Embulk を使用して Oracle Eloqua ののデータをデータベースにロードする方法
Embulk はオープンソースのバルクデータローダーです。CData JDBC Driver for Eloqua と組み合わせることで、Oracle Eloqua から任意の同期先にデータを簡単にロードできます。この記事では、CData JDBC Driver for Eloqua をEmbulk で使用してOracle Eloqua のデータをMySQL データベースにロードする方法を解説します。
CData JDBC Driver は、最適化されたデータ処理機能を内蔵しており、リアルタイムのOracle Eloqua のデータに対して比類のないパフォーマンスを発揮します。Oracle Eloqua に対して複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作を直接Oracle Eloqua にプッシュし、サポートされていない操作(SQL 関数やJOIN 操作など)は組み込みのSQL エンジンを使用してクライアント側で処理します。
Oracle Eloqua への JDBC 接続を設定
Embulk でバルクロードジョブを作成する前に、JDBC Driver のJAR ファイルのインストール場所(通常はC:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Eloqua\lib)を確認しておきます。
Embulk はJDBC 接続をサポートしているため、Oracle Eloqua に簡単に接続してSQL クエリを実行できます。バルクロードジョブを作成する前に、Oracle Eloqua への認証用のJDBC URL を作成します。
Oracle Eloqua への標準的な認証方法は、ログインメソッドによるものです。ログインメソッドでは、Company を設定し、User およびPassword をログインに使用するクレデンシャルに設定する必要があります。このメソッドは、SSL でHTTP Basic 認証を使用します。
あるいは、Oracle Eloqua OAuth 認証を使用して接続することもできます。これは、ユーザー名やパスワードへのアクセスを保有していない場合や、それらを使いたくない場合に使用できます。OAuth は、他のユーザーが彼らのデータにアクセスできるようにするのに適しています。ログインクレデンシャルを使う方法は、自分のデータへのアクセスに適しています。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、Oracle Eloqua JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.oracleeloqua.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は、Oracle Eloqua への一般的なJDBC 接続文字列です。
jdbc:oracleeloqua:User=user;Password=password;Company=CData;
Embulk で Oracle Eloqua ののデータをロード
CData JDBC Driver をインストールしてJDBC 接続文字列を作成したら、必要なEmbulk プラグインをインストールします。
Embulk の入力・出力プラグインをインストール
- Embulk にJDBC 入力プラグインをインストールします。
https://github.com/embulk/embulk-input-jdbc/tree/master/embulk-input-jdbc - この記事では、同期先データベースとしてMySQL を使用します。出力プラグインを使用して、SQL Server、PostgreSQL、またはGoogle BigQuery を同期先として選択することもできます。
https://github.com/embulk/embulk-output-jdbc/tree/master/embulk-output-mysqlembulk gem install embulk-output-mysql
embulk gem install embulk-input-jdbc
入力プラグインと出力プラグインをインストールしたら、Embulk を使用してOracle Eloqua のデータをMySQL にロードする準備が整いました。
Oracle Eloqua ののデータをロードするジョブを作成
まず、Embulk で設定ファイルを作成します。ファイル名はoracleeloqua-mysql.yml のようにします。
- 入力プラグインのオプションには、CData JDBC Driver for Eloqua、ドライバーJAR ファイルへのパス、ドライバークラス(例:cdata.jdbc.oracleeloqua.OracleEloquaDriver)、および上記のJDBC URL を指定します。
- 出力プラグインのオプションには、MySQL データベースの値と認証情報を指定します。
設定ファイルのサンプル(oracleeloqua-mysql.yml)
in: type: jdbc driver_path: C:\Program Files\CData[product_name] 20xx\lib\cdata.jdbc.oracleeloqua.jar driver_class: cdata.jdbc.oracleeloqua.OracleEloquaDriver url: jdbc:oracleeloqua:User=user;Password=password;Company=CData; table: "Campaign" out: type: mysql host: localhost database: DatabaseName user: UserId password: UserPassword table: "Campaign" mode: insert
ファイルを作成したら、Embulk ジョブを実行します。
embulk run oracleeloqua-mysql.yml
Embulk ジョブを実行すると、MySQL テーブルにOracle Eloqua のデータが格納されます。
フィルタリングした Oracle Eloqua ののデータをロード
テーブルから直接データをロードするだけでなく、カスタムSQL クエリを使用してロードするデータをより詳細に制御できます。また、クエリフィールドのSQL WHERE 句で最終更新カラムを設定することで、増分ロードを実行することもできます。
in: type: jdbc driver_path: C:\Program Files\CData[product_name] 20xx\lib\cdata.jdbc.oracleeloqua.jar driver_class: cdata.jdbc.oracleeloqua.OracleEloquaDriver url: jdbc:oracleeloqua:User=user;Password=password;Company=CData; query: "SELECT Name, ActualCost FROM Campaign WHERE [RecordId] = 1" out: type: mysql host: localhost database: DatabaseName user: UserId password: UserPassword table: "Campaign" mode: insert
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