Microsoft Exchange のデータをDataSpider Servista の連携先として使う方法

杉本和也
杉本和也
リードエンジニア
CData JDBC ドライバを使って、データ連携ツールのDataSpider Servista からMicrosoft Exchange のデータを連携利用する方法を解説。



DataSpider Servista は、異なるシステムのデータやアプリケーションをノンプログラミングで「つなぐ」データインテグレーションプラットフォームです。

CData JDBC ドライバはDataSpider Servista において、JDBC データソースとして利用することが可能です。通常のJDBC の検索・更新などのアイコンを使って、標準SQL でSaaS/Web DB のデータを扱うことを可能にします。 この記事では、DataSpider で CData JDBC Driverを利用してMicrosoft Exchange のデータに外部データとしてSQL でアクセスする方法を紹介します。

CData JDBC Driver for Exchange をDataSpider にコネクタとして登録

  1. JDBC Driver をDataSpider と同じサーバーにインストール
  2. DataSpider の外部JDBCドライバのパスにCData JDBC ドライバのcdata.jdbc.exchange.jar とcdata.jdbc.exchange.lic を配置
    DataSpider 側:DataSpiderServista\server\plugin\data_processing\modules\jdbc_adapter
  3. DataSpider
  4. グローバルリソースのプロパティで、ドライバクラス名およびURL を入力。
    • 接続名:任意
    • 種別:デフォルト
    • 接続タイプ:接続タイプ:JDBC(JDBC接続設定)
    • ドライバクラス名:cdata.jdbc.exchange.ExchangeDriver
    • URL:jdbc:exchange:User='myUser@mydomain.onmicrosoft.com';Password='myPassword';Server='https://outlook.office365.com/EWS/Exchange.asmx';Platform='Exchange_Online';
  5. Microsoft Exchange への接続

    Exchange への接続には2つのスキーマがあります。

    • Microsoft Graph
    • Exchange Web Services(EWS)(非推奨)
      Note:Microsoft は、Exchange Online ユーザーに対してMicrosoft Graph への切り替えを推奨しています。

    Microsoft Graph とEWS を切り替えるには、SchemaMSGraph またはEWS(非推奨)に設定します。

    Microsoft Exchange OnPremises への認証

    Microsoft Exchange OnPremises は、Basic(デフォルト)、Digest、Negotiate、NTLM 認証をサポートします。

    Basic(デフォルト)

    Microsoft Exchange OnPremises では、Basic がデフォルトの認証として設定されます。 Basic 認証を使用するには、以下のプロパティを設定します。
    • AuthSchemeBasic
    • User:ユーザーのログインID。
    • Password:ユーザーのログインパスワード。

    他の認証方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

    Microsoft Exchange Online への認証

    Microsoft Exchange Online は、複数のOAuth ベースの認証をサポートしています。 Microsoft Graph を介してExchange Online に接続する場合は、SchemaMSGraph に設定します。

    認証方法の詳細は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

  6. DataSpider

DataSpider でMicrosoft Exchange のデータを連携利用する

あとは通常のRDB コンポーネントのように、Microsoft Exchange のデータを扱うことが可能です。ツールパレットのJDBC からSQL 実行やストアドプロシージャ実行コンポーネントが使用できます。

DataSpider

例えばMicrosoft Exchange のデータの取得であれば、検索系SQL実行処理を使って、SELECT 文でMicrosoft Exchange のデータを抽出することができます。

このようにCData JDBC ドライバを使って、簡単にDataSpider でMicrosoft Exchange のデータ データをノーコードで連携利用することができます。

CData JDBC Driver for Exchange 30日の無償評価版 をダウンロードして、お試しください。

はじめる準備はできましたか?

Exchange Driver の無料トライアルをダウンロードしてお試しください:

 ダウンロード

詳細:

Microsoft Exchange Icon Exchange JDBC Driver お問い合わせ

パワフルなMicrosoft Exchange 送受信機能を統合した優れたJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。電子メールの送受信、Exchange のメッセージ、フォルダー、カレンダーなどの管理を行うことができます。