API Server とIBM Cloud Object Storage ADO.NET Provider を使用して、Microsoft PowerPivot からIBM Cloud Object Storage のデータにアクセス

古川えりか
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
API Server を使用して、PowerPivot ビジネスインテリジェンスツールからリアルタイムIBM Cloud Object Storage のデータに接続。



この記事では、API Server を使用してMicrosoft Excel のPowerPivot ビジネスインテリジェンスツールでデータを活用する方法について説明します。以下のステップに従って、Power Pivot でIBM Cloud Object Storage のデータを取得します。

API Server の設定

以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなIBM Cloud Object Storage OData サービスを作成していきましょう。

IBM Cloud Object Storage への接続

PowerPivot からIBM Cloud Object Storage のデータを操作するには、まずIBM Cloud Object Storage への接続を作成・設定します。

  1. API Server にログインして、「Connections」をクリック、さらに「接続を追加」をクリックします。 接続を追加
  2. 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「IBM Cloud Object Storage」を選択します。
  3. 事前にインストールされていない場合は、コネクタを追加していきます。コネクタ追加の手順は以下の記事にまとめてありますので、ご確認ください。
    CData コネクタの追加方法はこちら >>
  4. それでは、IBM Cloud Object Storage への接続設定を行っていきましょう! 接続設定
  5. Cloud Object Storage 接続プロパティの取得・設定方法

    Cloud Object Storage に接続する前に、Cloud Object Storage インスタンスを登録してCloud Object Storage API キーとCRN を取得していきます。

    Cloud Object Storage の新規インスタンスの登録

    IBM Cloud アカウントにCloud Object Storage がまだない場合は、以下の手順に従ってアカウントにSQL Query のインスタンスをインストールできます。

    1. IBM Cloud アカウントにログインします。
    2. Cloud Object Storage ページに移動して、インスタンス名を指定して「作成」をクリックします。Cloud Object Storage の新規インスタンスにリダイレクトされます。

    API キー

    API キーは以下の手順で取得できます。

    1. まずは、IBM Cloud アカウントにログインします。
    2. API キーページに移動します。
    3. 中央右隅のIBM Cloud APIキーの作成 をクリックして、新しいAPI キーを作成します。
    4. ポップアップウィンドウが表示されたら、API キーの名前を指定して作成をクリックします。ダッシュボードからはアクセスできなくなるため、API Key を控えておきましょう。

    Cloud Object Storage CRN

    デフォルトでは、CData 製品はCloud Object Storage CRN を自動で取得します。ただし、複数のアカウントがある場合は、CloudObjectStorageCRN を明示的に指定する必要があります。この値は、次の2つの方法で取得できます。

    • Services ビューをクエリする。これにより、IBM Cloud Object Storage インスタンスとそれぞれのCRN がリストされます。
    • IBM Cloud で直接CRN を見つける。これを行うには、IBM Cloud のダッシュボードに移動します。リソースリストで、ストレージからCloud Object Storage リソースを選択してCRN を取得します。

    IBM Cloud Object Storage への接続

    これで準備は完了です。以下の接続プロパティを設定してください。

    • InitiateOAuthGETANDREFRESH に設定。InitiateOAuth を使うと、OAuth 認証を繰り返す必要がなく、さらに自動でアクセストークンを設定できます。
    • ApiKey:セットアップ中に控えたAPI キーを指定。
    • CloudObjectStorageCRN(オプション):控えておいたCloud Object Storage のCRN に設定。Cloud Object Storage アカウントが複数ある場合のみ設定する必要があります。

    プロパティを設定したら、これで接続設定は完了です。

  6. 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。

Cloud Object Storage 接続プロパティの取得・設定方法

Cloud Object Storage に接続する前に、Cloud Object Storage インスタンスを登録してCloud Object Storage API キーとCRN を取得していきます。

Cloud Object Storage の新規インスタンスの登録

IBM Cloud アカウントにCloud Object Storage がまだない場合は、以下の手順に従ってアカウントにSQL Query のインスタンスをインストールできます。

