Crystal Reports にOracle Eloqua Reporting を連携してOracle Eloqua Reporting のデータを使った帳票を作成

古川えりか
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
レポート作成ウィザードを使って、最新のOracle Eloqua Reporting のデータを使った帳票を作成。

Crystal Reports には、ODBC 標準向けのサポートが組み込まれています。CData ODBC Driver for OracleEloquaReporting は、Crystal Reports でレポート作成ウィザードやその他のツールを使ってOracle Eloqua Reporting へのアクセスを可能にします。この記事では、Oracle Eloqua Reporting の機能を持つシンプルな帳票を作成する方法を説明します。

CData ODBC ドライバとは?

CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。

  1. Oracle Eloqua Reporting をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレミスデータソースに対応
  2. 多様なアプリケーション、ツールにOracle Eloqua Reporting のデータを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定
  4. 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み

CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてOracle Eloqua Reporting の接続を設定、2.Crystal Reports 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

CData ODBC ドライバのインストールとOracle Eloqua Reporting への接続設定

まずは、本記事右側のサイドバーからOracleEloquaReporting ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

下記の手順に従って、レポート作成ウィザードを使ってOracle Eloqua Reporting 接続を作成します。

  1. ODBC 接続プロパティの指定がまだの場合は、DSN (データソース名)の設定を行います。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。一般的な接続プロパティは以下のとおりです:

    • AuthScheme
    • User
    • Password
    • Company

    Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

    Oracle Eloqua Reporting では、以下の認証方法に対応しています。

    • Basic 認証(ユーザーとパスワード)
    • OAuth 2.0 コードグラントフロー
    • OAuth 2.0 パスワードグラントフロー

    Basic 認証(ユーザーとパスワード)

    ユーザーとパスワードで認証するには、以下のプロパティを設定します。

    • AuthScheme: Basic を指定します。
    • Company: Oracle Eloqua Reporting アカウントに関連付けられた会社名を指定します。
    • User: ログインアカウント名を指定します。
    • Password: ログインパスワードを指定します。

    OAuth 認証(コードグラントフロー)

    OAuth コードグラントフローで認証するには、AuthScheme を OAuth に設定し、カスタム OAuth アプリケーションを作成します。カスタム OAuth アプリケーションの作成方法については、ヘルプドキュメントをご参照ください。

    続いて、以下のプロパティを設定します。

    • InitiateOAuth: GETANDREFRESH を指定します。OAuthAccessToken の自動取得と更新に使用します。
    • OAuthClientId: アプリケーション登録時に割り当てられたクライアント ID を指定します。
    • OAuthClientSecret: アプリケーション登録時に割り当てられたクライアントシークレットを指定します。
    • CallbackURL: アプリケーション登録時に定義したリダイレクト URI を指定します。

    接続すると、デフォルトブラウザで Oracle Eloqua Reporting の OAuth エンドポイントが開きます。ログインしてアプリケーションに権限を付与してください。アクセストークンの有効期限が切れると、ドライバーが自動的に更新します。

    OAuth 認証(パスワードグラントフロー)

    OAuth パスワードグラントフローでは、OAuth アプリケーションの資格情報とユーザー資格情報を組み合わせて認証できます。ブラウザでの手動による権限付与は必要ありません。この認証方法を使用するには、OAuth アプリを作成する必要があります(ヘルプドキュメントを参照)。

    以下のプロパティを設定します。

    • AuthScheme: OAuthPassword を指定します。
    • Company: 会社の一意の識別子を指定します。
    • User: ログインアカウント名を指定します。
    • Password: ログインパスワードを指定します。
    • OAuthClientId: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアント ID を指定します。
    • OAuthClientSecret: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアントシークレットを指定します。

  2. 新しい帳票で、[Create New Connection]>[ODBC]をクリックします。

  3. ウィザードが表示されたら[Select Data Source]をクリックし、[Data Source Name]メニューでDSN を選択します。 The Oracle Eloqua Reporting DSN selected in the Report Wizard. (Salesforce is shown.)

Oracle Eloqua Reporting のデータに連携する帳票をデザイン

ODBC 接続をOracle Eloqua Reporting に追加したら、レポート作成ウィザードを使ってOracle Eloqua Reporting を帳票に追加できます。

  1. 帳票に必要なテーブルやフィールドを選択して、データソースを設定します。この例では、 テーブルの および カラムを使います。

    Oracle Eloqua Reporting tables in the Report Wizard. (Salesforce is shown.)
  2. チャートの種類を設定。 例えば、 を で表すシンプルなチャートを作成します。 ウィザードを完了すると、Crystal Reports はOracle Eloqua Reporting に実行されるSQL クエリをビルドします。ドライバーは、リアル隊うOracle Eloqua Reporting に対してクエリを実行します。

    Chart type, axes, and summary type in the Report Wizard. (Salesforce is shown.)
  3. 必要に応じて、ほかのフィルタやレポートテンプレートを設定します。
  4. データのインポートが終わったら、レポートフィールドをサマライズもしくはソートするチャートやレポートオブジェクトを作成できます。[Insert]>[Chart]をクリックして、チャートエキスパートを開きます。Total by を表すグラフを作成するには、 を[On Change Of]メニューセレクションの下のボックスに追加してから を[Show Values]の下のボックスに追加します。

    The x and y axes of the chart.

完成した帳票をプレビューして、チャートにデータが入っていることを確認します。Null 値を取り除きたい場合は、SelectionFormula を使います。

A chart with null values filtered out. (Salesforce is shown.)

おわりに

このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

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Oracle Eloqua Reporting ODBCドライバは、ODBC接続をサポートするあらゆるアプリケーションから、Oracle Eloqua Reportingのライブデータに直接接続できる強力なツールです。

Oracle Eloqua Reportingデータをデータベースのように操作 - 標準ODBCドライバインターフェースを通じてOracle Eloqua Reportingデータの読み取り・書き込み・更新が可能。