Visual Studio でチャートコントロールと CouchDB をデータバインド

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
標準ADO.NET プロシージャを使ってデータバインドして、Visual Studio ツールボックスのコントロールから CouchDB との双方向接続を実現。この記事ではVisual Studio のグラフィカルアプローチと、ほんの数行のコードでデータバインドをする方法を説明します。

データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for ApacheCouchDB を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とCouchDB をデータバインドできます。この記事で、CouchDB を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。

チャートへのデータバインド

データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。

接続を設定してデータベースオブジェクトを選択

下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとCouchDB との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするCouchDB エンティティを使います。

  1. Windows Forms プロジェクトでは、チャートコントロールをツールボックスからフォーム上にドラグ&ドロップします。チャートプロパティのデータセクションで DataSource を選択し、メニューからプロジェクトデータソースの追加を選択します。 Add a data source to be bound to the chart.
  2. 出てくるデータソース構成ウィザードでデータベース -> データセットを選択します。
  3. データ接続ステップで、「新しい接続」をクリックします。
  4. データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData CouchDB のデータソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:

    Url=http://localhost:5984;User=abc123;Password=abcdef;

    Apache CouchDB 接続プロパティの取得・設定方法

    それでは、Apache CouchDB に接続していきましょう。Url 接続プロパティをApache CouchDB インスタンスのURL に設定します。例:http://localhost:5984

    ユーザー(またはJWT)が特定のデータベースだけにアクセスできるようにしたい場合は、Apache CouchDB インスタンスで"admin_only_all_dbs" オプションを設定し、テーブルをリストするためにCData 製品が必要とする"/_all_dbs" エンドポイントへのアクセス権をすべてのユーザーに付与する必要があります。

    Apache CouchDB への認証

    続いて、認証方法を設定しましょう。CData 製品では、3種類の認証をサポートしています。

    • Basic:基本的なユーザー名 / パスワード認証
    • JWT:JWT 認証
    • None:パブリックなデータベースへの匿名アクセス

    Basic 認証

    データに接続するには、以下のプロパティを設定してください。

    • AuthSchemeBasic
    • User:認証に使用されるApache CouchDB ユーザーアカウント
    • Password:認証するユーザーに関連付けられたApache CouchDB パスワード

    その他の認証方法については、ヘルプドキュメントの「接続の確立」セクションをご確認ください。

  5. Connection properties for the selected data source in the Add Connection dialog. (Salesforce is shown.)
  6. 使用するデータソースオブジェクトを選択します。例は Movies テーブルです。 Select database objects. (Salesforce is shown.)

DataBind

データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に MovieRuntime をY軸に MovieRating を設定します。

  1. チャートプロパティで、Series プロパティをクリックし、Series コレクション エディター を開きます。
  2. Series プロパティでX軸、Y軸に設定するカラムを選択します:XValueMember および YValueMember プロパティにメニューからカラムを選びます。
The axes of the chart defined in the Series Collection Editor.

チャートはこれでCouchDB にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。 The chart, filled with data at run time.

コード Walk-through

CouchDB へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。

  1. CouchDB に接続します。
  2. ApacheCouchDBDataAdapter を作成して、クエリを作成し、結果を入れるデータセットを作成します。
  3. 結果セットとチャートをデータバインドします。

下に完全なコードを示します:

ApacheCouchDBConnection conn = new ApacheCouchDBConnection("Url=http://localhost:5984;User=abc123;Password=abcdef;");
ApacheCouchDBCommand comm = new ApacheCouchDBCommand("SELECT MovieRuntime, MovieRating FROM Movies WHERE MovieRating = 'R'", conn);
ApacheCouchDBDataAdapter da = new ApacheCouchDBDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);

chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "MovieRuntime";
chart1.Series[0].YValueMembers = "MovieRating";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();

はじめる準備はできましたか?

CouchDB Data Provider の無料トライアルをダウンロードしてお試しください:

 ダウンロード

詳細:

CouchDB Icon CouchDB ADO.NET Provider お問い合わせ

CouchDB データに連携する.NET アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。