Mule アプリケーションからAdobe Target のデータにアクセス:CData JDBC Driver

古川えりか
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
CData JDBC ドライバとHTTP、SQL を組み合わせれば、Adobe Target のデータのJSON エンドポイントに接続できるMule アプリケーションを簡単に作成できます。

CData JDBC Driver for AdobeTarget はAdobe Target のデータをMule アプリケーションと連携することで、読みといった機能をおなじみのSQL クエリを使って実現します。JDBC ドライバーを使えば、Adobe Target のデータをバックアップ、変換、レポート作成、分析するMule アプリケーションをユーザーは簡単に作成できます。

本記事では、Mule プロジェクト内でCData JDBC Driver for AdobeTarget を使用して、Adobe Target のデータのWeb インターフェースを作成する方法を紹介します。作成したアプリケーションを使えば、HTTP 経由でAdobe Target のデータをリクエストして、JSON 形式で結果を取得できます。まったく同様の手順で、すべてのCData JDBC ドライバで250 を超えるデータソースのWeb インターフェースを作成できます。手順は以下のとおりです。

  1. Anypoint Studio で新しいMule プロジェクトを作る。
  2. Message Flow にHTTP コネクタを追加する。
  3. HTTP コネクタのアドレスを設定する。 HTTP コネクタを追加・設定
  4. HTTP コネクタの追加後、Database Select コネクタを同じフローに追加する。
  5. データベースへの新しい接続を作成し(または既存の接続を編集し)、プロパティを設定する。
    • 接続を「Generic Connection」に設定
    • Required Libraries セクションでCData JDBC ドライバのJAR ファイルを指定する(例:cdata.jdbc.adobetarget.jar)。 JAR ファイルを追加(Salesforce の場合)。
    • Adobe Target の接続文字列にURL を指定

      Adobe Target に接続するには、以下に記載されているOAuth 接続プロパティとともにTenant プロパティを指定する必要があります。他の接続プロパティは処理動作に影響を与える可能性がありますが、接続には影響しません。

      以下のステップでTenant 名を確認できます。

      1. Adobe Experience にログインします。URL は「https://experience.adobe.com/#/@mycompanyname/preferences/general-section」です。
      2. 「/#/@」の後の値を抽出します。この例では「mycompanyname」です。
      3. Tenant 接続プロパティをその値に設定します。

      ユーザーアカウント(OAuth)

      すべてのユーザーアカウントフローでAuthSchemeOAuthClient に設定する必要があります。

      注意:OAuth を介したAdobe 認証では、2週間ごとにトークンを更新する必要があります。

      すべてのアプリケーション

      CData では、OAuth 認証を簡素化する組み込みOAuth アプリケーションを提供しています。または、カスタムOAuth アプリケーションを作成することもできます。詳細については、ヘルプドキュメントの「カスタムOAuthアプリの作成」をご確認ください。

      OAuth アクセストークンの取得

      接続するには以下のプロパティを設定します:

      • InitiateOAuthGETANDREFRESH に設定して、OAuth 交換を自動的に実行し、必要に応じてOAuthAccessToken を更新します。
      • OAuthClientId:アプリを登録した際に割り当てられたクライアントID に設定します。
      • OAuthClientSecret:アプリを登録した際に割り当てられたクライアントシークレットに設定します。
      • CallbackURL:アプリを登録した際に定義されたリダイレクトURI に設定します。例:https://localhost:3333

      これらの設定により、プロバイダーはAdobe Target からアクセストークンを取得し、それを使用してデータを要求します。OAuth値はOAuthSettingsLocation で指定された場所に保存され、接続間で確実に保持されます。

      組み込みの接続文字列デザイナ

      JDBC 用のURL の作成にサポートが必要な場合は、Adobe Target JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行してください。

      		java -jar cdata.jdbc.adobetarget.jar
      		

      接続プロパティを入力して、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    • Driver クラス名をcdata.jdbc.adobetarget.AdobeTargetDriver に指定します。 設定したデータベース接続(Salesforce の場合)。
    • 「接続テスト」をクリックします。
  6. SQL Query Text をAdobe Target のデータをリクエストするためのSQL クエリに設定します。例えば、
    SELECT Id, Name FROM Activities WHERE Type = 'AB'
    Select オブジェクトを設定(Salesforce の場合)
  7. Transform Message コンポーネントをフローに追加します。
  8. Output スクリプトを次のように設定して、ペイロードをJSON に変換します。
    %dw 2.0
    output application/json
    ---
    payload
            
    Transform Message コンポーネントをフローに追加
  9. Adobe Target のデータを閲覧するには、HTTP コネクタ用に設定したアドレスに移動します(デフォルトでは、localhost:8081):http://localhost:8081。Web ブラウザおよびJSON エンドポイントを使用可能な他のツール内で、Adobe Target のデータをJSON として利用できます。

これで、カスタムアプリケーションおよび他のさまざまなBI、帳票、ETL ツールからAdobe Target のデータを(JSON データとして)扱うための簡易なWeb インターフェースを作成できました。Mule アプリケーションからお好みのデータソースにアクセスできる、JDBC Driver for AdobeTarget の30日の無償評価版のダウンロードはこちらから。

はじめる準備はできましたか?

Adobe Target Driver の無料トライアルをダウンロードしてお試しください:

 ダウンロード

詳細:

Adobe Target Icon Adobe Target JDBC Driver お問い合わせ

Java アプリケーションをAdobe からのリアルタイムデータと簡単に接続します。