FineReport で Gmail のデータ を利用する

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
FineReport で Gmail のデータ をJDBC データソースとして設定する方法。

CData JDBC Driver for Gmail は、JDBC 標準を完全に実装しており、さまざまなBI、レポート、ETL ツール、カスタムアプリケーションに Gmail のデータ への接続を提供します。この記事では、FineReport で Gmail のデータ をJDBC データソースとして設定し、レポートデザイナーで Gmail のデータ をテーブルとして表示する方法を説明します。

Gmail のデータ のJDBC データソースをセットアップする

以下の手順に従って、FineReport のデータベース接続として Gmail のデータ を設定します。

  1. CData JDBC Driver for Gmail のインストールディレクトリにあるlib フォルダから、cdata.jdbc.gmail.jar ファイルをFineReport のインストールディレクトリにあるlib フォルダにコピーします。cdata.jdbc.gmail.lic ファイルも同様にコピーしてください。
  2. ServerタブからDefine Data Connectionを選択し、クリックして新しい接続を追加してJDBCをクリックします。

続いて、ウィンドウでデータ接続の定義を設定します。

  1. Database: Others
  2. JDBC Driver: cdata.jdbc.gmail.GmailDriver
  3. URL: セミコロン区切りの接続プロパティを使用した標準のJDBC 接続文字列を入力します。

    Gmail に接続する方法は2つあります。ログインクレデンシャルかOAuth のいずれかを選択する前に、まずGmail のアカウント設定でIMAP アクセスを有効にしてください。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」-「Gmail への接続」を参照してください。

    Authentication セクションのUser とPassword プロパティに、有効なGmail ユーザー資格情報を設定します。

    あるいは、Password を指定する代わりに、OAuth 認証標準を使います。 個々のユーザーに代わってGoogle API にアクセスするには、埋め込みクレデンシャルを使用するか、独自のOAuth アプリを登録することができます。

    また、OAuth を利用することで、Google Apps ドメイン内のユーザーに代わってサービスアカウントを使用して接続することができます。サービスアカウントで認証するには、アプリケーションを登録してOAuth JWT 値を取得する必要があります。

    OAuth 値に加え、User を指定する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

    組み込みの接続文字列デザイナー

    JDBC URL の作成には、Gmail JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.gmail.jar
    

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    JDBC URL を設定する際に、Max Rows 接続プロパティも設定しておくことをお勧めします。これにより、返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。

    JDBC URL の例を以下に示します。

        jdbc:gmail:User=username;Password=password;
      
  4. Connection pool attributesをクリックし、Test before getting connectionsNoに設定します。

Test connectionをクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。これで、Gmail への接続を設定し、FineReport のデータソースとして使用できるようになります。

レポートデザイナーで Gmail のデータ を選択する

  1. クリックして新しいテンプレートデータセットを追加し、DB queryを選択してデータベースクエリウィンドウを開きます。
  2. ドロップダウンリストから、作成したJDBC 接続を選択します。
  3. 左ペインにGmail のエンティティがテーブルとして表示されます。
  4. ロードするGmail のデータ のテーブルとカラムに対してSELECT 文を記述します。
  5. プレビューをクリックすると、データがテーブルとして表示されます。

このように簡単な手順で、FineReport で Gmail をJDBC データソースとして利用できるようになります。

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