Python で pandas を使って Bullhorn CRM データを可視化する方法
Python の豊富なエコシステムを活用することで、作業を迅速に開始し、システム間の連携をより効果的に行うことができます。CData Python Connector for Bullhorn CRM、pandas および Matplotlib モジュール、SQLAlchemy ツールキットを組み合わせることで、Bullhorn CRM に接続した Python アプリケーションやスクリプトを構築し、Bullhorn CRM のデータを可視化できます。この記事では、pandas、SQLAlchemy、Matplotlib の組み込み関数を使用して Bullhorn CRM のデータに接続し、クエリを実行して結果を可視化する方法を説明します。
CData Python Connector は、組み込みの最適化されたデータ処理機能により、Python での Bullhorn CRM のデータへのリアルタイムアクセスにおいて比類のないパフォーマンスを提供します。Bullhorn CRM に対して複雑な SQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされている SQL 操作を Bullhorn CRM に直接プッシュし、サポートされていない操作(多くの場合、SQL 関数や JOIN 操作)は組み込みの SQL エンジンを使用してクライアント側で処理します。
Bullhorn CRM のデータへの接続
Bullhorn CRM のデータへの接続は、他のリレーショナルデータソースへの接続と同様です。必要な接続プロパティを使用して接続文字列を作成します。この記事では、接続文字列を create_engine 関数のパラメータとして渡します。
Bullhorn CRM 接続プロパティの取得・設定方法
Bullhorn CRM に接続するには、Bullhorn CRM アカウントの資格情報を入力します。また、DataCenterCode プロパティをデータセンターに対応するデータセンターコードに設定してください。詳しくは、こちら を参照してください。
CLS2、CLS21 などのコードはクラスタID で、ログインした際のブラウザのURL(アドレスバー)に含まれます。
例えば、
https://cls21.bullhornstaffing.com/BullhornSTAFFING/MainFrame.jsp?#no-baこちらのURL は、ログインしたユーザーがCLS21 クラスタに存在することを示しています。
ちなみに、コールバックURL の末尾に"/" を含む値、例えば http://localhost:33333/ を指定する場合は、アプリケーション設定で指定したコールバックURL と厳密に同じ値を指定する必要があります。このパラメータの文字が一致しない場合、エラーとなります。
Bullhorn CRM への認証(OAuth)
Bullhorn CRM ではOAuth 2.0 認証標準を利用できます。 OAuth を使用して認証するには、すべてのシナリオでカスタムOAuth アプリケーションを作成して設定する必要があります。詳しい認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
以下の手順に従って、必要なモジュールをインストールし、Python オブジェクトを介して Bullhorn CRM にアクセスしてみましょう。
必要なモジュールのインストール
pip ユーティリティを使用して、pandas、Matplotlib モジュール、および SQLAlchemy ツールキットをインストールします。
pip install pandas pip install matplotlib pip install sqlalchemy
以下のようにモジュールをインポートしてください。
import pandas import matplotlib.pyplot as plt from sqlalchemy import create_engine
Python で Bullhorn CRM のデータを可視化する
接続文字列を使用して接続できます。create_engine 関数を使用して、Bullhorn CRM のデータを操作するための Engine を作成します。
engine = create_engine("bullhorncrm:///?DataCenterCode=CLS33&OAuthClientId=myoauthclientid&OAuthClientSecret=myoauthclientsecret")
Bullhorn CRM への SQL の実行
pandas の read_sql 関数を使用して、SQL ステートメントを実行し、結果セットを DataFrame に格納します。
df = pandas.read_sql("SELECT Id, CandidateName FROM Candidate WHERE CandidateName = '山田太郎'", engine)
Bullhorn CRM のデータの可視化
クエリ結果が DataFrame に格納されたら、plot 関数を使用して Bullhorn CRM のデータを表示するグラフを作成します。show メソッドで、グラフを新しいウィンドウに表示します。
df.plot(kind="bar", x="Id", y="CandidateName") plt.show()
無料トライアル & 詳細情報
CData Python Connector for Bullhorn CRM の 30日間無料トライアルをダウンロードして、Bullhorn CRM のデータに接続する Python アプリケーションやスクリプトの構築を始めましょう。ご質問がありましたら、サポートチームまでお気軽にお問い合わせください。
完全なソースコード
import pandas
import matplotlib.pyplot as plt
from sqlalchemy import create_engin
engine = create_engine("bullhorncrm:///?DataCenterCode=CLS33&OAuthClientId=myoauthclientid&OAuthClientSecret=myoauthclientsecret")
df = pandas.read_sql("SELECT Id, CandidateName FROM Candidate WHERE CandidateName = '山田太郎'", engine)
df.plot(kind="bar", x="Id", y="CandidateName")
plt.show()