Amazon Athena のデータを帳票ツールbiz-Stream で連携利用する方法

宮本航太
宮本航太
プロダクトスペシャリスト
CData JDBC ドライバを使って、帳票ツールのbiz-Stream で Amazon Athena をノーコードで連携。



biz-Stream は、多様な表現が可能なWeb 帳票ソリューションです。

この記事では、biz-Stream からCData JDBC ドライバ経由でAmazon Athena のデータにリアルタイムで連携接続して帳票から利用する方法を紹介します。CData Drivers を使うことで、RDB のようにbiz-Stream 内でAmazon Athena のデータを扱うことができるようになります。

biz-Stream へのAmazon Athena JDBC ドライバーの配置

デフォルトの内容でインストールした場合、以下のパスに jar ファイルが配置されますので、その jar ファイルを biz-Stream の所定のパスにコピーします。

  • cdata.jdbc.amazonathena.jar
  • cdata.jdbc.amazonathena.lic (試用版では.lic ファイルは不要)
  • コピー元:C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for AmazonAthena 20xxJ\lib
  • コピー先:C:\Program Files (x86)\brainsellers\biz-Stream レイアウト・デザイナ\lib_jdbc

biz-Stream からAmazon Athena への接続設定

レイアウトデザイナを起動後、リソース定義にて Amazon Athena への接続設定を行います。ドライバー選択のプルダウンに CData AmazonAthena JDBC Driver が表示されますので選択します。

Amazon Athena 接続プロパティの取得・設定方法

それでは、早速Athena に接続していきましょう。

データに接続するには、以下の接続パラメータを指定します。

  • DataSource:接続するAmazon Athena データソース。
  • Database:接続するAmazon Athena データベース。
  • AWSRegion:Amazon Athena データがホストされているリージョン。
  • S3StagingDirectory:クエリの結果を保存するS3 フォルダ。

Database またはDataSource が設定されていない場合、CData 製品はAmazon Athena の利用可能なデータソースからすべてのデータベースのリスト化を試みます。そのため、両方のプロパティを設定することでCData 製品のパフォーマンスが向上します。

Amazon Athena の認証設定

CData 製品は幅広い認証オプションに対応しています。詳しくはヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してみてください。

AWS キーを取得

IAM ユーザーの認証情報を取得するには、以下のステップお試しください。

  1. IAM コンソールにサインインします。
  2. ナビゲーションペインでユーザーを選択します。
  3. ユーザーのアクセスキーを作成または管理するには、ユーザーを選択してからセキュリティ認証情報タブに移動します。

AWS ルートアカウントの資格情報を取得するには、以下のステップをお試しください。

  1. ルートアカウントの認証情報を使用してAWS 管理コンソールにサインインします。
  2. アカウント名または番号を選択します。
  3. 表示されたメニューでMy Security Credentials を選択します。
  4. ルートアカウントのアクセスキーを管理または作成するには、Continue to Security Credentials をクリックし、[Access Keys]セクションを展開します。

その他の認証オプションについては、ヘルプドキュメントの「Amazon Athena への認証」を参照してください。

サーバURLは以下の形式で入力します。
URL:

jdbc:amazonathena:AccessKey='a123';SecretKey='s123';Region='IRELAND';Database='sampledb';S3StagingDirectory='s3://bucket/staging/';

Amazon Athena のデータ リソースの作成

JDBC Driver の接続文字列デザイナーを使う

JDBC 接続文字列を作るには、Amazon Athena JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。

Windows:

java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for AmazonAthena 20xxJ\lib\cdata.jdbc.amazonathena.jar'

MacOS:

java -jar cdata.jdbc.amazonathena.jar

接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。

接続文字列デザイナーを使って、JDBC URL を生成する (Salesforce is shown.)

次にデータ取得条件を設定します。SQL 定義から定義名を設定し、編集ボタンをクリックします。

Amazon Athena のデータ リソースの編集

上のグレーエリアで右クリック → テーブルリストと選択しますと、Amazon Athena のオブジェクトがリストで表示されます。使用するテーブルを選択します。

Amazon Athena のデータ リソースの選択

ここでは取得対象の項目や条件などを設定することができます。対象項目や条件を指定できたらOKボタンをクリックし、戻った画面で追加ボタンをクリックします。

Amazon Athena のデータ のカラム選択と条件設定

最後にデータソース設定を行います。データソース定義名に先ほど設定したものを選択し、画面下部にある追加ボタンをクリックします。これでbiz-Stream でAmazon Athena のデータを利用する準備ができました。

データソース設定

Amazon Athena のデータをリアルタイムで参照するbiz-Stream 帳票のデザイン

用紙設定を行います。今回は A4 設定にしました。設定後は画面下部にある追加ボタンをクリックします。

ページ設定では新規ボタンをクリックします。

ここではレイアウトデザイナが帳票テンプレートを xml で保存しますので、ファイル名を設定します。

レイアウトにはさまざまなメニューがありますが、今回は表を使用します。表を設定後、Amazon Athena から取得したデータをセットするエリアを作成します。各セルにテキストボックスを挿入し、そのテキストボックス自体に Amazon Athena の項目を紐づけします。
※ヘッダーにもそれぞれテキストボックスを追加します。

表オブジェクトとしてAmazon Athena を使用

レイアウト作成画面を閉じた後、ページ設定の画面に戻りますので、画面下部にある追加ボタン(一度作成している場合は適用)をクリックし、レイアウトの作成が完了となります。

レイアウトデザイナーのトップ画面のヘッダーメニューからプレビューアイコンをクリックします。先ほど作成したレイアウトで Amazon Athena のデータを表示させることができます。

このようにCData JDBC ドライバをアップロードすることで、簡単にbiz-Stream でAmazon Athena のデータをリアルタイムに参照する帳票をノーコードで連携して作成することができます。

ぜひ、CData JDBC Driver for AmazonAthena 30日の無償評価版 をダウンロードして、お試しください。

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