driver for IBM Informix のデータ を使えば、ダッシュボードやレポートからリアルタイムデータにアクセスできます。この記事では、IBM Informix のデータにJDBC データソースとして接続し、Pentaho でIBM Informix のデータをもとにしたレポートを公開する方法を説明します。
接続してレポートを作成
- インストールディレクトリのlib サブフォルダ内にあるドライバーのJAR ファイルを、Pentaho ディレクトリ内の\Report-Designer\lib\jdbc\ フォルダにコピーします。
- \Report-Designer\ フォルダ内のreport-designer.bat ファイルを実行してReport-Designer UI を開きます。
Data -> Add Data Source -> Advanced -> JDBC(Custom)をクリックし、新しいIBM Informix 接続を作成して、ドライバーで新しいデータソースを作成します。 表示されるダイアログで、以下のように接続プロパティを設定します。
Custom Connection URL property:JDBC URL を入力します。JDBC URL はjdbc:informix: で始まり、その後にセミコロン区切りで接続プロパティを指定します。
以下のプロパティを設定してIBM Informix に接続します。
- Server:IBM Informix を実行しているサーバーの名前に設定。
- Port:IBM Informix サーバーがリッスンしているポートに設定。
- Database:IBM Informix データベースの名前に設定。
- User:データベースへのアクセスを許可されたユーザーのユーザー名に設定。
- Password:データベースへのアクセスを許可されたユーザーのパスワードに設定。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、IBM Informix JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.informix.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限されます。特にレポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。
一般的なJDBC URL は次のとおりです:
jdbc:informix:Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=test;
- Custom Driver Class Name:cdata.jdbc.informix.InformixDriver を入力します。
- User Name:認証に使用するユーザー名。
- Password:認証に使用するパスワード。
レポートにIBM Informix のデータを追加
IBM Informix のデータをもとにレポートを作成する準備が整いました。
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レポートにIBM Informix のソースを追加します。Data -> Add Data Source -> JDBC をクリックしてデータソースを選択します。
クエリを設定します。この記事では以下のクエリを使用します:
SELECT Id, Price FROM Books WHERE Category = 'US'
- レポートにチャートをドラッグし、ダブルクリックしてチャートを編集します。レポートを実行してチャートを表示します。このクエリの結果を使用して、Books テーブルのシンプルなチャートを作成できます。
- 最後に、レポートを実行してチャートを確認します。