【ノーコード】Slingshot からHCL Domino のデータに接続するバックエンドAPI を開発

杉本和也
杉本和也
リードエンジニア
SlingshotからHCL DominoへのAPI接続でお困りですか?CData API Serverならコーディング不要でAPI構築が10分で完了。無償トライアルですぐにスタート。



CData API Server を使って、Slingshot から HCL Domino に接続してダッシュボードを作成する方法を説明します。

API Server の設定

以下のリンクからAPI Server の無償トライアルをスタートしたら、セキュアなHCL Domino OData サービスを作成していきましょう。

HCL Domino への接続

Slingshot からHCL Domino のデータを操作するには、まずHCL Domino への接続を作成・設定します。

  1. API Server にログインして、「Connections」をクリック、さらに「接続を追加」をクリックします。 接続を追加
  2. 「接続を追加」をクリックして、データソースがAPI Server に事前にインストールされている場合は、一覧から「HCL Domino」を選択します。
  3. 事前にインストールされていない場合は、コネクタを追加していきます。コネクタ追加の手順は以下の記事にまとめてありますので、ご確認ください。
    CData コネクタの追加方法はこちら >>
  4. それでは、HCL Domino への接続設定を行っていきましょう! 接続設定
  5. Domino への接続

    それでは、Domino のデータに接続していきましょう。接続するには、以下のプロパティを設定してください。

    • URL:Domino データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス。Domino データベースをホスティングしているサーバーのポートを含めます。例:http://sampleserver:1234/
    • DatabaseScope:Domino Web UI でのスコープ名。CData 製品は、指定されたスコープに適合するスキーマのフォームとビューを公開します。Domino Admin UI で、サイドバーのScopes メニューを選択してください。このプロパティを既存のスコープ名に設定します

    Domino での認証

    続いて、認証方法を設定しましょう。Domino では、ログインクレデンシャル(OAuthPassword)またはMicrosoft Entra ID(AzureAD)のいずれかによる認証をサポートしています。

    ログインクレデンシャル

    ログインクレデンシャルで認証するには、以下のプロパティを設定してください:

    • AuthSchemeOAuthPassword
    • User:認証するDomino ユーザーのユーザー名
    • Password:認証するDomino ユーザーに関連付けられたパスワード

    ドライバーがログインクレデンシャルを使用して、自動的にOAuth トークン交換を実行します。

    Microsoft Entra ID(Azure AD)

    この認証方法は、Azure Active Directory をIdP として使用してJWT トークンを取得します。Azure Active Directory にカスタムのアプリケーションを作成し、それをIdP として設定する必要があります。詳しい手順については、ヘルプドキュメントの指示に従ってください。その後、以下のプロパティを設定します。

    • AuthSchemeAzureAD
    • InitiateOAuth:これをGETANDREFRESH に設定します。InitiateOAuth を使用すると、OAuth 交換の繰り返しやOAuthAccessToken の手動設定を避けることができます
    • OAuthClientId:カスタムAzure AD アプリケーションの作成時に取得したクライアントID
    • OAuthClientSecret:カスタムAzure AD アプリケーションの作成時に取得したクライアントシークレット
    • CallbackURL:カスタムAzure AD アプリケーションの登録時に指定されたリダイレクトURI。例えば、https://localhost:33333
    • AzureTenant:データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。companyname.microsoft.com 形式の値またはテナントID のいずれかを指定してください

    テナントID は、Azure ポータルのAzure Active Directory > プロパティページに表示されているディレクトリID と同じです。

  6. 接続情報の入力が完了したら、「保存およびテスト」をクリックします。

Domino への接続

それでは、Domino のデータに接続していきましょう。接続するには、以下のプロパティを設定してください。

  • URL:Domino データベースをホスティングしているサーバーのホスト名またはIP アドレス。Domino データベースをホスティングしているサーバーのポートを含めます。例:http://sampleserver:1234/
  • DatabaseScope:Domino Web UI でのスコープ名。CData 製品は、指定されたスコープに適合するスキーマのフォームとビューを公開します。Domino Admin UI で、サイドバーのScopes メニューを選択してください。このプロパティを既存のスコープ名に設定します

Domino での認証

続いて、認証方法を設定しましょう。Domino では、ログインクレデンシャル(OAuthPassword)またはMicrosoft Entra ID(AzureAD)のいずれかによる認証をサポートしています。

ログインクレデンシャル

ログインクレデンシャルで認証するには、以下のプロパティを設定してください:

  • AuthSchemeOAuthPassword
  • User:認証するDomino ユーザーのユーザー名
  • Password:認証するDomino ユーザーに関連付けられたパスワード

