Pentaho Report Designer でAdobe Target のデータを連携利用

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
Pentaho BI ツールでAdobe Target のデータをもとにしたレポートを公開。

CData JDBC Driver for Adobe Target のデータ を使えば、ダッシュボードやレポートからリアルタイムデータにアクセスできます。この記事では、Adobe Target のデータにJDBC データソースとして接続し、Pentaho でAdobe Target のデータをもとにしたレポートを公開する方法を説明します。

接続してレポートを作成

  1. インストールディレクトリのlib サブフォルダ内にあるドライバーのJAR ファイルを、Pentaho ディレクトリ内の\Report-Designer\lib\jdbc\ フォルダにコピーします。
  2. \Report-Designer\ フォルダ内のreport-designer.bat ファイルを実行してReport-Designer UI を開きます。
  3. Data -> Add Data Source -> Advanced -> JDBC(Custom)をクリックし、新しいAdobe Target 接続を作成して、ドライバーで新しいデータソースを作成します。 表示されるダイアログで、以下のように接続プロパティを設定します。

    • Custom Connection URL property:JDBC URL を入力します。JDBC URL はjdbc:adobetarget: で始まり、その後にセミコロン区切りで接続プロパティを指定します。

      Adobe Target に接続するには、以下に記載されているOAuth 接続プロパティとともにTenant プロパティを指定する必要があります。他の接続プロパティは処理動作に影響を与える可能性がありますが、接続には影響しません。

      以下のステップでTenant 名を確認できます。

      1. Adobe Experience にログインします。URL は「https://experience.adobe.com/#/@mycompanyname/preferences/general-section」です。
      2. 「/#/@」の後の値を抽出します。この例では「mycompanyname」です。
      3. Tenant 接続プロパティをその値に設定します。

      ユーザーアカウント(OAuth)

      すべてのユーザーアカウントフローでAuthSchemeOAuthClient に設定する必要があります。

      注意:OAuth を介したAdobe 認証では、2週間ごとにトークンを更新する必要があります。

      すべてのアプリケーション

      CData では、OAuth 認証を簡素化する組み込みOAuth アプリケーションを提供しています。または、カスタムOAuth アプリケーションを作成することもできます。詳細については、ヘルプドキュメントの「カスタムOAuthアプリの作成」をご確認ください。

      OAuth アクセストークンの取得

      接続するには以下のプロパティを設定します:

      • InitiateOAuthGETANDREFRESH に設定して、OAuth 交換を自動的に実行し、必要に応じてOAuthAccessToken を更新します。
      • OAuthClientId:アプリを登録した際に割り当てられたクライアントID に設定します。
      • OAuthClientSecret:アプリを登録した際に割り当てられたクライアントシークレットに設定します。
      • CallbackURL:アプリを登録した際に定義されたリダイレクトURI に設定します。例:https://localhost:3333

      これらの設定により、プロバイダーはAdobe Target からアクセストークンを取得し、それを使用してデータを要求します。OAuth値はOAuthSettingsLocation で指定された場所に保存され、接続間で確実に保持されます。

      組み込みの接続文字列デザイナー

      JDBC URL の構成については、Adobe Target JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.adobetarget.jar
      

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      JDBC URL を設定する際、Max Rows 接続プロパティの設定も検討してください。これにより返される行数が制限されます。特にレポートやビジュアライゼーションを設計する際のパフォーマンス向上に役立ちます。

      一般的なJDBC URL は次のとおりです:

      jdbc:adobetarget:Tenant=mycompanyname;
    • Custom Driver Class Name:cdata.jdbc.adobetarget.AdobeTargetDriver を入力します。
    • User Name:認証に使用するユーザー名。
    • Password:認証に使用するパスワード。

レポートにAdobe Target のデータを追加

Adobe Target のデータをもとにレポートを作成する準備が整いました。

  1. レポートにAdobe Target のソースを追加します。Data -> Add Data Source -> JDBC をクリックしてデータソースを選択します。

  2. クエリを設定します。この記事では以下のクエリを使用します:

    SELECT Id, Name FROM Activities WHERE Type = 'AB'
  3. レポートにチャートをドラッグし、ダブルクリックしてチャートを編集します。レポートを実行してチャートを表示します。このクエリの結果を使用して、Activities テーブルのシンプルなチャートを作成できます。
  4. 最後に、レポートを実行してチャートを確認します。

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