API Server とSharePoint Excel Services ADO.NET Provider を使用して、Microsoft PowerPivot からSharePoint Excel Services のデータにアクセス

古川えりか
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
API Server を使用して、PowerPivot ビジネスインテリジェンスツールからリアルタイムSharePoint Excel Services のデータに接続。



この記事では、API Server を使用してMicrosoft Excel のPowerPivot ビジネスインテリジェンスツールでデータを活用する方法について説明します。以下のステップに従って、Power Pivot でSharePoint Excel Services のデータを取得します。

API Server の設定

以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなSharePoint Excel Services OData サービスを作成していきましょう。

SharePoint Excel Services への接続

PowerPivot からSharePoint Excel Services のデータを操作するには、まずSharePoint Excel Services への接続を作成・設定します。

  1. API Server にログインして、「Connections」をクリック、さらに「接続を追加」をクリックします。 接続を追加
  2. 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「SharePoint Excel Services」を選択します。
  3. 事前にインストールされていない場合は、コネクタを追加していきます。コネクタ追加の手順は以下の記事にまとめてありますので、ご確認ください。
    CData コネクタの追加方法はこちら >>
  4. それでは、SharePoint Excel Services への接続設定を行っていきましょう! 接続設定
  5. ワークブックへの接続

    どちらのSharePoint エディションをお使いでも、File を Excel ワークブックに設定してください。このパスは以下のプロパティからの相対パスになります。

    • Library:デフォルトではShared Documents ライブラリが使用されます。このプロパティを使って、組織内の別のドキュメントライブラリを指定してみてください。例えば、OneDrive for Business に接続する場合は、このプロパティを"Documents" に設定します。
    • Folder:このプロパティを使って、ライブラリ内のサブフォルダへのパスを指定できます。パスはLibrary で指定されたライブラリ名に関連します。

    テーブルとしてのスプレッドシートデータへの接続

    CData 製品では、基底API で利用可能なオブジェクトに基づいて、使用可能なテーブルを検出していきます。

    API では異なるAPI オブジェクトを表示します。スプレッドシートの構成とSharePoint のバージョンに基づいてAPI を選択しましょう。

    • OData: OData API を使用すると、Excel で[挿入]->[テーブル]をクリックして作成されたExcel テーブルオブジェクト(範囲やスプレッドシートではありません)から定義されたテーブルにアクセスできます。OData API に接続する際、ワークブックにテーブルオブジェクトが定義されていない場合は、CData 製品がテーブルを返さないことがあります。テーブルとしてスプレッドシートまたは範囲に接続するには、UseRESTAPI をtrue に設定してください。
    • REST: REST API を使用すると、Excel テーブルオブジェクト、範囲、およびスプレッドシートから定義されたテーブルへアクセスできます。これがデフォルトの API です。範囲およびスプレッドシートから多数の行をリクエストすることは REST API によって制限されており、CData 製品では返される行数をデフォルトで 100 に制限しています。また CData 製品では、デフォルトで1行目からカラム名を検出します。これを無効にするには、Header を設定してください。

    DefineTables を追加設定すると、Excel の範囲の構文を使用して、範囲に基づいてテーブルを定義できます。大きすぎる範囲は、API によって制限されます。

    SharePoint オンプレミスへの接続

    URL をサーバー名もしくはIP アドレスに設定しましょう。さらに、SharePointVersion と認証値を設定します。

    SharePoint OnPremises を認証するには、AuthScheme を認証タイプに設定し、必要に応じてUserPassword を設定してください。

    Note:SharePoint On-Premises 2010 に接続する場合は、 UseRESTAPI をtrue に設定する必要があります。

      Windows(NTLM)

      最も一般的な認証タイプです。CData 製品では NTLM をデフォルトとして使用するよう事前設定されています。Windows のUserPassword を設定して接続してください。

      その他の認証方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご覧ください。

    • 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。

ワークブックへの接続

どちらのSharePoint エディションをお使いでも、File を Excel ワークブックに設定してください。このパスは以下のプロパティからの相対パスになります。

  • Library:デフォルトではShared Documents ライブラリが使用されます。このプロパティを使って、組織内の別のドキュメントライブラリを指定してみてください。例えば、OneDrive for Business に接続する場合は、このプロパティを"Documents" に設定します。
  • Folder:このプロパティを使って、ライブラリ内のサブフォルダへのパスを指定できます。パスはLibrary で指定されたライブラリ名に関連します。

