Power View でのMicrosoft Exchange のデータのインポートとビジュアライズ

古川えりか
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
Excel でMicrosoft Exchange のデータを使ったデータビジュアライゼーションを作成します。

Excel に組み込まれているODBC サポートを使用して、Microsoft Exchange のデータを使用したPower View レポートを素早く作成できます。この記事では、Data リボンからアクセスできるData Connection Wizard を使用して、Microsoft Exchange をPower View レポートにインポートする方法を説明します。

CData ODBC ドライバとは?

CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。

  1. Microsoft Exchange をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレミスデータソースに対応
  2. 多様なアプリケーション、ツールにMicrosoft Exchange のデータを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定
  4. 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み

CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてMicrosoft Exchange の接続を設定、2.Power View 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

CData ODBC ドライバのインストールとMicrosoft Exchange への接続設定

まずは、本記事右側のサイドバーからExchange ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

未指定の場合は、初めにODBC DSN で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。

Microsoft Exchange への接続

Exchange への接続には2つのスキーマがあります。

  • Microsoft Graph
  • Exchange Web Services(EWS)(非推奨)
    Note:Microsoft は、Exchange Online ユーザーに対してMicrosoft Graph への切り替えを推奨しています。

Microsoft Graph とEWS を切り替えるには、SchemaMSGraph またはEWS(非推奨)に設定します。

Microsoft Exchange OnPremises への認証

Microsoft Exchange OnPremises は、Basic(デフォルト)、Digest、Negotiate、NTLM 認証をサポートします。

Basic(デフォルト)

Microsoft Exchange OnPremises では、Basic がデフォルトの認証として設定されます。 Basic 認証を使用するには、以下のプロパティを設定します。
  • AuthSchemeBasic
  • User:ユーザーのログインID。
  • Password:ユーザーのログインパスワード。

他の認証方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

Microsoft Exchange Online への認証

Microsoft Exchange Online は、複数のOAuth ベースの認証をサポートしています。 Microsoft Graph を介してExchange Online に接続する場合は、SchemaMSGraph に設定します。

認証方法の詳細は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

DSN を構成する際に、Max Rows プロパティを定めることも可能です。これによって返される行数が制限されるので、ビジュアライゼーション・レポートのデザイン時のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。

Data Connection Wizard で接続

以下のステップに従って、Excel のData Connection Wizard からDSN に接続します。

  1. [Data]タブで、[From Other Sources]->[From Data Connection Wizard]とクリックします。
  2. [Data Connection Wizard]で[ODBC DSN]オプションを選択します。
  3. リストから[ODBC DSN for Exchange]を選択します。
  4. 操作するテーブルを選択します。

    複数のテーブルをインポートする場合は、[Connect to a specific table]オプションの選択を解除します。データソースに接続したら、複数のテーブルを選択できます。[Finish]をクリックして[Data Connection Wizard]を閉じた後、[Select Table]ダイアログで[Enable selection of multiple tables]オプションを選択します。

  5. [Import Data]ダイアログで、データのインポート先を選択します。例えば、[Table]オプションと[Existing worksheet]オプションを選択します。次に、結果を出力するワークシートのセルをクリックします。
  6. [Insert]->[Power View]とクリックして新しいPower View レポートを作成します。

テーブルの作成

テーブルは、チャートやその他のデータの表現の開始点です。テーブルを作成するには、フィールドリストでカラムを選択します。テーブル名とカラム名をビューにドラッグアンドドロップすることも可能です。

A table with a filter applied.(Salesforce is shown.)

データのビジュアライゼーションを作成

[Design]タブで、テーブルをチャートやその他のビジュアライゼーションに変更できます。

The table of data represented as a stacked bar chart.(Salesforce is shown.)

Microsoft Exchange からPower View へのデータ連携には、ぜひCData ODBC ドライバをご利用ください

このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

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詳細:

Microsoft Exchange Icon Exchange ODBC Driver お問い合わせ

Microsoft Exchange ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなMicrosoft Exchange データに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインターフェースを使用して、データベースのようにExchange のメッセージ、フォルダー、カレンダーなどにアクセスし、電子メールの読み出し、書き込み、および送信を実行できます。