CSV のデータをDevExpress Data Grid にデータバインドする。

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CSV 用の CData ADO.NET プロバイダーをDevExpress Windows Forms とWeb コントロールとともに使用し、CSV をチャートに入力します。

CSV 用の CData ADO.NET プロバイダーはサードパーティーコントロールで使うことのできる通常のADO.NET データベースアクセスコンポーネントを実装しています。データバインドするための通常のADO.NET プロセスに従うことで、UI コントロールから実データへの双方向アクセスを可能にします。 この記事では、CData を使ってDevExpress Windows Forms とウェブコントロールにデータバインドする方法を説明します。ここでは、最新のデータを表示するチャートにデータバインドします。

CSV 接続プロパティの取得・設定方法

DataSource プロパティにローカルフォルダ名を設定します。

.csv、.tab、.txt ではない拡張子のファイルを扱う場合には、IncludeFiles 使用する拡張子をカンマ区切りで設定します。Microsoft Jet OLE DB 4.0 driver 準拠の場合にはExtended Properties を設定することができます。別の方法として、Schema.ini ファイルにファイル形式を記述することも可能です。

CSV ファイルの削除や更新を行う場合には、UseRowNumbers をTRUE に設定します。RowNumber はテーブルKey として扱われます。

Amazon S3 内のCSV への接続

URI をバケットおよびフォルダに設定します。さらに、次のプロパティを設定して認証します。

  • AWSAccessKey:AWS アクセスキー(username)に設定。
  • AWSSecretKey:AWS シークレットキーに設定。

Box 内のCSV への接続

URI をCSV ファイルを含むフォルダへのパスに設定します。Box へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Box への接続 を参照してください。

Dropbox 内のCSV への接続

URI をCSV ファイルを含むフォルダへのパスに設定します。Dropbox へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Dropbox への接続 を参照してください。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。ユーザーアカウントフローでは、以下の接続文字列で示すように、ユーザー資格情報の接続プロパティを設定する必要はありません。

SharePoint Online SOAP 内のCSV への接続

URI をCSV ファイルを含むドキュメントライブラリに設定します。認証するには、User、Password、およびStorageBaseURL を設定します。

SharePoint Online REST 内のCSV への接続

URI をCSV ファイルを含むドキュメントライブラリに設定します。StorageBaseURL は任意です。指定しない場合、ドライバーはルートドライブで動作します。 認証するには、OAuth 認証標準を使用します。

FTP 内のCSV への接続

URI をルートフォルダとして使用されるフォルダへのパスが付いたサーバーのアドレスに設定します。認証するには、User およびPassword を設定します。

Google Drive 内のCSV への接続

デスクトップアプリケーションからのGoogle への認証には、InitiateOAuth をGETANDREFRESH に設定して、接続してください。詳細はドキュメントの「Google Drive への接続」を参照してください。

Windows Forms コントロール

下のコードでは、CSV でDevExpress のチャートに追加する方法を説明します。CSVDataAdapter はチャートコントロールのSeries プロパティにバインドします。コントロールのDiagram プロパティはx 軸とy 軸をカラム名として定義します。

using (CSVConnection connection = new CSVConnection(
"DataSource=MyCSVFilesFolder;")) {
  CSVDataAdapter dataAdapter = new CSVDataAdapter(
  "SELECT City, SUM(TotalDue) FROM Customer GROUP BY City", connection);

  DataTable table = new DataTable();
  dataAdapter.Fill(table);
  DevExpress.XtraCharts.Series series = new DevExpress.XtraCharts.Series();
  chartControl1.Series.Add(series);
  DataTable table = new DataTable();
  series.ValueDataMembers.AddRange(new string[] { "TotalDue" });
  series.ArgumentScaleType = DevExpress.XtraCharts.ScaleType.Qualitative;
  series.ArgumentDataMember = "City";
  series.ValueScaleType = DevExpress.XtraCharts.ScaleType.Numerical;
  chartControl1.Legend.Visibility = DevExpress.Utils.DefaultBoolean.False;
  ((DevExpress.XtraCharts.SideBySideBarSeriesView)series.View).ColorEach = true;
}
The complete code example and the resulting chart.

Web コントロール

下のコードではCSV でDevExpress Web を操作するための設定方法を説明します。CSVDataAdapter はチャートのSeries プロパティにバインドします。Diagram プロパティはx 軸とy 軸をカラム名として定義します。

using DevExpress.XtraCharts;

using (CSVConnection connection = new CSVConnection(
"DataSource=MyCSVFilesFolder;"))
{
  CSVDataAdapter CSVDataAdapter1 = new CSVDataAdapter("SELECT City, SUM(TotalDue) FROM Customer GROUP BY City", connection);
  DataTable table = new DataTable();
  CSVDataAdapter1.Fill(table);
  DevExpress.XtraCharts.Series series = new Series("Series1", ViewType.Bar);
  WebChartControl1.Series.Add(series);
  DataTable table = new DataTable();
  series.ValueDataMembers.AddRange(new string[] { "TotalDue" });
  series.ArgumentScaleType = ScaleType.Qualitative;
  series.ArgumentDataMember = "City";
  series.ValueScaleType = ScaleType.Numerical;
  ((DevExpress.XtraCharts.SideBySideBarSeriesView)series.View).ColorEach = true;
}
An ASP.NET application created with the ADO.NET Provider and the DevExpress Web Forms control.(Salesforce is shown.)

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