CData Connect AI を経由してPower BI Service でCosmos DB のデータをリアルタイムでビジュアライズ
Power BI を使えば、データを美しいビジュアルに可視化したり、重要な情報を整理してダッシュボード化できます。CData Connect AI と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボードでの使用のためにCosmos DB のデータにアクセスできます。この記事では、CData Connect を使用してCosmos DB のリアルタイム接続を作成し、Cosmos DB のデータをPower BI に接続してCosmos DB のデータに関するレポートをPower BI で作成する方法を説明します。
Connect AI からCosmos DB に接続する
CData Connect AI では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。- Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。
- Add Connection パネルから「Cosmos DB」を選択します。
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必要な認証プロパティを入力し、Cosmos DB に接続します。
CosmosDB 接続プロパティの取得・設定方法
SQL API を使ってCosmos DB アカウントに接続するために必要な接続文字列を取得するには、Azure Portal にログインして「Azure Cosmos DB」を選択し、自分のアカウントを選択します。「Settings」セクションで、「Connection String」をクリックして次の値を設定します。
- AccountEndpoint:この値は、Cosmos DB アカウントの「Keys」ブレードからのCosmos DB アカウントURL に設定してください。
- AccountKey:Azure ポータルで、Cosmos DB サービスに移動してAzure Cosmos DB アカウントを選択します。リソースメニューから、 「Keys」ページに移動します。「PRIMARY KEY」値を見つけ、Token をこの値に設定します。
- Create & Test をクリックします。
- Edit Cosmos DB Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。
接続が構成されたら、Power BI からCosmos DB に接続できるようになります。
Connect AI Power BI コネクタをインストールする
バージョン: 2.112.603.0 (2022年12月)以降のバージョンのPower BI Desktop では、すでにCData Connect AI 用のMicrosoft 認定コネクタがPower BI Desktop に含まれています。Power BI Desktop で最初のデータセット設定が必要です。従来まではPower BI Desktop からデータソースの更新毎にデータセットを手動でパブリッシュもしくはオンプレミスGateway での定期リフレッシュが必要でした。今回のPower BI 提供のCData Connect 向けコネクタでは、一度Power BI Desktop からデータセットをパブリッシュした後のデータ更新はPower BI サービス(クラウド)上で実施できる点がポイントです! では、「データを取得」から「オンラインサービス」カテゴリを選び、「CData Connect AI」を選択します。
それより前のPower BI Desktop をご利用の場合には、CData Connect AI Power BI コネクタ をダウンロードしインストールします。インストールが完了すると、CData Connect AI を経由してPower BI のデータに接続できるようになります。
Cosmos DB テーブルをクエリ
以下のステップに従って、Cosmos DB のデータをレポートにプルするクエリを作成します。
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「Power BI Desktop」を開いて「Get Data」->「Online Services」->「CData Connect AI」と進み、「Connect」をクリックします。
「Sign-in」をクリックしCData Connect AI のアカウントで認証します。
- サインイン後「Connect」をクリックします。
- 「Navigator」ダイアログでテーブルを選択します。
- 「Load」をクリックしPower BI からCosmos DB のデータの接続を確立します。
Cosmos DB のデータをビジュアライゼーションを作成する
Power BI にデータを接続した後、「Fields」ペインのフィールドをキャンバスにドラッグすることで、「Report」ビューでデータビジュアライゼーションを作成できます。チャートタイプと、ビジュアライズするディメンションとメジャーを選択します。
Power BI サービス(クラウド)から最新のCosmos DB のデータに更新
ここからが2022年12月以降の認定コネクタの最大のキモになります。発行したPower BI サービスで使用できるCosmos DB のデータを使ったレポートのデータをPower BI 側から最新のデータに更新が可能です。まずは右上のメニュー から「データセットの表示」をクリックします。
まずは、データソースであるCData Connect AI にアクセスする資格を設定する必要がありますので、「ファイル」→「設定」をクリックします。レポートで使用しているデータセットをワークスペースから選択し、「データソースの資格情報」を開き、「資格情報を編集」の文字をクリックします。
クリックすると再度CData Connect AI へのサインインを求められます。
- 認証方法:OAuth2 を選択
- このデータソースのプライバシーレベルの設定:適切なレベルを設定
「サインイン」ボタンをクリックして、CData Connect AI のユーザー名とパスワードでサインインします。
これで、Power BI サービスからConnect AI 経由でCosmos DB のデータソースを最新の状態に更新することができます。「更新」→「今すぐ更新」をクリックするとデータを更新できます。このように簡単にPower BI サービス(クラウド)側から外部データソースであるCosmos DB のデータをリアルタイムで更新して分析利用することができました。
データアプリケーションからCosmos DB のデータへのリアルタイムアクセス
CData Connect AI を使用してPower BI からCosmos DB のデータへの直接接続ができるようになりました。これで、Cosmos DB を複製せずにより多くのデータをインポート、新しいビジュアライゼーションやレポートを作成することができます。
オンプレミスのBI やレポート、ETL、その他のデータアプリケーションから、250を超えるSaaS、ビッグデータ、NoSQL ソース(Cosmos DB を含む)への直接のSQL データアクセスを取得するには、CData Connect ページにアクセスして無償トライアルを開始できます。