テーブルとしてのスプレッドシートデータへの接続

CData 製品では、基底API で利用可能なオブジェクトに基づいて、使用可能なテーブルを検出していきます。

API では異なるAPI オブジェクトを表示します。スプレッドシートの構成とSharePoint のバージョンに基づいてAPI を選択しましょう。

  • OData: OData API を使用すると、Excel で[挿入]->[テーブル]をクリックして作成されたExcel テーブルオブジェクト(範囲やスプレッドシートではありません)から定義されたテーブルにアクセスできます。OData API に接続する際、ワークブックにテーブルオブジェクトが定義されていない場合は、CData 製品がテーブルを返さないことがあります。テーブルとしてスプレッドシートまたは範囲に接続するには、UseRESTAPI をtrue に設定してください。
  • REST: REST API を使用すると、Excel テーブルオブジェクト、範囲、およびスプレッドシートから定義されたテーブルへアクセスできます。これがデフォルトの API です。範囲およびスプレッドシートから多数の行をリクエストすることは REST API によって制限されており、CData 製品では返される行数をデフォルトで 100 に制限しています。また CData 製品では、デフォルトで1行目からカラム名を検出します。これを無効にするには、Header を設定してください。

DefineTables を追加設定すると、Excel の範囲の構文を使用して、範囲に基づいてテーブルを定義できます。大きすぎる範囲は、API によって制限されます。

SharePoint オンプレミスへの接続

URL をサーバー名もしくはIP アドレスに設定しましょう。さらに、SharePointVersion と認証値を設定します。

SharePoint OnPremises を認証するには、AuthScheme を認証タイプに設定し、必要に応じてUserPassword を設定してください。

Note:SharePoint On-Premises 2010 に接続する場合は、 UseRESTAPI をtrue に設定する必要があります。

    Windows(NTLM)

    最も一般的な認証タイプです。CData 製品では NTLM をデフォルトとして使用するよう事前設定されています。Windows のUserPassword を設定して接続してください。

    その他の認証方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご覧ください。

    API Server のユーザー設定

    次に、API Server 経由でSharePoint Excel Services にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。

    1. 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
    2. 次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。
    3. その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。

    SharePoint Excel Services 用のAPI エンドポイントの作成

    ユーザーを作成したら、SharePoint Excel Services のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。

    1. まず、「API」ページに移動し、 「 テーブルを追加」をクリックします。
    2. アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。
    3. 接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。

    OData のエンドポイントを取得

    以上でSharePoint Excel Services への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でSharePoint Excel Services データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のSharePoint Excel Services データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。

    さらに、「Settings」->「Server」をクリックし、Excel との互換性のために「デフォルトフォーマット」を「XML (Atom)」に設定します。

    API Server ユーザーを認証する

    作成するOData サービスを決定したら、「Settings」->「Users」とクリックしてユーザーを認証します。API Server は、認証トークンベースの認証を使用して、主要な認証スキームをサポートします。IP アドレスを使用してアクセスを制限することも可能です。デフォルトではローカルマシンへの接続のみが許可されます。SSL を使用すれば、接続の認証だけでなく暗号化も可能です。

    Power Pivot でSharePoint Excel Services テーブルをインポートする

    以下のステップに従って、必要に応じて更新もできるテーブルをインポートします。

    1. Excel で「PowerPivot」タブの「PowerPivot Window」アイコンをクリックしてPowerPivot を開きます。
    2. 「Home」->「Get External Data」->「From Data Service」->「From OData Data Feed」とクリックします。
    3. 認証パラメータを追加します。「Advanced」をクリックして「Integrated Security」オプションを「Basic」に設定します。CData API Server にアクセスできるユーザーのユーザーID とパスワードを入力する必要があります。 パスワードをユーザーの認証トークンに設定します。

    4. 「Base URL」ボックスで、CData API Server のOData URL を入力します。例:http://localhost:8032/api.rsc

      The URL of the OData endpoint for the API Server.(Salesforce is shown.)
    5. インポートするテーブルを選択し、「Finish」をクリックします。

      Tables selected in the Table Import Wizard.(Salesforce is shown.)
    6. Power Pivot でSharePoint Excel Services のデータを操作することが可能になります。

      The Pivot Table that is consuming OData feeds from the API Server.(Salesforce is shown.)

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