Pentaho Report Designer でCouchDB のデータを連携利用

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
Pentaho BI ツールでCouchDB のデータをもとにしたレポートを公開。

CData JDBC Driver for CouchDB のデータ を使えば、ダッシュボードやレポートからリアルタイムデータにアクセスできます。この記事では、CouchDB のデータにJDBC データソースとして接続し、Pentaho でCouchDB のデータをもとにしたレポートを公開する方法を説明します。

接続してレポートを作成

  1. インストールディレクトリのlib サブフォルダ内にあるドライバーのJAR ファイルを、Pentaho ディレクトリ内の\Report-Designer\lib\jdbc\ フォルダにコピーします。
  2. \Report-Designer\ フォルダ内のreport-designer.bat ファイルを実行してReport-Designer UI を開きます。
  3. Data -> Add Data Source -> Advanced -> JDBC(Custom)をクリックし、新しいCouchDB 接続を作成して、ドライバーで新しいデータソースを作成します。 表示されるダイアログで、以下のように接続プロパティを設定します。

    • Custom Connection URL property:JDBC URL を入力します。JDBC URL はjdbc:apachecouchdb: で始まり、その後にセミコロン区切りで接続プロパティを指定します。

      Apache CouchDB 接続プロパティの取得・設定方法

      それでは、Apache CouchDB に接続していきましょう。Url 接続プロパティをApache CouchDB インスタンスのURL に設定します。例:http://localhost:5984

      ユーザー(またはJWT)が特定のデータベースだけにアクセスできるようにしたい場合は、Apache CouchDB インスタンスで"admin_only_all_dbs" オプションを設定し、テーブルをリストするためにCData 製品が必要とする"/_all_dbs" エンドポイントへのアクセス権をすべてのユーザーに付与する必要があります。

      Apache CouchDB への認証

      続いて、認証方法を設定しましょう。CData 製品では、3種類の認証をサポートしています。

      • Basic:基本的なユーザー名 / パスワード認証
      • JWT:JWT 認証
      • None:パブリックなデータベースへの匿名アクセス

      Basic 認証

      データに接続するには、以下のプロパティを設定してください。

      • AuthSchemeBasic
      • User:認証に使用されるApache CouchDB ユーザーアカウント
      • Password:認証するユーザーに関連付けられたApache CouchDB パスワード

      その他の認証方法については、ヘルプドキュメントの「接続の確立」セクションをご確認ください。

      組み込みの接続文字列デザイナー

      JDBC URL の構成については、CouchDB JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.apachecouchdb.jar
      

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      JDBC URL を設定する際、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限されます。特にレポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。

      一般的なJDBC URL は次のとおりです:

      jdbc:apachecouchdb:Url=http://localhost:5984;User=abc123;Password=abcdef;
    • Custom Driver Class Name:cdata.jdbc.apachecouchdb.ApacheCouchDBDriver を入力します。
    • User Name:認証に使用するユーザー名。
    • Password:認証に使用するパスワード。

レポートにCouchDB のデータを追加

CouchDB のデータをもとにレポートを作成する準備が整いました。

  1. レポートにCouchDB のソースを追加します。Data -> Add Data Source -> JDBC をクリックしてデータソースを選択します。

  2. クエリを設定します。この記事では以下のクエリを使用します:

    SELECT MovieRuntime, MovieRating FROM Movies WHERE MovieRating = 'R'
  3. レポートにチャートをドラッグし、ダブルクリックしてチャートを編集します。レポートを実行してチャートを表示します。このクエリの結果を使用して、Movies テーブルのシンプルなチャートを作成できます。
  4. 最後に、レポートを実行してチャートを確認します。

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