Coginiti Pro からリアルタイムEnterpriseDB のデータにアクセス

Dibyendu Datta
Dibyendu Datta
Lead Technology Evangelist
SQL アナリティクスツール「Coginiti Pro」のGUI を使用してEnterpriseDB のデータに接続し、クエリを実行します。

Coginiti Pro は、データエンジニア、アナリスト、データサイエンティスト向けに設計された SQL データおよびアナリティクスのための統合ツールです。CData JDBC Driver for EnterpriseDBと組み合わせることで、Coginiti Pro からリアルタイムでEnterpriseDB のデータにアクセスしてクエリを実行できます。この記事では、Coginiti Pro からEnterpriseDB のデータに接続してクエリを実行する方法を説明します。

CData JDBC Driver for EnterpriseDBの組み込みの最適化されたデータ処理により、リアルタイムEnterpriseDB のデータとのやり取りにおいて比類のないパフォーマンスを実現します。EnterpriseDBに対して複雑な SQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされている SQL 操作を直接EnterpriseDBにプッシュし、サポートされていない操作(主に SQL 関数や JOIN 操作)は組み込みの SQL エンジンを使用してクライアントサイドで処理します。さらに、組み込みの動的メタデータクエリ機能により、ネイティブデータ型を使用してEnterpriseDB のデータを操作および分析できます。

接続プロパティの取得と接続文字列の作成

CData JDBC Driver for EnterpriseDBのインストーラーをダウンロードし、パッケージを解凍して JAR ファイルを実行し、ドライバーをインストールします。続いて、必要な接続プロパティを取得します。

データに接続するには、以下の接続プロパティが必要です。

  • Server: EnterpriseDB データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス。
  • Port: EnterpriseDB データベースをホスティングしているサーバーのポート。

オプションで、以下を設定することもできます。

  • Database: EnterpriseDB サーバーに接続する場合のデフォルトのデータベース。設定されていない場合は、ユーザーのデフォルトデータベースが使用されます。

Basic 認証による接続

Basic 認証を使って認証するには、以下を設定します。

  • User:EnterpriseDB サーバーに認証する際に使われるユーザー。
  • Password:EnterpriseDB サーバーに認証する際に使われるパスワード。

SSL 認証による接続

SSL 認証を利用して、セキュアなセッションを介してEnterpriseDB データに接続できます。以下の接続プロパティを設定して、データに接続します。

  • SSLClientCert:クライアント証明書のための証明書ストア名に設定します。クライアントとサーバーの両方のマシンでトラストストアとキーストアが保持される2-way SSL の場合に使用されます。
  • SSLClientCertPassword:クライアント証明書ストアがパスワードで保護されている場合、この値をストアのパスワードに設定します。
  • SSLClientCertSubject:TLS/SSL クライアント証明書のSubject。ストア内の証明書を検索するために使用されます。
  • SSLClientCertType:クライアントストアの証明書タイプ。
  • SSLServerCert:サーバーが受け入れ可能な証明書。

NOTE: Coginiti Pro で JDBC ドライバーを使用するには、ライセンス(製品版またはトライアル版)とランタイムキー(RTK)が必要な場合があります。ライセンス(またはトライアル)の取得について詳しくは、営業チームまでお問い合わせください

組み込みの接続文字列デザイナー

JDBC URL の作成には、EnterpriseDB JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーをご利用ください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから jar ファイルを実行します。

java -jar cdata.jdbc.enterprisedb.jar

接続プロパティ(RTK を含む)を入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

EnterpriseDB のデータ用の JDBC データソースを作成

  1. Coginiti Pro を開き、File メニューから「Edit Drivers」を選択します。
  2. 表示されたウィザードで「Add」をクリックし、「Generic」を選択します。
  3. 「JDBC Drivers」ウィザードで、以下のドライバープロパティを設定し、「Create Driver」をクリックします。

    • JDBC Driver Name に「CData JDBC Driver for EnterpriseDB」などのわかりやすい名前を設定します。
    • 「Add Files」をクリックして、インストールディレクトリの「lib」フォルダから JAR ファイル(例:cdata.jdbc.enterprisedb.jar)を追加します。
    • Class Name で cdata.jdbc.enterprisedb.EnterpriseDBDriver を選択します。

CData JDBC Driver for EnterpriseDBを使用した接続の作成

  1. File メニューから「Edit Connections」をクリックします。
  2. 表示されたウィザードで「Add」をクリックし、「Generic」を選択します。
  3. 「Connections」ウィザードで、接続プロパティを設定します。
    • Connection name に識別しやすい名前を設定します。
    • Database JDBC driver に先ほど設定したドライバーを設定します。
    • JDBC URL に組み込みの接続文字列デザイナーで設定した JDBC URL を設定します(例:jdbc:enterprisedb:User=postgres;Password=admin;Database=postgres;Server=127.0.0.1;Port=5444)。
  4. 「Test」をクリックして接続が正しく設定されていることを確認します。「Save」をクリックします。

SQL でEnterpriseDBにクエリを実行

  1. データベースアイコン()をクリックして Connections タブを開きます。
  2. プラス記号()をクリックして新しいクエリタブを追加します。
  3. クエリコンソールが開いたら、実行する SQL スクリプトを記述し、「Run at Cursor」をクリックします。

    NOTE: 左側のエクスプローラーを使用して、テーブル/ビュー名やカラム名を確認できます。

    エクスプローラーの使用方法

    1. 「Select connection」フィールドで、クエリを実行する接続を選択します。
    2. 作成した接続を展開し、「CData」カタログを展開してから、EnterpriseDBカタログを展開します。
    3. 「Tables」または「Views」を展開して、クエリを実行するエンティティを見つけます。
    4. 選択したエンティティを展開して、フィールド(カラム)を確認します。

無料トライアルと詳細情報

CData JDBC Driver for EnterpriseDBの30日間の無料トライアルをダウンロードして、Coginiti Pro でリアルタイムEnterpriseDB のデータを活用してください。ご質問がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。

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