Informatica Cloud で IBM Informix のデータ を連携
Informatica Cloud は、クラウド上で抽出、変換、ロード(ETL)タスクを実行できるツールです。Cloud Secure Agent と CData JDBC Driver for IBM Informix を組み合わせることで、Informatica Cloud から直接 IBM Informix のデータ にリアルタイムでアクセスできます。本記事では、Cloud Secure Agent のダウンロードと登録、JDBC ドライバーを介した IBM Informix への接続、そして Informatica Cloud のプロセスで使用可能なマッピングの作成方法をご紹介します。
Informatica Cloud Secure Agent
JDBC ドライバー経由で IBM Informix のデータ に接続するには、Cloud Secure Agent をインストールします。
- Informatica Cloud の Administrator ページに移動します
- Runtime Environments タブを選択します
- 「Download Secure Agent」をクリックします
- Install Token をメモしておきます
- クライアントマシンでインストーラを実行し、ユーザー名と Install Token を使って Cloud Secure Agent を登録します
NOTE: Cloud Secure Agent のすべてのサービスが起動するまでに、しばらく時間がかかる場合があります。
IBM Informix JDBC Driver への接続
Cloud Secure Agent のインストールと起動が完了したら、JDBC ドライバーを介して IBM Informix に接続する準備が整いました。
Secure Agent マシンへの JDBC ドライバーの追加
- Secure Agent マシンの以下のディレクトリに移動します:
%Secure Agent installation directory%/ext/connectors/thirdparty/
- 設定するマッピングの種類に応じて、フォルダを作成しドライバーの JAR ファイル(cdata.jdbc.informix.jar)を追加します。
マッピングの場合は、以下のフォルダを作成してドライバーの JAR ファイルを追加します:
informatica.jdbc_v2/common
アドバンスドモードのマッピングの場合は、以下のフォルダも作成してドライバーの JAR ファイルを追加します:
informatica.jdbc_v2/spark
- Secure Agent を再起動します。
Informatica Cloud での IBM Informix への接続
ドライバーの JAR ファイルをインストールしたら、Informatica Cloud で IBM Informix への接続を設定します。Connections タブをクリックし、New Connection をクリックして、以下のプロパティを入力します:- Connection Name: 接続に名前を付けます(例:CData IBM Informix Connection)
- Type:「JDBC_V2」を選択します
- Runtime Environment: Secure Agent をインストールしたランタイム環境を選択します
- JDBC Driver Class Name: JDBC ドライバークラス名を入力します:cdata.jdbc.informix.InformixDriver
- JDBC Connection URL: IBM Informix の JDBC URL を設定します。URL は以下のようになります:
jdbc:informix:Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=test;
以下のプロパティを設定してIBM Informix に接続します。
- Server:IBM Informix を実行しているサーバーの名前に設定。
- Port:IBM Informix サーバーがリッスンしているポートに設定。
- Database:IBM Informix データベースの名前に設定。
- User:データベースへのアクセスを許可されたユーザーのユーザー名に設定。
- Password:データベースへのアクセスを許可されたユーザーのパスワードに設定。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、IBM Informix JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから実行してください。
java -jar cdata.jdbc.informix.jar接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
- Username: IBM Informix のユーザー名を設定します
- Password: IBM Informix のパスワードを設定します
IBM Informix のデータ のマッピングを作成
IBM Informix への接続を設定したら、Informatica の任意のプロセスで IBM Informix のデータ にアクセスできます。以下の手順では、IBM Informix から別のデータターゲットへのマッピングを作成する方法を説明します。
- Data Integration ページに移動します
- New.. をクリックし、Mappings タブから Mapping を選択します
- Source Object をクリックし、Source タブで Connection を選択し、Source Type を設定します
- 「Select」をクリックして、マッピングするテーブルを選択します
- Fields タブで、マッピングする IBM Informix テーブルのフィールドを選択します
- Target オブジェクトをクリックし、Target ソース、テーブル、フィールドを設定します。Field Mapping タブで、ソースフィールドをターゲットフィールドにマッピングします。
マッピングの設定が完了すると、Informatica Cloud でサポートされている任意の接続先と IBM Informix のデータ のリアルタイム連携を開始できます。CData JDBC Driver for IBM Informix の30日間無償トライアルをダウンロードして、Informatica Cloud で IBM Informix のデータ の活用を今すぐ始めましょう。