GitHub のデータをPowerShell でMySQL にレプリケーションする方法

古川えりか
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
PowerShell のシンプルなスクリプトで、GitHub のデータ をMySQL データベースにレプリケーション(複製)する方法を紹介します。

CData Cmdlets for GitHub を使えば、PowerShell からGitHub のデータ データにリアルタイムで連携できます。データ同期などのタスクの連携にぴったりの製品です。 本記事では、PowerShell からCData Cmdlets for GitHub およびCData Cmdlets for MySQL を使って、同期スクリプトを作成して実行します。

まずは、PowerShell でGitHub への接続を行います。レプリケーションは4つのステップがあります。

GitHub への接続には、OAuth 2 認証標準を使います。OAuth で認証するには、アプリを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得する必要があります。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

GitHub のデータの取得

  1. モジュールのインストール:

    Install-Module GitHubCmdlets
  2. GitHub への接続:

      $github = Connect-GitHub  -OAuthClientId $OAuthClientId -OAuthClientSecret $OAuthClientSecret -CallbackURL $CallbackURL
      
  3. 取得ターゲットのリソースの取得:

      $data = Select-GitHub -Connection $github -Table "Users"
      

    Invoke-GitHub cmdlet を使って、SQL-92 クエリを使用することもできます:

      $data = Invoke-GitHub -Connection $github -Query 'SELECT * FROM Users WHERE UserLogin = @UserLogin' -Params @{'@UserLogin'='mojombo'}
      
  4. 戻り値からカラム名のリストを保存します。

      $columns = ($data | Get-Member -MemberType NoteProperty | Select-Object -Property Name).Name
      

GitHub のデータをMySQL データベースにレプリケーション

カラム名を指定できるようにして、データをMySQL データベースにレプリケーションします。

  1. モジュールのインストール:

    Install-Module MySQLCmdlets
  2. MySQL DB に、MySQL Server 名、ユーザー、パスワード、レプリケーション先のデータベース名を指定して、接続します:

      $mysql = Connect-MySQL -User $User -Password $Password -Database $Database -Server $Server -Port $Port
      
  3. GitHub、保存された値、そしてAdd-MySQL Cmdlet を使って、MySQL にデータを1レコードずつ挿入します。この例では、MySQL 側のテーブルは、GitHub のリソース(Users)と同じテーブル名を持っている必要があります。

      $data | % {
        $row = $_
        $values = @()
        $columns | % {
          $col = $_
          $values += $row.$($col)
        }
        Add-MySQL -Connection $mysql -Table "Users" -Columns $columns -Values $values
      }
      

次回以降のレプリケーションをシンプルに実現

  • 一度PowerShell でGitHub とMySQL に接続したら、次からは1行のコマンドでレプリケーションを実施できます:

      Select-GitHub -Connection $github -Table "Users" | % {
        $row = $_
        $values = @()
        $columns | % {
          $col = $_
          $values += $row.$($col)
        }
        Add-MySQL -Connection $mysql -Table "Users" -Columns $columns -Values $values
      }
      
  • 別のPowerShell モジュールで、GitHub を別のデータベースに複製する場合、Select-GitHub cmdlet のデータから、カラム、接続およびテーブルを除外しておきましょう。これらのデータはデータ移動のときだけ必要となるためです。

      $columns = ($data | Get-Member -MemberType NoteProperty | Select-Object -Property Name).Name | ? {$_ -NotIn @('Columns','Connection','Table')}
      

おわりに

これで、GitHub のデータをMySQL に複製できました。分析、BI などでGitHub のデータをMySQL から使うことができるようになります。

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