Google スプレッドシートからDynamics CRM のリアルタイムデータに接続
Google スプレッドシートは、Web ベースのブラウザ上で動作する表計算アプリです。CData Connect AI と組み合わせることで、Google スプレッドシートからDynamics CRM のデータに即座にアクセスし、分析、共有、表計算などの用途に使用できます。この記事では、Connect AI でDynamics CRM に接続し、Google スプレッドシートでDynamics CRM のデータにアクセスする方法を説明します。
Dynamics CRM データ連携について
CData は、Microsoft Dynamics CRM のライブデータへのアクセスと統合を簡素化します。お客様は CData の接続機能を以下の目的で活用しています:
- Dynamics CRM 2011+ サービスおよび Dynamics CRM Online のデータの読み取りと書き込みができます。
- カスタマイズ可能なキャッシュと、インテリジェントなクエリ集約・分離により、Dynamics CRM のネイティブ機能を拡張できます。
- Azure Active Directory、Azure マネージド サービス ID 認証情報、クライアントシークレットまたは証明書を使用した Azure サービスプリンシパルなど、さまざまな方法で Dynamics CRM に安全に認証できます。
CData のお客様は、データをデータウェアハウスにレプリケートしたい場合(他のデータソースと併せて)や、Microsoft エコシステム内のお気に入りのデータツール(Power BI、Excel など)または外部ツール(Tableau、Looker など)からライブ Dynamics CRM データを分析したい場合など、さまざまな理由で当社の Dynamics CRM 接続ソリューションを使用しています。
はじめに
Connect AI からDynamics CRM への接続
CData Connect AI では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。
- Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。
- 「Add Connection」パネルから「Dynamics CRM」を選択します。
-
必要な認証プロパティを入力し、Dynamics CRM に接続します。
Dynamics CRM 接続プロパティの取得・設定方法
Dynamics CRM では、インスタンスごとに接続文字列の設定が必要です。 Authentication セクションでは、有効なDynamics CRM のUser、Password の入力、およびDynamics CRM Server Organization root のURL を設定します。さらに、CRMVersion プロパティに、'CRM2011+' もしくは'CRMOnline' を設定します。IFD コンフィグレーションもサポートされていますので、InternetFacingDeployment をTRUE に設定してください。
また、Security Token Service(STS)、もしくはAD FS エンドポイントをSTSURL プロパティに設定することもできます。 この値はGetSTSUrl ストアドプロシージャで取得できます。 Office 365 ユーザーはデフォルトSTS URL にCRMVersion の設定だけで接続することができます。
- Create & Test をクリックします。
- 「Add Dynamics CRM Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
コネクションの設定が完了したら、Google スプレッドシートからDynamics CRM のデータへの接続準備ができました。
Dynamics CRM のリアルタイムデータにGoogle スプレッドシートからアクセス
以下のステップでは、Google スプレッドシートからCData Connect AI に接続して新しいDynamics CRM のデータソースを作成する方法を説明します。
- Google スプレッドシートにログインして、新しいシートを作成、または既存のシートを開きます。
- 「拡張機能」をクリックして「アドオン」 -> 「アドオンを取得」と進みます(すでにアドオンをインストールしている場合は、ステップ5に進んでください)。
- CData Connect AI アドオンを検索してインストールします。
- アドオンにアクセスを許可します。
- Google スプレッドシートに戻って、「拡張機能」をクリックしてCData Connect AI アドオンを開きます。
- アドオンのパネルで、「Authorize」をクリックしてご利用のCData Connect AI インスタンスを認証します。
- Google スプレッドシートのCData Connect AI パネルで「IMPORT」をクリックします。
- コネクション(例:DynamicsCRM1)、テーブル(例:Account)、カラムを選択してインポートします。
- オプションでFilters(フィルタ)、Sorting(ソート)、Limit(取得数制限)の設定を追加することもできます。
- 「Execute」をクリックしてデータをインポートします。
クラウドアプリケーションからDynamics CRM のデータへのライブアクセス
以上で、Google スプレッドシートワークブックからDynamics CRM のリアルタイムデータへのクラウド接続が実現します。データをさらに追加して表計算、集計、共有などの用途に使用できます。
クラウドアプリケーションから直接100を超えるSaaS 、ビッグデータ、NoSQL データソースへのリアルタイムデータアクセスを実現するには、CData Connect AI の14日間無償トライアルをぜひお試しください。