Dremio でFacebook Ads のデータに外部ソースとして接続

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
CData JDBC Driver を使用して、Dremio でFacebook Ads に外部ソースとして接続します。

CData JDBC Driver for Facebook Ads はJDBC 標準を実装しており、Dremio を含むさまざまなアプリケーションでリアルタイムのFacebook Ads のデータを扱えるようにします。Dremio は、データレイク上でのセルフサービス型インタラクティブ分析を実現するために設計されたデータレイクハウスプラットフォームです。CData JDBC ドライバーを使用することで、エンタープライズデータレイクの一部としてリアルタイムFacebook Ads のデータを活用できます。この記事では、Dremio でFacebook Ads のデータに外部ソースとして接続する方法について説明します。

CData JDBC Driver を使用すると、Dremio でリアルタイムFacebook Ads のデータへの高速アクセスが可能になります。ドライバーをインストールしてFacebook Ads で認証すれば、データレイク内でFacebook Ads のデータにすぐにアクセスできます。ネイティブのデータ型を使用してFacebook Ads のデータを表示し、複雑なフィルタ、集計、その他の操作を自動的に処理することで、CData JDBC Driver はFacebook Ads のデータへのシームレスなアクセスを提供します。

前提条件

この記事では、Docker を使用して Dremio を実行することを想定しています。以下のようなコマンドで Dremio サービスを含む Docker コンテナを作成できます。

docker run -d --name dremio -p 9047:9047 -p 31010:31010 dremio/dremio-oss

ここで、dremio はコンテナの名前、9047 は Dremio Web インターフェース用のコンテナポート、31010 は Dremio クエリサービスにマッピングされるポートです。dremio/dremio-oss は使用するイメージを指定します。

ARP コネクタのビルド

CData JDBC Driver を Dremio で使用するには、Advanced Relation Pushdown(ARP)コネクタをビルドする必要があります。GitHub でソースコードを確認するか、ZIP ファイル(GitHub.com)を直接ダウンロードできます。ファイルをコピーまたは展開したら、コネクタのルートディレクトリ(pom.xml ファイルがあるディレクトリ)から以下のコマンドを実行してコネクタをビルドします。

mvn clean install

NOTE:CData ARP コネクタは Java 11 でコンパイルするようにビルドされています。Java 11 をインストールし、正しいバージョンを使用していることを確認してください。以下のようなコマンドで Java バージョンを更新できます。

sudo update-alternatives --config java

コネクタ用の JAR ファイルが(target ディレクトリに)ビルドされたら、ARP コネクタと JDBC Driver を Dremio インスタンスにコピーする準備が整いました。

コネクタと JDBC Driver のインストール

ARP コネクタを %DREMIO_HOME%/jars/ に、Facebook Ads 用の JDBC Driver を %DREMIO_HOME%/jars/3rdparty にインストールします。以下のようなコマンドを使用できます。

ARP コネクタ

docker cp PATH\TO\dremio-facebookads-plugin-{DREMIO_VERSION}.jar dremio_image_name:/opt/dremio/jars/

Facebook Ads 用 JDBC Driver

docker cp PATH\TO\cdata.jdbc.facebookads.jar dremio_image_name:/opt/dremio/jars/3rdparty/

Facebook Ads への接続

これで、Dremio の外部ソースオプションに Facebook Ads が表示されるようになりました。ビルドした ARP コネクタは、JDBC URL を使用してFacebook Ads のデータに接続します。JDBC Driver には、接続文字列を作成できるビルトインの接続文字列デザイナーがあります(以下を参照)。

ビルトイン接続文字列デザイナー

JDBC URL の構成については、Facebook Ads JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。

java -jar cdata.jdbc.facebookads.jar

接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

Facebook Ads 接続プロパティの取得・設定方法

ほとんどのテーブルで、アプリケーション認証と同様にユーザー認証を必要とします。Facebook Ads はユーザー認証にOAuth 標準を使用しています。Facebook への認証には、組み込み認証を使用してブラウザ経由で完結することもできますし、Facebook にアプリを登録することで独自のOAuthClientId、OAuthClientSecret、CallbackURL を取得することもできます。

の設定方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。

任意で以下の項目を設定して、フィルタリングや集計を行うもできます。必要に応じてご利用ください。

  • Target:Facebook データのテーブルのいくつかはターゲットでフィルタリングできます。例えば、動画のコメントを取得するにはターゲットに動画のID を指定します。このプロパティは、クエリ結果を指定されたターゲットに合致するレコードにフィルタリングします。Target カラムを使ってクエリ毎にこの制限をかけることができます。
  • AggregateFormat:CData 製品は、いくつかのカラムを文字列集合として返します。例えば、エンティティのいいねデータは集計されて返されます。デフォルトでは、CData 製品はJSON で集計カラムを返します。集計をXML で返すことも可能です。
  • RetryLevel:このプロパティを使用して、特定の広告インサイトのクエリとエラーに対するクエリの自動再試行を制御します。

NOTE:Dremio で JDBC Driver を使用するには、ライセンス(正式版または評価版)とランタイムキー(RTK)が必要です。このライセンス(または評価版)の取得については、営業チームにお問い合わせください

ランタイムキー(RTK)を JDBC URL に追加します。最終的に、以下のような JDBC URL になります。

jdbc:facebookads:RTK=5246...;

Facebook Ads に外部ソースとしてアクセス

Facebook Ads を外部ソースとして追加するには、新しいソースを追加するためにクリックし、FacebookAds を選択します。JDBC URL をコピーして、New FacebookAds Source ウィザードに貼り付けます。

接続を保存すれば、Dremio でリアルタイムFacebook Ads のデータをクエリする準備が整い、Facebook Ads のデータをデータレイクに簡単に取り込むことができます。

詳細情報と無償トライアル

Dremio で CData JDBC Driver for Facebook Ads を使用すると、リアルタイムFacebook Ads のデータをデータレイクに取り込むことができます。Facebook Ads への接続の詳細については、CData JDBC Driver for Facebook Ads ページをご覧ください。CData JDBC Driver for Facebook Ads の30日間無償トライアルをダウンロードして、今すぐ始めましょう。

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