  1. IBM Cloud アカウントにログインします。
  2. Cloud Object Storage ページに移動して、インスタンス名を指定して「作成」をクリックします。Cloud Object Storage の新規インスタンスにリダイレクトされます。

API キー

API キーは以下の手順で取得できます。

  1. まずは、IBM Cloud アカウントにログインします。
  2. API キーページに移動します。
  3. 中央右隅のIBM Cloud APIキーの作成 をクリックして、新しいAPI キーを作成します。
  4. ポップアップウィンドウが表示されたら、API キーの名前を指定して作成をクリックします。ダッシュボードからはアクセスできなくなるため、API Key を控えておきましょう。

Cloud Object Storage CRN

デフォルトでは、CData 製品はCloud Object Storage CRN を自動で取得します。ただし、複数のアカウントがある場合は、CloudObjectStorageCRN を明示的に指定する必要があります。この値は、次の2つの方法で取得できます。

  • Services ビューをクエリする。これにより、IBM Cloud Object Storage インスタンスとそれぞれのCRN がリストされます。
  • IBM Cloud で直接CRN を見つける。これを行うには、IBM Cloud のダッシュボードに移動します。リソースリストで、ストレージからCloud Object Storage リソースを選択してCRN を取得します。

IBM Cloud Object Storage への接続

これで準備は完了です。以下の接続プロパティを設定してください。

  • InitiateOAuthGETANDREFRESH に設定。InitiateOAuth を使うと、OAuth 認証を繰り返す必要がなく、さらに自動でアクセストークンを設定できます。
  • ApiKey:セットアップ中に控えたAPI キーを指定。
  • CloudObjectStorageCRN(オプション):控えておいたCloud Object Storage のCRN に設定。Cloud Object Storage アカウントが複数ある場合のみ設定する必要があります。

プロパティを設定したら、これで接続設定は完了です。

API Server のユーザー設定

次に、API Server 経由でIBM Cloud Object Storage にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。

  1. 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
  2. 次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。
  3. その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。

IBM Cloud Object Storage 用のAPI エンドポイントの作成

ユーザーを作成したら、IBM Cloud Object Storage のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。

  1. まず、「API」ページに移動し、 「 テーブルを追加」をクリックします。
  2. アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。
  3. 接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。

OData のエンドポイントを取得

以上でIBM Cloud Object Storage への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でIBM Cloud Object Storage データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のIBM Cloud Object Storage データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。

さらに、「Settings」->「Server」をクリックし、Excel との互換性のために「デフォルトフォーマット」を「XML (Atom)」に設定します。

API Server ユーザーを認証する

作成するOData サービスを決定したら、「Settings」->「Users」とクリックしてユーザーを認証します。API Server は、認証トークンベースの認証を使用して、主要な認証スキームをサポートします。IP アドレスを使用してアクセスを制限することも可能です。デフォルトではローカルマシンへの接続のみが許可されます。SSL を使用すれば、接続の認証だけでなく暗号化も可能です。

Power Pivot でIBM Cloud Object Storage テーブルをインポートする

以下のステップに従って、必要に応じて更新もできるテーブルをインポートします。

  1. Excel で「PowerPivot」タブの「PowerPivot Window」アイコンをクリックしてPowerPivot を開きます。
  2. 「Home」->「Get External Data」->「From Data Service」->「From OData Data Feed」とクリックします。
  3. 認証パラメータを追加します。「Advanced」をクリックして「Integrated Security」オプションを「Basic」に設定します。CData API Server にアクセスできるユーザーのユーザーID とパスワードを入力する必要があります。 パスワードをユーザーの認証トークンに設定します。

  4. 「Base URL」ボックスで、CData API Server のOData URL を入力します。例:http://localhost:8032/api.rsc

    The URL of the OData endpoint for the API Server.(Salesforce is shown.)
  5. インポートするテーブルを選択し、「Finish」をクリックします。

    Tables selected in the Table Import Wizard.(Salesforce is shown.)
  6. Power Pivot でIBM Cloud Object Storage のデータを操作することが可能になります。

    The Pivot Table that is consuming OData feeds from the API Server.(Salesforce is shown.)

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