CouchDB のデータ を Microsoft Fabric の OneLake に自動で継続的にレプリケーションする方法

Dibyendu Datta
Dibyendu Datta
Lead Technology Evangelist
CData Sync を使って、CouchDB のデータ を Microsoft Fabric の OneLake に自動・継続的・カスタマイズ可能なレプリケーションを実現する方法を解説します。

常時稼働のアプリケーションには、自動フェイルオーバー機能とリアルタイムのデータアクセスが欠かせません。CData Sync を使えば、Microsoft Fabric の OneLake インスタンスにCouchDB のデータをリアルタイムで統合できます。すべてのデータを1カ所に集約し、アーカイブ、レポーティング、分析、機械学習、AI などさまざまな用途に活用できます。

OneLake を同期先として設定する

CData Sync を使って、CouchDB のデータ を OneLake にレプリケーションできます。同期先を追加するには、接続タブに移動します。

  1. 接続の追加をクリックします。
  2. 同期先タブをクリックし、Azure OneLake コネクタを探します。
  3. 該当行の末尾にある接続の設定アイコンをクリックして、新しい接続ページを開きます。接続の設定アイコンが表示されていない場合は、コネクタのダウンロードアイコンをクリックして OneLake コネクタをインストールします。新しいコネクタのインストールについて詳しくは、ヘルプドキュメントの「接続」セクションをご覧ください。
  4. コネクタが追加されたら、設定の基本タブで以下の接続プロパティを入力して OneLake に接続します:
    • 接続名:任意の接続名を入力します。
    • File Format:使用するファイル形式を選択します。Sync は CSV、PARQUET、AVRO ファイル形式をサポートしています。
    • URI:ファイルを含むファイルシステムとフォルダのパスを入力します(例:onelake://Workspace/Test.LakeHouse/Files/CustomFolder)。
    • Auth SchemeAzure Active Directory(AD)ユーザーアカウントで接続する場合は、Auth Scheme にAzure ADを選択します。CData Sync には組み込みの OAuth アプリケーションが用意されているため、追加のプロパティ設定は不要です。
    • Data Model:選択したファイル形式のドキュメントを解析し、データベースメタデータを生成する際に使用するデータ形式を指定します。
    • CData Sync をホスティングしている場合(ローカルまたは独自のクラウド):
      • Use CData CallbackURL:トグルを無効にします。
      • Callback URL:コールバック URL を入力します。
    • CData Sync Cloud を使用している場合は、Use CData CallbackURLトグルを有効のままにしてください。
  5. 詳細タブに移動し、その他セクションまでスクロールします。
  6. Include Filesに、最初に選択したファイル形式を入力します。
  7. Insert ModeドロップダウンからCreateを選択します。その他の Insert Mode オプションにはOverwriteBatchがあります。
  8. 基本設定に戻り、Azure OneLake に接続をクリックします。
  9. 接続が確立されたら、作成およびテストをクリックして接続を保存します。

これで OneLake に接続され、データソースとしても同期先としても使用できるようになりました。

NOTEラベル機能を使って、データソースや同期先にラベルを追加できます。

この記事では、CouchDB のデータ を OneLake にロードし、同期先として活用する方法をご紹介します。

CouchDB への接続を設定する

CouchDB への接続は、接続タブから設定できます。CouchDB アカウントへの接続を追加するには、接続タブに移動します。

  1. 接続の追加をクリックします。
  2. データソース(CouchDB)を選択します。
  3. 接続プロパティを設定します。

    Apache CouchDB 接続プロパティの取得・設定方法

    それでは、Apache CouchDB に接続していきましょう。Url 接続プロパティをApache CouchDB インスタンスのURL に設定します。例:http://localhost:5984

    ユーザー(またはJWT)が特定のデータベースだけにアクセスできるようにしたい場合は、Apache CouchDB インスタンスで"admin_only_all_dbs" オプションを設定し、テーブルをリストするためにCData 製品が必要とする"/_all_dbs" エンドポイントへのアクセス権をすべてのユーザーに付与する必要があります。

    Apache CouchDB への認証

    続いて、認証方法を設定しましょう。CData 製品では、3種類の認証をサポートしています。

    • Basic:基本的なユーザー名 / パスワード認証
    • JWT:JWT 認証
    • None:パブリックなデータベースへの匿名アクセス

    Basic 認証

    データに接続するには、以下のプロパティを設定してください。

    • AuthSchemeBasic
    • User:認証に使用されるApache CouchDB ユーザーアカウント
    • Password:認証するユーザーに関連付けられたApache CouchDB パスワード

    その他の認証方法については、ヘルプドキュメントの「接続の確立」セクションをご確認ください。

  4. CouchDB に接続をクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。
  5. 作成およびテストをクリックして変更を保存します。

レプリケーションクエリの設定

CData Sync では、ポイント&クリック操作と SQL クエリの両方でレプリケーションを制御できます。レプリケーションを設定するには、ジョブタブに移動し、ジョブを追加をクリックします。レプリケーションのデータソースと同期先を選択します。

ジョブの編集

  1. ジョブの詳細タブで、レプリケーションオプションの編集をクリックし、Insert ModeSingle Fileに設定します(OneLake コネクタで Insert Mode を「Create」に設定した場合)。
  2. 「Batch」モードの場合は、ジョブの Insert Mode をFile Per Batchに設定する必要があります。
  3. 「Overwrite」モードの場合は、Single FileFile Per Batchのどちらも使用できます。

テーブル全体をレプリケーションする

テーブル全体をレプリケーションするには、ジョブのタスクタブでタスクを追加をクリックし、OneLake にレプリケーションしたい CouchDB テーブルをリストから選択して、再度タスクを追加をクリックします。

レプリケーションのカスタマイズ

タスクのカラムタブとクエリタブを使って、レプリケーションをカスタマイズできます。カラムタブでは、レプリケーションするカラムの指定、同期先でのカラム名の変更、レプリケーション前のデータ操作などが可能です。クエリタブでは、SQL クエリを使ってフィルタ、グループ化、ソートを追加できます。

レプリケーションのスケジュール

ジョブの概要タブを選択し、スケジュールの下にある設定をクリックします。10分ごとから月1回まで、指定した間隔でジョブを自動実行するようにスケジュールできます。

レプリケーションジョブを設定したら、変更を保存をクリックします。CouchDB のデータ から OneLake へのレプリケーションを管理するジョブをいくつでも設定できます。

レプリケーションジョブの実行

ジョブに必要なすべての設定が完了したら、レプリケーションしたい CouchDB テーブルを選択し、実行をクリックします。レプリケーションが正常に完了すると、ジョブの実行時間とレプリケーションされた行数を示す通知が表示されます。

無料トライアル & 詳細情報

CouchDB のデータ を OneLake にレプリケーションする方法をご覧いただきました。CData Sync ページで詳細をご確認いただき、30日間の無料トライアルをダウンロードして、エンタープライズデータの統合を始めましょう。

ご不明な点がございましたら、サポートチームがいつでもお手伝いいたします。

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