Tableau Server へのAdobe Analytics ダッシュボードの公開・パブリッシュ
エンタープライズBI にAdobe Analytics 連携機能を追加しましょう。CData ODBC Driver for AdobeAnalytics を使って、Tableau Server にAdobe Analytics のデータをリアルタイム連携して、ダッシュボードを公開。企業の他のメンバーに連携レポート・ダッシュボードを共有しましょう。
この記事では、クライアントおよびサーバーでのでのDSN の設定、Adobe Analytics のデータソースのTableau Server へのパブリッシュ、ワークブック全体のTableau Server へのパブリッシュまでの手順を説明します。データソースをパブリッシュすると、Tableau Server で更新可能なワークブックを新しく作成することができるようになります。
CData ODBC ドライバとは?
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。
- Adobe Analytics をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレミスデータソースに対応
- 多様なアプリケーション、ツールにAdobe Analytics のデータを連携
- ノーコードでの手軽な接続設定
- 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてAdobe Analytics の接続を設定、2.Tableau Server 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
CData ODBC ドライバのインストールとAdobe Analytics への接続設定
まずは、本記事右側のサイドバーからAdobeAnalytics ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
Tableau Desktop でワークブックやデータソースを作成して、Tableau Server にワークブックやデータソースをパブリッシュするには、デスクトップとサーバーのそれぞれのマシンでDSN 設定を行う必要があります。両方のマシンで厳密に同じ名前のDSN を作成して接続する必要があります。以下がAdobe Analytics に接続するための情報です。Windows とLinux ODBC では設定に異なる点がありますので、ドキュメントを参照してください。
Adobe Analytics への接続
それでは、Adobe Analytics に接続していきましょう。接続するには、GlobalCompanyId およびRSID を識別する必要があります。デフォルトでは、ドライバーが会社とレポートスイートの識別を自動で試みますが、これらの値を明示的に指定することも可能です。詳しい手順については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「Adobe Analytics への接続」セクションをご確認ください。
Adobe Analytics への認証
続いて、認証方法を設定しましょう。Adobe Analytics はOAuth 認証標準を利用しており、OAuth またはサービスアカウントで認証できます。
ユーザーアカウント(OAuth)
ユーザーアカウントでの認証では、すべてのフローでAuthScheme をOAuth に設定する必要があります。詳しい認証手順については、 href="/kb/help/" target="_blank">ヘルプドキュメントの「Adobe Analytics への認証」セクションをご参照ください。
サービスアカウント
サービスアカウントではサイレント認証が利用でき、ブラウザでのユーザー認証が不要です。このフローを使用するには、アプリケーションを作成する必要があります。アプリケーションの作成および認可については、ドキュメントの「カスタムOAuth アプリの作成」をご確認ください。これにより、サービスアカウントにアクセス権があるAdobe Analytics データに接続できるようになります。
サービスアカウントを使用したServer-to-Server OAuth で認証するには、AuthScheme をOAuthClient に設定します。接続には以下のプロパティを設定してください。
- InitiateOAuth:GETANDREFRESH に設定
- OAuthClientId:アプリケーション設定のクライアントId に設定
- OAuthClientSecret:アプリケーション設定のクライアントシークレットに設定
接続すると、CData 製品がサービスアカウントでのOAuth フローを以下の手順で完了します。
- クライアントクレデンシャルOAuth フローで指定されたOAuthClientId およびOAuthClientSecret を使用して、アクセストークンを取得します
- OAuthSettingsLocation にOAuth 値を保存し、接続間で永続化されるようにします
- トークンが期限切れになった際に、新しいアクセストークンを要求します
DSN を設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
Windows
CData ODBC Driver for AdobeAnalytics on Windows の場合は、DSN 設定はドライバーをインストールした後に行います。ドライバーをインストール語にDSN 設定画面が開きます。マイクロソフトのODBC データソースアドミニストレータから設定を行うことも可能です。
Linux
