ETL Validator JDBC でAirtable のデータを扱う方法
ETL Validator は、組織全体のデータプラットフォームを統合するためのデータ移動と変換機能を提供します。 CData JDBC ドライバーは ETL Validator とシームレスに統合され、ネイティブの接続機能を拡張してAirtable のデータを含めることができます。
このチュートリアルでは、シンプルな ETL Validator データフローを構築し、Airtable のデータを抽出して、サンプルのデータストレージソリューションである SQL Server にロードする手順を説明します。
CData 経由で新しい ETL Validator データソースを追加
CData は、CData JDBC ドライバー経由で接続するデータソースを追加できるようにすることで、ETL Validator のデータ接続機能を拡張します。Airtable のデータへの接続は、以下の手順で CData の接続スイートを通じて ETL Validator で新しいデータソースを作成するだけです。
ETL Validator にログイン
まず、ETL Validator にログインしてアプリケーションダッシュボードを表示します。
データソースの追加をクリック
CData は ETL Validator 内のデータソースオプションを拡張します。
CData をクリック
CData の接続機能は ETL Validator のデータソースオプションに組み込まれています。
CData Driver の接続文字列を設定
ETL Validator で Airtable への接続を確立するには、JDBC 接続文字列が必要です。
Airtable への接続
それでは、Airtable に接続していきましょう。CData 製品は、Airtable にテーブルとビューを要求します。 Schema プロパティ(オプション)を使用すると、表示されるテーブルおよびビューを特定のベースに制限できます。 特定のベースに制限したい場合は、このプロパティを使用するスキーマの名前に設定してください。(これはAirtable のBase 名に相当します。)
すべてのAirtable Bases に加えて、DataModelInformation という名前の静的スキーマもご利用いただけます。 このスキーマでは、Bases、Tables、Users のような静的テーブルをクエリできます。 DisplayObjectIds がTrue に設定されている場合、Schema の値は名前ではなくAirtable Base id に設定する必要があります。
Airtableへの認証
続いて、認証方法を設定しましょう。個人用アクセストークンまたはOAuth PKCE のいずれかを使用してAirtable に認証できます。
個人用アクセストークン
個人用アクセストークンをまだ生成していない場合は、以下のステップで生成してみましょう。
- ユーザーアカウントにログインします
- "https://airtable.com/create/tokens" に移動します
- Create new token をクリックします
- Scopes で、Add a scope をクリックして以下の各スコープを追加します
- data.records:read
- data.records:write
- schema.bases:read
- Access で、トークンにアクセス権を付与するすべてのワークスペースとベースを追加します
- Create token をクリックしてトークンを生成します。生成されたトークンは一度しか表示されませんので、必ずコピーして保存してください
次に、以下の設定を行います。
- AuthScheme:PersonalAccessToken
- Token:先ほど生成した個人用アクセストークンの値
OAuth PKCE については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「はじめに」をご確認ください。
ビルトイン接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、Airtable JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから JAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.airtable.jar
一般的な接続文字列は以下のようになります。
jdbc:airtable:APIKey=keymz3adb53RqsU;BaseId=appxxN2fe34r3rjdG7;TableNames=TableA,...;ViewNames=TableA.ViewA,...;
ドライバーのライセンス
JDBC ドライバーが適切にライセンスされていることを確認するには、ライセンスファイルを適切な場所にコピーします。
Airtable 用の JDBC Driver と lic ファイルを「C:\Program Files\CData[product_name]\lib」から 「C:\Datagaps\ETLValidator\Server\apache-tomcat\bin」にコピーします。
cdata.jdbc.airtable.jar
cdata.jdbc.airtable.lic
注意:.lic ファイルを jar と一緒にコピーしない場合、有効なライセンスがインストールされていないことを示すライセンスエラーが表示されます。これは評価版と正式版の両方に当てはまります。
接続を保存
CData JDBC ドライバークラスのロードで問題が発生した場合は、DataGap のチームにお問い合わせください。関連するドライバーの jar ファイルをロードする方法について案内を受けることができます。
SQL Server をターゲットとして追加
この例では Airtable のデータの保存先として SQL Server を使用しますが、任意の保存先を代わりに使用できます。
DataSources に移動し、MS_SQL_SERVER を選択
このオプションがデフォルトです。
必要な接続の詳細を入力し、接続をテスト
詳細は特定のターゲットによって異なりますが、URL、認証情報などが含まれる場合があります。
ETL Validator でデータフローを作成
Dataflows タブを開く
設定済みのデータフローがこのウィンドウに表示されます。
Create Dataflow を選択
新しいデータフローに名前を付けて保存します。
データフローを開いてデータフロー図を表示
データ移動の詳細はこのパネルで設定します。
右側から JDBC をソースとしてドラッグ&ドロップ
新しいソースに適切な名前を付けて保存します。
新しいソースの Query セクションを入力
Airtable のデータからどのデータを取得するかを反映するテーブルを Schema オプションから選択します。
クエリの予想結果を確認
設定したクエリの予想される結果が Result タブに表示されます。
データフローに保存先を追加
「Switch to Diagram」を選択し、右側(Sink オプションの下)から DB Sink をターゲットとしてドラッグ&ドロップします。シンクに適切な名前を付けて保存します。
保存先の適切なスキーマを設定
ソーステーブルの構造に一致するスキーマとテーブルを選択します。この例では、ターゲット側のテーブルがソースに一致するように作成されているため、データがシームレスに流れます。より高度なスキーマ変換操作については、この記事の範囲外です。
RUN オプションをクリックしてレプリケーションを開始
ジョブの実行には時間がかかります。
完成したデータフローを確認
図に戻り、Airtable のデータから SQL Server への完成したデータレプリケーションジョブを確認します。
今すぐ始めましょう
CData JDBC Driver for Airtable の30日間無償トライアルをダウンロードして、 ETL Validator で Airtable 連携アプリケーションの構築を始めましょう。ご不明な点がございましたら、 サポートチームまでお問い合わせください。