Tableau Prep で SharePoint Excel Services のデータ にリアルタイム接続してビジュアライズする方法

Dibyendu Datta
Dibyendu Datta
Lead Technology Evangelist
CData Tableau Connector と Tableau Prep Builder を使って、SharePoint Excel Services のデータ をリアルタイムでビジュアライズする方法を解説します。

Tableau は、企業がデータを活用して課題を解決する方法を変革するビジュアル分析プラットフォームです。CData Tableau Connector for SharePoint Excel Services と組み合わせることで、Tableau Prep からSharePoint Excel Services のデータに簡単にアクセスできるようになります。この記事では、Tableau Prep で SharePoint Excel Services に接続し、シンプルなチャートを作成する方法をご紹介します。

CData Tableau Connector を使用すると、Tableau からSharePoint Excel Services のデータに高速でアクセスできます。コネクタをインストールしたら、SharePoint Excel Services で認証するだけで、レスポンシブで動的なビジュアライゼーションとダッシュボードの構築をすぐに開始できます。CData Tableau Connector は、ネイティブの Tableau データ型でSharePoint Excel Services のデータを提供し、複雑なフィルタ、集計などの操作を自動的に処理することで、SharePoint Excel Services のデータ へのシームレスなアクセスを実現します。

NOTE:CData Tableau Connector は、Tableau Prep Builder 2020.4.1 以降をサポートしています。それ以前のバージョンの Tableau Prep Builder をご使用の場合は、CData JDBC Driver をご利用ください。

CData Tableau Connector のインストール

CData Tableau Connector for SharePoint Excel Services をインストールすると、インストーラが TACO ファイルと JAR ファイルを適切なディレクトリにコピーします。以下の接続手順でデータソースが表示されない場合は、2つのファイルをコピーする必要があります:

  1. コネクタのインストール先(Windows では C:\Program Files\CData\CData Tableau Connector for SharePoint Excel Services 20XX\lib)にある lib フォルダ内の TACO ファイル(cdata.excelservices.taco)を、Tableau Prep Builder リポジトリにコピーします:

    • Windows:C:\Users\[Windows ユーザー]\Documents\My Tableau Prep Repository\Connectors
    • MacOS:/Users//Documents/My Tableau Prep Repository/Connectors
  2. 同じ lib フォルダ内の JAR ファイル(cdata.tableau.excelservices.jar)を、Tableau のドライバーディレクトリ(通常 [Tableau のインストール先]\Drivers)にコピーします。

Tableau Prep Builder で SharePoint Excel Services に接続する

Tableau Prep Builder を開き、「データに接続」をクリックして「SharePoint Excel Services by CData」を検索します。接続を設定し、「サインイン」をクリックします。

ワークブックへの接続

どちらのSharePoint エディションをお使いでも、File を Excel ワークブックに設定してください。このパスは以下のプロパティからの相対パスになります。

  • Library:デフォルトではShared Documents ライブラリが使用されます。このプロパティを使って、組織内の別のドキュメントライブラリを指定してみてください。例えば、OneDrive for Business に接続する場合は、このプロパティを"Documents" に設定します。
  • Folder:このプロパティを使って、ライブラリ内のサブフォルダへのパスを指定できます。パスはLibrary で指定されたライブラリ名に関連します。

テーブルとしてのスプレッドシートデータへの接続

CData 製品では、基底API で利用可能なオブジェクトに基づいて、使用可能なテーブルを検出していきます。

API では異なるAPI オブジェクトを表示します。スプレッドシートの構成とSharePoint のバージョンに基づいてAPI を選択しましょう。

  • OData: OData API を使用すると、Excel で[挿入]->[テーブル]をクリックして作成されたExcel テーブルオブジェクト(範囲やスプレッドシートではありません)から定義されたテーブルにアクセスできます。OData API に接続する際、ワークブックにテーブルオブジェクトが定義されていない場合は、CData 製品がテーブルを返さないことがあります。テーブルとしてスプレッドシートまたは範囲に接続するには、UseRESTAPI をtrue に設定してください。
  • REST: REST API を使用すると、Excel テーブルオブジェクト、範囲、およびスプレッドシートから定義されたテーブルへアクセスできます。これがデフォルトの API です。範囲およびスプレッドシートから多数の行をリクエストすることは REST API によって制限されており、CData 製品では返される行数をデフォルトで 100 に制限しています。また CData 製品では、デフォルトで1行目からカラム名を検出します。これを無効にするには、Header を設定してください。

DefineTables を追加設定すると、Excel の範囲の構文を使用して、範囲に基づいてテーブルを定義できます。大きすぎる範囲は、API によって制限されます。

SharePoint オンプレミスへの接続

URL をサーバー名もしくはIP アドレスに設定しましょう。さらに、SharePointVersion と認証値を設定します。

SharePoint OnPremises を認証するには、AuthScheme を認証タイプに設定し、必要に応じてUserPassword を設定してください。

Note:SharePoint On-Premises 2010 に接続する場合は、 UseRESTAPI をtrue に設定する必要があります。

    Windows(NTLM)

    最も一般的な認証タイプです。CData 製品では NTLM をデフォルトとして使用するよう事前設定されています。Windows のUserPassword を設定して接続してください。

    その他の認証方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご覧ください。

    データの探索と準備

    操作したいテーブルとビューをキャンバスにドラッグします。複数のテーブルを含めることができます。

    データのクレンジングとフィルタリング

    データをさらに準備するために、フィルタの適用、重複の削除、カラムの変更などを行うことができます。

    1. まず、テーブルの横にあるプラス をクリックし、「クリーンステップ」オプションを選択します。
    2. フィルタするフィールド値を選択します。値を選択すると、その選択が他のフィールドにどのように影響するかを確認できます。
    3. 選択した値を持つエントリを「保持のみ」または「除外」を選ぶと、それに応じてデータが変更されます。

    データの結合とユニオン

    データ結合とは、共通のフィールドまたはキーに基づいて、2つ以上の関連テーブルからデータを組み合わせることです。

    1. 複数のテーブルを結合するには、関連テーブルをキャンバス上の既存のテーブルの横にドラッグし、結合ボックスに配置します。
    2. 両方のテーブルに存在する外部キーを選択します。

    準備したデータのエクスポート

    クレンジング、フィルタリング、変換、結合を行った後、Tableau でビジュアライズするためにデータをエクスポートできます。

    1. その他必要な変換を追加し、フローの最後に出力ノードを挿入します。
    2. 選択した形式でファイルに保存するようにノードを設定します。

    出力データが保存されたら、他のファイルソースと同様に Tableau で操作できます。

    CData Tableau Connector for SharePoint Excel Services と Tableau Prep Builder を使用すると、SharePoint Excel Services のデータ の結合、クレンジング、フィルタリング、集計を簡単に行い、Tableau でビジュアライゼーションやレポートを作成できます。30日間の無料トライアルをダウンロードして、今すぐ始めましょう。

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