JReport Designer で Databricks ののデータを連携利用

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
JReport Designer で Databricks のデータ をもとにチャートとレポートを作成。

CData JDBC Driver for Databricks のデータ を使えば、ダッシュボードやレポートから Databricks をリレーショナルデータベースのように扱い、使い慣れた SQL クエリで Databricks のデータ のライブデータにアクセスできます。この記事では、JReport Designer で Databricks のデータ に JDBC データソースとして接続し、Databricks のデータ のデータをもとにレポートを作成する方法を説明します。

Databricks データ連携について

CData を使用すれば、Databricks のライブデータへのアクセスと統合がこれまでになく簡単になります。お客様は CData の接続機能を以下の目的で利用しています:

  • Runtime バージョン 9.1 - 13.X から Pro および Classic Databricks SQL バージョンまで、すべてのバージョンの Databricks にアクセスできます。
  • あらゆるホスティングソリューションとの互換性により、お好みの環境で Databricks を使用し続けることができます。
  • パーソナルアクセストークン、Azure サービスプリンシパル、Azure AD など、さまざまな方法で安全に認証できます。
  • Databricks ファイルシステム、Azure Blob ストレージ、AWS S3 ストレージを使用して Databricks にデータをアップロードできます。

多くのお客様が、さまざまなシステムから Databricks データレイクハウスにデータを移行するために CData のソリューションを使用していますが、ライブ接続ソリューションを使用して、データベースと Databricks 間の接続をフェデレートしているお客様も多数います。これらのお客様は、SQL Server リンクサーバーまたは Polybase を使用して、既存の RDBMS 内から Databricks へのライブアクセスを実現しています。

一般的な Databricks のユースケースと CData のソリューションがデータの問題解決にどのように役立つかについては、ブログをご覧ください:What is Databricks Used For? 6 Use Cases


はじめに


Databricks ののデータに接続

  1. C:\JReport\Designer\bin\setenv.bat を編集して、JAR ファイルの場所を ADDCLASSPATH 変数に追加します。
    ...
    set ADDCLASSPATH=%JAVAHOME%\lib\tools.jar;C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Databricks 2016\lib\cdata.jdbc.databricks.jar;
    ...
    
  2. File メニューから New、Data Source と進み、新しいデータソースを作成します。
  3. 表示されるダイアログでデータソース名を入力し(例:CData JDBC Driver for Databricks)、JDBC を選択して OK をクリックします。
  4. Get JDBC Connection Information ダイアログで、JDBC ドライバーへの接続を設定します。
    • Driver: Driver ボックスにチェックが入っていることを確認し、ドライバーのクラス名を入力します。
      cdata.jdbc.databricks.DatabricksDriver
    • URL: JDBC URL を入力します。URL は jdbc:databricks: から始まり、その後に接続プロパティをセミコロン区切りで記述します。

      Databricks 接続プロパティの取得・設定方法

      Databricks クラスターに接続するには、以下のプロパティを設定します。

      • Database:Databricks データベース名。
      • Server:Databricks クラスターのサーバーのホスト名
      • HTTPPath:Databricks クラスターのHTTP パス。
      • Token:個人用アクセストークン。この値は、Databricks インスタンスのユーザー設定ページに移動してアクセストークンタブを選択することで取得できます。
      Databricks インスタンスで必要な値は、クラスターに移動して目的のクラスターを選択し、Advanced Options の下にあるJDBC/ODBC タブを選択することで見つけることができます。

      Databricks への認証

      CData は、次の認証スキームをサポートしています。

      • 個人用アクセストークン
      • Microsoft Entra ID(Azure AD)
      • Azure サービスプリンシパル
      • OAuthU2M
      • OAuthM2M

      個人用アクセストークン

      認証するには、次を設定します。

      • AuthSchemePersonalAccessToken
      • Token:Databricks サーバーへの接続に使用するトークン。Databricks インスタンスのユーザー設定ページに移動してアクセストークンタブを選択することで取得できます。

      その他の認証方法については、ヘルプドキュメント の「はじめに」セクションを参照してください。

      組み込みの接続文字列デザイナー

      JDBC URL の構築には、Databricks JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.databricks.jar
      

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      JDBC URL を設定する際には、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限され、レポートやビジュアライゼーションのデザイン時のパフォーマンス向上に役立ちます。

      一般的な JDBC URL は次のとおりです。

      jdbc:databricks:Server=127.0.0.1;HTTPPath=MyHTTPPath;User=MyUser;Token=MyToken;
    • User: 認証に使用するユーザー名です。通常は空白のままにします。
    • Password: 認証に使用するパスワードです。通常は空白のままにします。
  5. Add Table ダイアログで、レポートに含めるテーブル(または、このデータソースを使用する今後のレポート用のテーブル)を選択し、Add をクリックします。

    テーブルの読み込みが完了したら Done をクリックします。

  6. Catalog Browser で、レポートを作成するためのクエリを作成できます。これはレポート作成前でも作成後でも行えます。データソース(CData JDBC Driver for Databricks)を展開()し、Queries を右クリックして Add Query を選択します。
  7. Add Table/View/Query ダイアログで、JDBC URL と Tables を展開()し、クエリで使用するテーブルを選択して OK をクリックします。
  8. Query Editor ダイアログで、含めるカラムを選択するか、SQL ボタンをクリックして独自のクエリを手動で入力します。例えば次のようになります。
    SELECT City, CompanyName FROM Customers WHERE Country = 'US'
    

    クエリが構築できたら、OK をクリックして Query Editor ダイアログを閉じます。これで Databricks のデータ を新規または既存のレポートに追加する準備が整いました。

    NOTE: クエリが構築できたら、そのクエリをもとに Business View を作成できます。Business View を使用すると、クエリに基づいた Web レポートやライブラリコンポーネントを作成できます。詳しくは、JReport のチュートリアルを参照してください。

Databricks ののデータをレポートに追加

これで Databricks のデータ を使用したレポートを作成する準備が整いました。

  1. File メニューから New、Page Report と進んで新しいレポートを作成するか、既存のレポートの Chart Wizard を開きます。
  2. Query を選択します(または新規作成します。上記を参照)。
  3. クエリのカラムからチャートの Category と Value を設定し、Finish をクリックします。
  4. レポートの View タブをクリックして、チャートを表示します。

はじめる準備はできましたか?

Databricks Driver の無料トライアルをダウンロードしてお試しください:

 ダウンロード

詳細:

Databricks Icon Databricks JDBC Driver お問い合わせ

Databricks 連携のパワフルなJava アプリケーションを素早く作成して配布。