Python で pandas を使って Gmail データを可視化する方法

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
pandas などのモジュールを使って Python で Gmail のデータをリアルタイムに分析・可視化する方法を紹介します。

Python の豊富なエコシステムを活用することで、作業を迅速に開始し、システム間の連携をより効果的に行うことができます。CData Python Connector for Gmail、pandas および Matplotlib モジュール、SQLAlchemy ツールキットを組み合わせることで、Gmail に接続した Python アプリケーションやスクリプトを構築し、Gmail のデータを可視化できます。この記事では、pandas、SQLAlchemy、Matplotlib の組み込み関数を使用して Gmail のデータに接続し、クエリを実行して結果を可視化する方法を説明します。

CData Python Connector は、組み込みの最適化されたデータ処理機能により、Python での Gmail のデータへのリアルタイムアクセスにおいて比類のないパフォーマンスを提供します。Gmail に対して複雑な SQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされている SQL 操作を Gmail に直接プッシュし、サポートされていない操作(多くの場合、SQL 関数や JOIN 操作)は組み込みの SQL エンジンを使用してクライアント側で処理します。

Gmail のデータへの接続

Gmail のデータへの接続は、他のリレーショナルデータソースへの接続と同様です。必要な接続プロパティを使用して接続文字列を作成します。この記事では、接続文字列を create_engine 関数のパラメータとして渡します。

Gmail に接続する方法は2つあります。ログインクレデンシャルかOAuth のいずれかを選択する前に、まずGmail のアカウント設定でIMAP アクセスを有効にしてください。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」-「Gmail への接続」を参照してください。

Authentication セクションのUser とPassword プロパティに、有効なGmail ユーザー資格情報を設定します。

あるいは、Password を指定する代わりに、OAuth 認証標準を使います。 個々のユーザーに代わってGoogle API にアクセスするには、埋め込みクレデンシャルを使用するか、独自のOAuth アプリを登録することができます。

また、OAuth を利用することで、Google Apps ドメイン内のユーザーに代わってサービスアカウントを使用して接続することができます。サービスアカウントで認証するには、アプリケーションを登録してOAuth JWT 値を取得する必要があります。

OAuth 値に加え、User を指定する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

以下の手順に従って、必要なモジュールをインストールし、Python オブジェクトを介して Gmail にアクセスしてみましょう。

必要なモジュールのインストール

pip ユーティリティを使用して、pandas、Matplotlib モジュール、および SQLAlchemy ツールキットをインストールします。

pip install pandas
pip install matplotlib
pip install sqlalchemy

以下のようにモジュールをインポートしてください。

import pandas
import matplotlib.pyplot as plt
from sqlalchemy import create_engine

Python で Gmail のデータを可視化する

接続文字列を使用して接続できます。create_engine 関数を使用して、Gmail のデータを操作するための Engine を作成します。

engine = create_engine("gmail:///?User=username&Password=password")

Gmail への SQL の実行

pandas の read_sql 関数を使用して、SQL ステートメントを実行し、結果セットを DataFrame に格納します。

df = pandas.read_sql("SELECT Subject, Size FROM Inbox WHERE From = 'test@test.com'", engine)

Gmail のデータの可視化

クエリ結果が DataFrame に格納されたら、plot 関数を使用して Gmail のデータを表示するグラフを作成します。show メソッドで、グラフを新しいウィンドウに表示します。

df.plot(kind="bar", x="Subject", y="Size")
plt.show()

無料トライアル & 詳細情報

CData Python Connector for Gmail の 30日間無料トライアルをダウンロードして、Gmail のデータに接続する Python アプリケーションやスクリプトの構築を始めましょう。ご質問がありましたら、サポートチームまでお気軽にお問い合わせください。



完全なソースコード

import pandas
import matplotlib.pyplot as plt
from sqlalchemy import create_engin

engine = create_engine("gmail:///?User=username&Password=password")
df = pandas.read_sql("SELECT Subject, Size FROM Inbox WHERE From = 'test@test.com'", engine)

df.plot(kind="bar", x="Subject", y="Size")
plt.show()

はじめる準備はできましたか?

Gmail Connector のコミュニティライセンスをダウンロード:

 ダウンロード

詳細:

Gmail Icon Gmail Python Connector お問い合わせ

Gmail へのデータ連携用のPython Connector ライブラリ。pandas、SQLAlchemy、Dash、petl などの主要なPython ツールにGmail をシームレスに統合。