ドライバーがログインクレデンシャルを使用して、自動的にOAuth トークン交換を実行します。

Microsoft Entra ID(Azure AD)

この認証方法は、Azure Active Directory をIdP として使用してJWT トークンを取得します。Azure Active Directory にカスタムのアプリケーションを作成し、それをIdP として設定する必要があります。詳しい手順については、ヘルプドキュメントの指示に従ってください。その後、以下のプロパティを設定します。

  • AuthSchemeAzureAD
  • InitiateOAuth:これをGETANDREFRESH に設定します。InitiateOAuth を使用すると、OAuth 交換の繰り返しやOAuthAccessToken の手動設定を避けることができます
  • OAuthClientId:カスタムAzure AD アプリケーションの作成時に取得したクライアントID
  • OAuthClientSecret:カスタムAzure AD アプリケーションの作成時に取得したクライアントシークレット
  • CallbackURL:カスタムAzure AD アプリケーションの登録時に指定されたリダイレクトURI。例えば、https://localhost:33333
  • AzureTenant:データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。companyname.microsoft.com 形式の値またはテナントID のいずれかを指定してください

テナントID は、Azure ポータルのAzure Active Directory > プロパティページに表示されているディレクトリID と同じです。

API Server のユーザー設定

次に、API Server 経由でHCL Domino にアクセスするユーザーを作成します。「Users」ページでユーザーを追加・設定できます。やってみましょう。

  1. 「Users」ページで ユーザーを追加をクリックすると、「ユーザーを追加」ポップアップが開きます。
  2. 次に、「ロール」、「ユーザー名」、「権限」プロパティを設定し、「ユーザーを追加」をクリックします。
  3. その後、ユーザーの認証トークンが生成されます。各ユーザーの認証トークンとその他の情報は「Users」ページで確認できます。

HCL Domino 用のAPI エンドポイントの作成

ユーザーを作成したら、HCL Domino のデータ用のAPI エンドポイントを作成していきます。

  1. まず、「API」ページに移動し、 「 テーブルを追加」をクリックします。
  2. アクセスしたい接続を選択し、次へをクリックします。
  3. 接続を選択した状態で、各テーブルを選択して確認をクリックすることでエンドポイントを作成します。

OData のエンドポイントを取得

以上でHCL Domino への接続を設定してユーザーを作成し、API Server でHCL Domino データのAPI を追加しました。これで、OData 形式のHCL Domino データをREST API で利用できます。API Server の「API」ページから、API のエンドポイントを表示およびコピーできます。

(任意)オンプレミスDB やファイルからのAPI Server 使用

オンプレミスRDB やExcel / CSV などのファイルのデータをセキュアに外部公開する場合には、API Server のCloud Gateway / SSH ポートフォワーディングが便利です。Cloud Gateway の設定方法 記事を参考にしてください。

Slingshot にデータソースを追加する

CData API Server の設定が完了したら、Slingshot 側に接続設定を追加しましょう。

  1. Slingshot の対象のワークスペースに移動して「データソース」タブに移動し「+データソース」をクリックします。
  2. データソースの一覧から利用したいサービスを選択します。ここで先程CData API Server で設定したOData エンドポイントの接続を追加します。
  3. 「URL」にOData エンドポイントのURL を指定し「先制認証を使用する」にチェックを入れます。その上で「資格情報」を追加しましょう。
  4. 資格情報の種類は「汎用資格情報」になります。合わせてCData API Server のユーザー名を入力し、パスワードには先程生成したトークンを入力します。
  5. あとは「データソースの追加」をクリックすれば、データソースの接続設定は完了になります。

ダッシュボードを作成する

すべての準備が整ったのでHCL Domino のデータを活用してダッシュボードを作成していきましょう。

  1. 「ダッシュボード」タブに移動して「+ダッシュボード」をクリックします。
  2. 先程追加したCData API Server へのOData フィードデータソースが表示されるので、これを選択します。
  3. すると、事前にCData API Server 上で登録しておいたテーブルの一覧がエンティティのセットとして表示されるので、任意のエンティティを選択しましょう。
  4. これでSlingshot 上に対象のデータがシームレスに読み込まれます。あとは可視化するためのラベルや値を選択することで、以下のように簡単にビジュアライズが実施できます。

まとめと30日の無償評価版のご案内

このように HCL Domino 内のデータをSlingshot で利用することができるようになります。CData API Server は、30日の無償評価版があります。是非、お試しいただき、Slingshot からのデータ参照を体感ください。

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