ColdFusion で JDBC 経由でリアルタイム Google Sheets のデータをインポートしてアプリケーションを構築

Dibyendu Datta
Dibyendu Datta
Lead Technology Evangelist
CData JDBC Driver を使用して、ColdFusion で Google Sheets のデータをインポートして活用する方法を説明します。

Adobe ColdFusion は、Web およびモバイルアプリケーションの開発プラットフォームです。独自のスクリプト言語である ColdFusion Markup Language(CFML)を使用して、データ駆動型のWeb サイトを構築したり、REST などのリモートサービスを生成したりできます。

ColdFusion と CData JDBC Driver for Google Spreadsheetsを組み合わせると、ColdFusion の Web およびモバイルアプリケーションを Google Sheets の運用データに接続できます。 これにより、アプリケーションをより堅牢で完成度の高いものにできます。この記事では、 JDBC Driver を使用して、ColdFusion マークアップファイル内で Google Sheets データを含むテーブルを作成する方法を説明します。

CData JDBC Driver は、最適化されたデータ処理機能を組み込んでおり、Google Sheets のデータとのリアルタイム連携において圧倒的なパフォーマンスを提供します。 複雑な SQL クエリを Google Sheets に発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされている SQL 操作を Google Sheets に直接プッシュし、 サポートされていない操作(多くの場合 SQL 関数や JOIN 操作)は組み込みの SQL エンジンがクライアント側で処理します。 組み込みの動的メタデータクエリ機能により、ネイティブのデータ型を使用して Google Sheets のデータを操作・分析できます。

Google Sheets への接続を設定

ColdFusion と Google Sheets 間の接続を確立するには、JDBC 接続文字列が必要です。

スプレッドシートに接続するには、Google への認証を行い、Spreadsheet 接続プロパティにスプレッドシートの名前またはフィードリンクを設定します。Google Drive のスプレッドシートの情報一覧を表示したい場合は、認証後にSpreadsheets ビューにクエリを実行します。

ClientLogin(ユーザー名 / パスワード認証)は、2012年4月20日より正式に非推奨となり、現在は利用できません。代わりに、OAuth 2.0 認証規格を使用してください。 個々のユーザーに代わってGoogle API にアクセスするには、埋め込みクレデンシャルを使用するか、独自のOAuth アプリを登録します。

OAuth は、Google Apps ドメインのユーザーに代わって、サービスアカウントを使って接続することもできます。サービスアカウントで認証するには、OAuth JWT 値を取得するためのアプリケーションを登録する必要があります。

Google アカウント、Google Apps アカウント、二段階認証を使用するアカウントなど、様々なアカウントタイプでGoogle スプレッドシートに接続する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

組み込みの接続文字列デザイナー

JDBC URL の構築をサポートするために、Google Sheets JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行してください。

java -jar cdata.jdbc.googlesheets.jar

データソースの追加とテーブルの作成

接続を設定したら、次の手順に従って CData JDBC Driver を ColdFusion の lib ディレクトリに追加し、新しいデータソースを追加し、接続をテストし、 ColdFusion マークアップファイルを作成して、最終的に Google Sheets のデータとリアルタイムに接続し、ColdFusion Markup Language(CFML)で記述されたテーブルに表示します。

  1. Google Sheets 用の JDBC Driver と lic ファイルを「C:\Program Files\CData[product_name]\lib」から 「C:\ColdFusion2021\cfusion\wwwroot\WEB-INF\lib」にコピーします。
                cdata.jdbc.googlesheets.jar
                cdata.jdbc.googlesheets.lic
            

    注意:.lic ファイルを jar と一緒にコピーしないと、有効なライセンスがインストールされていないことを示すライセンスエラーが表示されます。 これはトライアル版と製品版の両方に当てはまります。

  2. ColdFusion 管理画面から、Data & Services を選択します。
  3. ここで「Add New Data Source」をクリックします。データソース名は、ColdFusion の変数命名規則に従っていれば任意の名前を指定できます。 JDBC Driver の場合は「other」を選択し、「Add」ボタンをクリックします。
  4. 次に、ドライバーのプロパティを入力します。
    • JDBC URL は次の形式で指定します: jdbc:googlesheets:|connectionString|
    • 一般的な接続文字列は次のようになります:

      jdbc:googlesheets:Spreadsheet=MySheet;

    • Driver Class:cdata.jdbc.googlesheets.GoogleSheetsDriver
    • Driver Name は任意で、ColdFusion 管理コンソールでデータソースを識別するためだけに使用されます。
  5. 作成した CDataGoogle SheetsJDBC データソースの左側にあるチェックマークをクリックして、接続をテストします。 データソースが「OK」ステータスを報告すれば、使用可能な状態です。
  6. 次に、新しい ColdFusion マークアップファイル(.cfm)を作成し、ColdFusion の wwwroot ディレクトリ(「C:\ColdFusion2021\cfusion\wwwroot」)に配置します。

    以下のコードでデータソースにクエリを実行します:

                
            <cfquery name="Google SheetsQuery" dataSource="CDataGoogle SheetsJDBC">
              SELECT * FROM Orders
            </cfquery>
        
    CFTable を使用すると、HTML でテーブルを素早く出力できます:
                
              <cftable
              query = "Google SheetsQuery"
              border = "1"
              colHeaders
              colSpacing = "2"
              headerLines = "2"
              HTMLTable
              maxRows = "500"
              startRow = "1">
    
              <cfcol header="<b>Shipcountry</b>" align="Left" width=2 text="Shipcountry"/>
    
              <cfcol header="<b>OrderPrice</b>" align="Left" width=15 text="OrderPrice"/>
    
              ...
    
            </cftable>
        
    HTML 部分を含む完全なコードは以下のとおりです:
                
            <html>
            <head><title>CData Software | Google Sheets Orders Table Demo </title></head>
            <body>
            <cfoutput>#ucase("Google Sheets Orders Table Demo")#</cfoutput>
            <cfquery name="Google SheetsQuery" dataSource="CDataGoogle SheetsJDBC">
    
              SELECT * FROM Orders
    
            </cfquery>
            <cftable
              query = "Google SheetsQuery"
              border = "1"
              colHeaders
              colSpacing = "2"
              headerLines = "2"
              HTMLTable
              maxRows = "500"
              startRow = "1">
              <cfcol header="<b>Shipcountry</b>" align="Left" width=2 text="Shipcountry"/>
    
              <cfcol header="<b>OrderPrice</b>" align="Left" width=15 text="OrderPrice"/>
    
              ...
    
            </cftable>
            </body>
    
            </html>
        
  7. 最後に、デフォルトポート 8500 でブラウザからコードをローカルで実行します。Google Sheets データが入力されたテーブルが表示されます。

なお、CData JDBC Driver は cfqueryparam 要素を使用したパラメータ化クエリもサポートしています。 例:

SELECT * FROM Account WHERE name =  

おわりに

CData JDBC Driver for Google Sheets の30日間の無償トライアルをダウンロードして、 Adobe ColdFusion で Google Sheets に接続したアプリケーションの構築を始めましょう。 ご不明な点があれば、サポートチームまでお問い合わせください。

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Java アプリケーションをGoogle ドキュメントに保存されているスプレッドシートのリアルタイムデータに簡単に接続できます。Google スプレッドシートを使用して、アプリケーションの要となるデータを管理できます。