Google Campaign Manager 360 のデータ のPostgreSQL インターフェースを作成

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
Google Campaign Manager 360 JDBC Driver のリモート機能を使用し、データアクセス用のPostgreSQL エントリポイントを作成します。

PostgreSQL には多くの対応クライアントがあります。標準のドライバーからBI、アナリティクスツールまで、PostgreSQL はデータ接続の人気のインターフェースです。JDBC ドライバーを使用することで、簡単に任意の標準クライアントから接続できるPostgreSQL エントリポイントを作成できます。

Google Campaign Manager 360 にPostgreSQL データベースとしてアクセスするには、CData JDBC Driver for GoogleCM とJDBC foreign data wrapper (FDW) を使用します。この記事ではFDW をコンパイルしてインストールし、PostgreSQL サーバーからGoogle Campaign Manager 360 にクエリを実行します。

JDBC データソースとしてGoogle Campaign Manager 360 のデータに接続する

JDBC データソースとしてGoogle Campaign Manager 360 に接続するには、以下が必要です。

  • Driver のJAR パス:JAR ファイルは、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあります。
  • Driver クラス

    cdata.jdbc.googlecm.GoogleCMDriver
    
  • JDBC URL: URL は、"jdbc:googlecm:" で始まり、セミコロンで区切られた名前と値の組み合わせで任意の接続プロパティを含めることができます。

    Google Campaign Manager 接続プロパティの取得・設定方法

    Google Campaign Manager への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープをCData 製品に許可するには、サービスアカウントが必要です。

    詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

    ビルトイン接続文字列デザイナ

    JDBC URL の構成については、Google Campaign Manager 360 JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.googlecm.jar
    

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

    以下は一般的なJDBC URL です。

    jdbc:googlecm:UserProfileID=MyUserProfileID;
    

JDBC FDW を構築する

FDW は、PostgreSQL を再コンパイルせずに、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例としてjdbc2_fdw 拡張子を使用します。

  1. ご使用のバージョンのJRE 共有オブジェクトから、/usr/lib/libjvm.so にシンボリックリンクを追加します。コマンド例:
    ln -s /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/lib/amd64/server/libjvm.so /usr/lib/libjvm.so
    
  2. ビルドするには、以下のコマンドを実行してください。
    make install USE_PGXS=1
    

Google Campaign Manager 360 のデータをPostgreSQL データベースとしてクエリする

拡張機能をインストールした後、以下のステップに従ってGoogle Campaign Manager 360 へのクエリの実行を開始します。

  1. データベースにログイン
  2. データベースの拡張機能をロード
    CREATE EXTENSION jdbc2_fdw;
    
  3. Google Campaign Manager 360 のオブジェクトを作成
    CREATE SERVER GoogleCM
    FOREIGN DATA WRAPPER jdbc2_fdw OPTIONS (
    drivername 'cdata.jdbc.googlecm.GoogleCMDriver',
    url 'jdbc:googlecm:UserProfileID=MyUserProfileID;',
    querytimeout '15',
    jarfile '/home/MyUser/CData/CData\ JDBC\ Driver\ for\ Salesforce MyDriverEdition/lib/cdata.jdbc.googlecm.jar');
    
  4. PostgreSQL デーモンに認識されているユーザーのユーザー名とパスワードのユーザーマッピングを作成
    CREATE USER MAPPING for postgres SERVER GoogleCM OPTIONS (
    username 'admin',
    password 'test');
    
  5. ローカルデータベースに外部テーブルを作成
    postgres=# CREATE FOREIGN TABLE campaignperformance (
    campaignperformance_id text,
    campaignperformance_Clicks text,
    campaignperformance_Device numeric)
    SERVER GoogleCM OPTIONS (
    table_name 'campaignperformance');
    
Google Campaign Manager 360 に対してSELECTコマンドを実行可能にする
postgres=# SELECT * FROM campaignperformance;

おわりに

このようにCData JDBC Driver for GoogleCM を使って簡単にGoogle Campaign Manager 360 のデータを取得して検索対象にすることができました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。

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