JReport Designer で Oracle Eloqua Reporting ののデータを連携利用

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
JReport Designer で Oracle Eloqua Reporting のデータ をもとにチャートとレポートを作成。

CData JDBC Driver for Oracle Eloqua Reporting のデータ を使えば、ダッシュボードやレポートから Oracle Eloqua Reporting をリレーショナルデータベースのように扱い、使い慣れた SQL クエリで Oracle Eloqua Reporting のデータ のライブデータにアクセスできます。この記事では、JReport Designer で Oracle Eloqua Reporting のデータ に JDBC データソースとして接続し、Oracle Eloqua Reporting のデータ のデータをもとにレポートを作成する方法を説明します。

Oracle Eloqua Reporting ののデータに接続

  1. C:\JReport\Designer\bin\setenv.bat を編集して、JAR ファイルの場所を ADDCLASSPATH 変数に追加します。
    ...
    set ADDCLASSPATH=%JAVAHOME%\lib\tools.jar;C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Oracle Eloqua Reporting 2016\lib\cdata.jdbc.oracleeloquareporting.jar;
    ...
    
  2. File メニューから New、Data Source と進み、新しいデータソースを作成します。
  3. 表示されるダイアログでデータソース名を入力し(例:CData JDBC Driver for Oracle Eloqua Reporting)、JDBC を選択して OK をクリックします。
  4. Get JDBC Connection Information ダイアログで、JDBC ドライバーへの接続を設定します。
    • Driver: Driver ボックスにチェックが入っていることを確認し、ドライバーのクラス名を入力します。
      cdata.jdbc.oracleeloquareporting.OracleEloquaReportingDriver
    • URL: JDBC URL を入力します。URL は jdbc:oracleeloquareporting: から始まり、その後に接続プロパティをセミコロン区切りで記述します。

      Oracle Eloqua Reporting では、以下の認証方法に対応しています。

      • Basic 認証(ユーザーとパスワード)
      • OAuth 2.0 コードグラントフロー
      • OAuth 2.0 パスワードグラントフロー

      Basic 認証(ユーザーとパスワード)

      ユーザーとパスワードで認証するには、以下のプロパティを設定します。

      • AuthScheme: Basic を指定します。
      • Company: Oracle Eloqua Reporting アカウントに関連付けられた会社名を指定します。
      • User: ログインアカウント名を指定します。
      • Password: ログインパスワードを指定します。

      OAuth 認証(コードグラントフロー)

      OAuth コードグラントフローで認証するには、AuthScheme を OAuth に設定し、カスタム OAuth アプリケーションを作成します。カスタム OAuth アプリケーションの作成方法については、ヘルプドキュメントをご参照ください。

      続いて、以下のプロパティを設定します。

      • InitiateOAuth: GETANDREFRESH を指定します。OAuthAccessToken の自動取得と更新に使用します。
      • OAuthClientId: アプリケーション登録時に割り当てられたクライアント ID を指定します。
      • OAuthClientSecret: アプリケーション登録時に割り当てられたクライアントシークレットを指定します。
      • CallbackURL: アプリケーション登録時に定義したリダイレクト URI を指定します。

      接続すると、デフォルトブラウザで Oracle Eloqua Reporting の OAuth エンドポイントが開きます。ログインしてアプリケーションに権限を付与してください。アクセストークンの有効期限が切れると、ドライバーが自動的に更新します。

      OAuth 認証(パスワードグラントフロー)

      OAuth パスワードグラントフローでは、OAuth アプリケーションの資格情報とユーザー資格情報を組み合わせて認証できます。ブラウザでの手動による権限付与は必要ありません。この認証方法を使用するには、OAuth アプリを作成する必要があります(ヘルプドキュメントを参照)。

      以下のプロパティを設定します。

      • AuthScheme: OAuthPassword を指定します。
      • Company: 会社の一意の識別子を指定します。
      • User: ログインアカウント名を指定します。
      • Password: ログインパスワードを指定します。
      • OAuthClientId: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアント ID を指定します。
      • OAuthClientSecret: カスタム OAuth アプリケーション登録時に割り当てられたクライアントシークレットを指定します。

      組み込みの接続文字列デザイナー

      JDBC URL の構築には、Oracle Eloqua Reporting JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.oracleeloquareporting.jar
      

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      JDBC URL を設定する際には、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションのデザイン時のパフォーマンス向上に役立ちます。

      一般的な JDBC URL は次のとおりです。

      jdbc:oracleeloquareporting:AuthScheme=Basic;User=user;Password=password;Company=MyCompany;
    • User: 認証に使用するユーザー名です。通常は空白のままにします。
    • Password: 認証に使用するパスワードです。通常は空白のままにします。
  5. Add Table ダイアログで、レポートに含めるテーブル(または、このデータソースを使用する今後のレポート用のテーブル)を選択し、Add をクリックします。

    テーブルの読み込みが完了したら Done をクリックします。

  6. Catalog Browser で、レポートを作成するためのクエリを作成できます。これはレポート作成前でも作成後でも行えます。データソース(CData JDBC Driver for Oracle Eloqua Reporting)を展開()し、Queries を右クリックして Add Query を選択します。
  7. Add Table/View/Query ダイアログで、JDBC URL と Tables を展開()し、クエリで使用するテーブルを選択して OK をクリックします。
  8. Query Editor ダイアログで、含めるカラムを選択するか、SQL ボタンをクリックして独自のクエリを手動で入力します。例えば次のようになります。
    SELECT ,  FROM  WHERE  = ''
    

    クエリが構築できたら、OK をクリックして Query Editor ダイアログを閉じます。これで Oracle Eloqua Reporting のデータ を新規または既存のレポートに追加する準備が整いました。

    NOTE: クエリが構築できたら、そのクエリをもとに Business View を作成できます。Business View を使用すると、クエリに基づいた Web レポートやライブラリコンポーネントを作成できます。詳しくは、JReport のチュートリアルを参照してください。

Oracle Eloqua Reporting ののデータをレポートに追加

これで Oracle Eloqua Reporting のデータ を使用したレポートを作成する準備が整いました。

  1. File メニューから New、Page Report と進んで新しいレポートを作成するか、既存のレポートの Chart Wizard を開きます。
  2. Query を選択します(または新規作成します。上記を参照)。
  3. クエリのカラムからチャートの Category と Value を設定し、Finish をクリックします。
  4. レポートの View タブをクリックして、チャートを表示します。

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