FineReport で Amazon Marketplace のデータ を利用する
CData JDBC Driver for Amazon Marketplace は、JDBC 標準を完全に実装しており、さまざまなBI、レポート、ETL ツール、カスタムアプリケーションに Amazon Marketplace のデータ への接続を提供します。この記事では、FineReport で Amazon Marketplace のデータ をJDBC データソースとして設定し、レポートデザイナーで Amazon Marketplace のデータ をテーブルとして表示する方法を説明します。
Amazon Marketplace のデータ のJDBC データソースをセットアップする
以下の手順に従って、FineReport のデータベース接続として Amazon Marketplace のデータ を設定します。
- CData JDBC Driver for Amazon Marketplace のインストールディレクトリにあるlib フォルダから、cdata.jdbc.amazonmarketplace.jar ファイルをFineReport のインストールディレクトリにあるlib フォルダにコピーします。cdata.jdbc.amazonmarketplace.lic ファイルも同様にコピーしてください。
- ServerタブからDefine Data Connectionを選択し、クリックして新しい接続を追加してJDBCをクリックします。
続いて、ウィンドウでデータ接続の定義を設定します。
- Database: Others
- JDBC Driver: cdata.jdbc.amazonmarketplace.AmazonMarketplaceDriver
-
URL: セミコロン区切りの接続プロパティを使用した標準のJDBC 接続文字列を入力します。
Amazon Marketplace Appstore 認証を使って接続が可能です。
- Amazon Marketplace Appstore で、CData Amazon Marketplace Drivers のページを開きます。
- 「今すぐ承認」をクリックしで、「次へ」と進みます。出品者ID などの必要情報を記入してCData Drivers にAmazon Marketplace データへのアクセス権を付与します。
- 手続きが完了すると、「MWS 認証トークン」が取得できます。
- CData Drivers の接続設定画面で「Marketplace」(任意のマーケットプレイスの国)、「Sellerid」(出品者ID)、「Mwsauthtoken」(先に取得したMWS 認証トークン)を入力して接続を行います。
組み込みの接続文字列デザイナー
JDBC URL の作成には、Amazon Marketplace JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.amazonmarketplace.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を設定する際に、Max Rows 接続プロパティも設定しておくことをお勧めします。これにより、返される行数が制限されるため、レポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。
JDBC URL の例を以下に示します。
jdbc:amazonmarketplace:Marketplace=Japan;Sellerid=mySellerId;Mwsauthtoken=amzn.mws.myAWSAuthToken; - Connection pool attributesをクリックし、Test before getting connectionsをNoに設定します。
Test connectionをクリックして、接続が正しく設定されていることを確認します。これで、Amazon Marketplace への接続を設定し、FineReport のデータソースとして使用できるようになります。
レポートデザイナーで Amazon Marketplace のデータ を選択する
- クリックして新しいテンプレートデータセットを追加し、DB queryを選択してデータベースクエリウィンドウを開きます。
- ドロップダウンリストから、作成したJDBC 接続を選択します。
- 左ペインにAmazon Marketplace のエンティティがテーブルとして表示されます。
- ロードするAmazon Marketplace のデータ のテーブルとカラムに対してSELECT 文を記述します。
- プレビューをクリックすると、データがテーブルとして表示されます。
このように簡単な手順で、FineReport で Amazon Marketplace をJDBC データソースとして利用できるようになります。