CData ODBC Driver for AdobeAnalytics をLinux で利用する場合には、ドライバーのインストールでSystem DSN が事前定義されます。システムデータソースファイル(/etc/odbc.ini)を編集して、接続プロパティを入力することでDSN 設定を変更することができます。
/etc/odbc.ini
[CData AdobeAnalytics Source] Driver = CData ODBC Driver for AdobeAnalytics Description = My Description GlobalCompanyId = myGlobalCompanyId RSID = myRSID OAuthClientId = myOauthClientId OauthClientSecret = myOAuthClientSecret CallbackURL = myCallbackURL
コンフィグレーションファイルの詳細設定については、製品ヘルプを参照してください。
Adobe Analytics のデータソースをTableau に公開
Adobe Analytics への接続を確立したら、Tableau でAdobe Analytics のデータソースをパブリッシュして、組織内のユーザーがAdobe Analytics のデータに連携するワークブックを作成して利用できるようにします。
Tableau 上でAdobe Analytics のデータソースを作成してパブリッシュする
データソース画面で、その他のデータベース(ODBC) を選択します。システムDSN であるCData AdobeAnalytics Sys を選択します。
ドライバーのインストール時にシステムDSN とユーザーDSN を自動的に作成してくれます。Tableau Server では、システムDSN を使用します。
- [データベース]メニューでCData を選択します。
- [表]ボックスにテーブル名を入力、または[🔎]マーククリックして、テーブル一覧を表示させます。[新しいカスタムSQL]をクリックしてSQL クエリを入力することもできます。
- [データソース]ページで、テーブルをJOIN エリアにドラッグします。
- [サーバー]メニューで[ワークブックのパブリッシュ]-> (使用するデータソース)をクリックします。
- サーバーのURL を入力します。通常はTableau Server のuser name とpassword で認証します。次のような認証シナリオも可能です:
- Tableau がKerberos を使用し、コンピューターに有効なActive Directory で接続している場合、Tableau がサーバーに接続します。
- Tableau がSAML を使用する場合、外部プロバイダーのログインプロンプトが表示されます。
- Tableau は、Active Directory の使用で設定されている場合、Windows username およびpassword を入力します。
- 次に、ダイアログにProject、Data Source や他のプロパティを入力します。スケジュール更新を設定する場合、Embedded Passsword を認証メニューで選択します。パブリッシュをクリックします。
これで、組織のユーザーがパブリッシュされたAdobe Analytics のデータソースのワークブックを作成して共有することができるようになりました。
ワークブックのデータ更新(リフレッシュ)
クライアントマシンであるTableau Desktop とサーバーマシンであるTableau Server システムDSN を設定すると、接続しているAdobe Analytics のデータソースをリフレッシュすることができます。Tableau Server のインターフェースで[データ]->[使用中のデータソース]->更新(Refresh)をクリックします。
Tableau Server でAdobe Analytics のデータに連携する完成したワークブックをパブリッシュする
特定の完成したワークブックを組織内で共有する場合、Tableau Desktop でワークブックを作成し、直接Tableau Server にパブリッシュすることができます。
- 上記の1-5 の手順で、Adobe Analytics に接続し、データを取得します。
- [サーバー]-> [サインイン]をクリックして、サーバーの接続を設定します。通常はTableau Server のuser name とpassword で認証します。次のような認証シナリオも可能です:
- Tableau がKerberos を使用し、コンピューターに有効なActive Directory で接続している場合、Tableau がサーバーに接続します。
- Tableau がSAML を使用する場合、外部プロバイダーのログインプロンプトが表示されます。
- Tableau は、Active Directory の使用で設定されている場合、Windows username およびpassword を入力します。
- 選択されたデータに対しビジュアライズするディメンションおよびメジャー選択し、チャートやブラフでビジュアライズを行います。
- ワークブックが完成したら、[サーバー]-> [ワークブックのパブリッシュ]でTableau Server ににパブリッシュします。
- 次に、ダイアログにProject、Data Source や他のプロパティを入力します。スケジュール更新を設定する場合、Embedded Passsword を認証メニューで選択します。パブリッシュをクリックします。
これで組織内のユーザーTableau Server のパブリッシュされたワークブックを参照することができるようになります。
Adobe Analytics からTableau Server へのデータ連携には、ぜひCData ODBC ドライバをご利用ください
このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。